アベッセとデゾセの違い

アベッセとデゾセはフランス料理という共通点があり、メニューで並ぶと迷いやすい組み合わせ。両方の説明・味・注文のコツを並べて違いを確認できます。

違い

アベッセから見たデゾセとの違い

アベッセは生地を伸ばす工程。デゾセは肉や魚から骨を外す工程

デゾセから見たアベッセとの違い

アベッセは生地を伸ばす工程。デゾセは肉・魚から骨を外す工程

比較表

項目アベッセの写真アベッセRoll Outデゾセの写真デゾセDeboning
分類調理法調理法
地域フランスフランス
どんなもの生地を麺棒で均一な厚さに薄くのばした状態。タルトやパイ、ガレットの型への敷き込み前に行う下ごしらえで、生地の均一な食感を生む。骨を取り除く下ごしらえの技法。骨を外した鶏肉や魚は詰め物がしやすく、切り分けたときに骨が邪魔にならない仕上がりになる。
出てくるもの薄くのばした生地/タルトやパイの土台/型に敷き込むシート状の生地/焼くとサクッとする層骨を抜いた状態で成形・調理された肉や魚/詰め物入りのロール状料理として提供されることが多い/切り分けやすい断面/骨がないため一口大に食べやすい
味・食感薄く軽い食感/焼くと香ばしい/厚みが均一/具材を支える生地感骨がない分、身が均一に締まった食感/詰め物と一体になった味わい/骨からの旨みは別途フォンやジュで補うことが多い
初心者向け●●●●●●●●●●
個性●●●●●●●●●●
重さ●●●●●●●●●●
辛さ●●●●●●●●●●
注文のコツメニューでは直接出にくい調理用語。タルトやパイの説明に出たら薄い生地を使うと考えるとよい。メニューには技法名としてではなく「骨なし」「デゾッセした」等の説明として登場する。骨に近い部分の旨みを求めるなら骨付き料理を、食べやすさを重視するなら骨抜き料理を選ぶとよい。

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