RDish料理図鑑

煮込みの料理一覧

888件

食材を汁の中で長時間加熱する調理法。素材の旨みをスープに溶け出させながら柔らかく仕上げる。

ブレゼチコリタイムラグーカスレブイヤベース

カテゴリ内訳

料理 831調理法 13魚介 11野菜 9食材 9

関連タグ

郷土料理 473野菜 331魚介 201甘み 193主菜 181こってり 175豆類 162あっさり 154スープ 134揚げ物 134

日本料理 612件

しっぽくうどん

料理 / 日本(香川県)

香川県でいう「しっぽくうどん」は、秋から冬にかけてとれる数種類の野菜と油揚げを煮干しの出汁で一度に煮込み、ゆでたうどんの上から具材とともにかけてつくる料理で、野菜の甘みやうまみに油揚げの味が加わり、寒い季節にとても美味しく食べられる。「讃岐うどん」の特徴であるコシの強さとなめらかな食感に加えて、地元でとれる季節の野菜を活かした代表的な冬の郷土料理である。

秋から冬にかけて、冬野菜が出回る時期に、一般家庭では寒い冬の食事、または来客時の食事に出される。 郷土の味を試したい人向け。

大歳のごっつぉ

料理 / 日本(岐阜県)

12月31日の大みそかから正月三が日まで岐阜県の広い範囲で食されている「大歳のごっつぉ」は、地域によって「年越し料理」「年越し煮」「お年越し」などいろいろな名称で親しまれ伝承されている。お正月は台所の道具や器具などを休ませ、家族もそろってゆっくり休めるよう、一度に大鍋にたくさんの大歳のごっつぉを作り、あたためなおして食していた。

年末の12月31日に大鍋で作り、大みそかはもちろん、正月三が日の間、何度も煮返して食す大歳のごっつぉは、今でも各家庭で年末年始に欠かせない料理として親しまれている。 郷土の味を試したい人向け。

大歳のごっつぉ

ふくめん

料理 / 日本(愛媛県)

「ふくめん」は、宇和島藩の行事食として伝わったといわれており、主な材料となるこんにゃくは、こんにゃく芋からつくられるが、この芋は江戸時代の飢饉の際にも、良く収穫され、当時は食糧確保のために栽培されるようになった。「ふくめん」の名前の由来はいくつかあり、宇和島ではこんにゃくのことを「山ふく」と言い、それを麺の様に細く切って使用した料理なので、「ふく麺」、また、こんにゃくが見えなくなるほど、そぼろですっかり覆面するのでこの名がついたという説や、材料を細かく切ることを「ふくめ」というからという説などがある。

愛媛県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。

呉の肉じゃが

料理 / 日本

一般的な「肉じゃが」といえば、じゃがいも、牛肉、玉ねぎをメインに、にんじんや絹さやなど家庭によって異なる具材をしょうゆと砂糖で味付けした煮物であるが、「呉の肉じゃが」はじゃがいもにメークインを使用し、牛肉、糸こんにゃく、玉ねぎと決まった具材で作られるのが特徴。肉じゃがのルーツは、かつて東郷平八郎元帥がイギリス留学中に食べた「ビーフシチュー」を艦上食として作るようにと部下に命じ、調理員が当時貴重だった赤ワインのかわりにしょうゆを入れるなど試行錯誤を重ねた結果、「甘煮」が生まれたのではないかという説がある。

に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。

中国料理 86件

毛血旺

料理 / 中国(重慶)

重慶発祥の鍋料理で、「毛血旺」の名は「毛肚(牛の第三胃)」「血(鴨血豆腐)」「旺(盛ること)」に由来するとされる。花椒と唐辛子をふんだんに使った真っ赤な麻辣スープに、鴨血豆腐・豚の各部位(腸・肺・胃)・豆腐・野菜・春雨を煮込む。強烈な辛さと麻(しびれ)が特徴だが、鴨血豆腐がスープの旨みを吸って独特のまろやかさも生む。重慶料理の顔ともいえる料理で、中国全土に広まった今でも重慶の屋台や食堂では看板メニューとなっている。

