ひとことで
「しもつかれ」は、正月の残りのサケの頭に、節分でまいた豆の残り、そして根菜などを酒粕で煮こんだ西部地域に伝わる郷土料理である。正月からの残り物を大事に使い、また、冬場の栄養摂取や保存性に優れた先人の知恵がつまった料理といえる。
メニューで見たら
「鬼おろし」と呼ばれる竹製の鋭利な刃がついたおろし器で粗くすり下ろした大根と人参、短冊切りにした油揚げを、大豆およびサケの頭とともに、酒粕、だし汁で煮こんでいく。鬼おろしは、竹製のため素材に熱が伝わりづらく、さらに一般的な大根おろしよりも粗くおろされていくため、野菜の余分な水分が出ず、食べるときにしっかり食感を感じることができる。
何が出てくるか
- 大根 1・1/2本
- サケの頭 1尾
- 人参 小1本
- 大豆 1カップ
味・食感
酸味な味わいじっくり煮込んだ具材のやわらかさ揚げたての香ばしさ
頼む判断
しもつかれ(茨城県)を注文するときのコツは?
初午(はつうま:2月最初の午の日)の日に、よくつくられている料理で、昔はこの日以外につくることは忌み嫌われていたという。 郷土の味を試したい人向け。
スコア
初心者向け:●●●●●個性:●●●●●重さ:●●●●●辛さ:●●●●●
似ているもの
しもつかれ — 同名だが栃木県版は使う食材・味付けが異なる郷土料理
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最終更新: 2026-09-11