麻辣料理の上級者向け。鴨血や内臓が苦手なら避けるべき。本場の辛さを体験したい人には最高の一皿。

毛血旺

フランス料理 32件

ブレゼ

調理法 / フランス

フランス語「braiser」に由来する蒸し煮調理法。まず食材を高温でしっかり焼き固め(メイラード反応で旨みを閉じ込め)、次にワイン・ブイヨン・トマトなど少量の液体と蓋付き鍋でごく弱火のまま長時間加熱する。コラーゲンがゼラチン化してとろけるような柔らかさになり、煮汁はそのままリッチなソースになる。骨付き肉や固い部位を最大限に生かすフランスの伝統技法で、ブッフ・ブルギニョンやオー・ド・ブーフなど名料理に用いられる。

固い部位をとろとろに仕上げる技法なので、牛ほほ肉・スネ肉・骨付き鶏ももなど普段なら硬い肉が驚くほど柔らかくなる。冬の特別な一皿として、または肉料理でボリュームを求めるときに最適。

ブレゼ

カスレ

料理 / フランス(ラングドック)

白インゲン豆・豚各部位・鴨コンフィ・トゥールーズソーセージなどを土鍋(カソール)で長時間煮込んだ南仏ラングドック地方の郷土料理。料理名は使用する土鍋「カソール(cassole)」に由来する。カステルノダリ・カルカッソンヌ・トゥールーズが「三大産地」として各自のレシピを主張するほど地域の誇りが高い。表面にできるパン粉のクラストを崩しながら食べるどっしりとした満足感が特徴で、フランス地方料理の傑作として冬に特に親しまれている。

食べ応えたっぷりの南仏郷土料理。2人でシェアしてもいいほどボリュームがある。

カスレ

コンソメ

料理 / フランス

「コンソメ(consommé)」はフランス語で「完成した・完全な」を意味する。ブイヨンに挽き肉・野菜・卵白を加えて加熱すると、卵白が凝固して「ラフト(筏)」を形成し、脂分・不純物・タンパク質を吸着してスープが完全に透明な琥珀色になる。この浄化技法を「クラリフィケーション(clarification)」と呼ぶ。丁寧に作ったコンソメは牛肉の旨みが凝縮されており、フランス料理のコースで格式高いスープとして提供される。家庭向けに固形スープの素もコンソメと呼ばれるようになった。

重い前菜を避けたい時向き。出汁の味を静かに楽しむスープ。

コンソメ

ブルギニョン

ソース / フランス

フランスのブルゴーニュ(Bourgogne)地方の料理様式を指す言葉で「ブルゴーニュ風」を意味する。代表格は牛肉を赤ワイン・マッシュルーム・ラルドン(ベーコン角切り)・パールオニオンで数時間煮込んだ「ブッフ・ブルギニョン」。世界最高峰のワイン産地であるブルゴーニュでは料理にもワインを惜しみなく使うのが特徴で、赤ワインが肉の旨みと深く絡み合って複雑なコクを生む。牛以外にも鶏(コック・オー・ヴァン)・子羊・兎にも応用され、こってりした赤ワイン煮込みスタイルの代名詞。

赤ワイン煮込みや濃い肉ソースが好きなら選びやすい。軽い料理を求める日は重く感じる。

ブルギニョン

グラッセ

調理法 / フランス

フランス語で「氷・艶」を意味し、料理では主に2つの技法を指す。1つ目は野菜(にんじん・かぶ・玉ねぎなど)をバター・砂糖・少量の水で煮詰めて表面に艶を出す「野菜のグラッセ」で、甘みとバターのコクが素材に絡まるフランス料理の付け合わせとして定番。2つ目はスープや肉汁を長時間煮詰めて濃縮した「グラス・ド・ヴィアンド(肉の濃縮エキス)」を指す場合もある。菓子ではアイシングや糖衣がけをグラサージュと呼ぶことも多い。

単品メニューとして登場することは少なく、メインディッシュの付け合わせとしてプレートに添えられることが多い。「グラッセ」と明記されていれば、バター風味でやさしい甘さに仕上げた野菜が期待できる。

グラッセ

ミジョテ

調理法 / フランス

フランス語で「弱火でコトコト煮る」を意味する動詞で、沸騰直前の80〜90℃前後の液体で肉・野菜・豆などを長時間(1〜数時間)かけてじっくり煮込む技法。高温で急加熱すると肉が硬くなるのに対し、ミジョテすることで繊維がゆっくりほぐれ、コラーゲンがゼラチンに変わってとろみある深いソースが生まれる。フランスの煮込み料理(ラグー・カスレ・プロヴァンサル)の核心技術で、時間をかけることで生まれる複雑な旨みが最大の特徴。「急いで作るのは料理ではない」というフランス料理の哲学を体現する技術。

「ミジョテ」とあれば長時間かけた煮込み料理。ボリューム感があり満足度が高い。やわらかくほろほろとした食感を楽しめる。

ミジョテ

タイ料理 20件

スウェーデン料理 18件

その他 13件

四川料理 11件

イタリア料理 10件

韓国料理 8件

カルビタン

料理 / 韓国

牛の骨付きカルビ(갈비)を大根・ねぎ・にんにくとともに長時間煮込み、白く澄んだスープを引き出した韓国の伝統的な牛骨スープ料理。骨髄とゼラチン質が溶け出した滋養強壮スープとして「体に優しい料理」の代名詞的存在。韓国ではコムタン(곰탕)やソルロンタン(설렁탕)と並ぶ清澄スープの一つで、結婚式・還暦・法事など冠婚葬祭の席にも登場する格式ある料理。カルビ肉はスープに戻して提供され、塩・こしょうで味を調えてご飯と一緒に食べる。

辛くない韓国料理、牛肉の澄んだスープ、骨付き肉をしっかり食べたい時に向く。焼肉より軽く、ソルロンタンより肉の存在感が欲しい人向け。

カルビタン

補身湯

料理 / 韓国

犬肉を長ネギ・エゴマの葉・タンポポなどの野菜とともに煮込み、テンジャンやコチュジャン、エゴマ粉で味付けした朝鮮半島のスープ。滋養強壮食とされてきたが、韓国では2024年に犬肉の食用飼育・販売を禁止する法律が成立し、急速に姿を消しつつある。

韓国でも若い世代を中心に食べない人が大半で、動物愛護の観点から強い批判がある料理。2024年1月に食用目的の犬の飼育・処理・流通を禁止する特別法が成立し、3年の猶予期間を経て提供店は消える見込み。旅行者が探して食べるものではなく、同じ滋養スープを求めるならサムゲタンやユッケジャンが現実的な選択肢。

補身湯

ウズベキスタン料理 7件

ジョージア料理 6件

スペイン料理 6件

マレーシア料理 6件

アルバニア料理 5件

オランダ料理 5件

ヒュッツポット

料理 / オランダ

じゃがいも・にんじん・玉ねぎを柔らかく煮てつぶし、バターと牛乳でなめらかに仕上げるオランダの伝統的なスタンポット(マッシュ野菜料理)。1574年のスペイン軍によるライデン包囲戦の後、撤退した兵士が残した鍋の残り物が起源という伝説がある。煮込み牛肉(クラッポン)や燻製ソーセージ(ロークウォルスト)を添えて主菜として食べるのが定番スタイル。にんじんのオレンジ色と玉ねぎの甘みが合わさったやさしい風味で、秋冬のオランダ家庭料理の象徴として今も広く親しまれている。

スタンポットの中でも甘みがあり食べやすい。肉付きの冬料理として選ぶとよい。

ヒュッツポット

アメリカ料理 4件

メキシコ料理 3件

モロッコ料理 2件

ロシア料理 2件

チュニジア料理 2件

トルコ料理 2件

インド料理 2件

インドネシア料理 2件

沖縄料理 2件

北マケドニア料理 2件

アフリカ料理 2件

アジア料理 1件

地中海料理 1件

北アフリカ料理 1件

イギリス料理 1件

ハンガリー料理 1件

ウクライナ料理 1件

東欧料理 1件

ノルウェー料理 1件

ベトナム料理 1件

広東料理 1件

中東料理 1件

シンガポール料理 1件

ベルギー料理 1件

ポルトガル料理 1件

ケニア料理 1件

セルビア料理 1件

オセアニア料理 1件

台湾料理 1件