RDish料理図鑑

果物の料理一覧

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植物の甘みのある実の総称。フレッシュ・乾燥・加工など様々な形で料理に使われる。

ムニエル

調理法 / フランス

魚に小麦粉をまぶしてバターで焼く、フランス料理の基本調理法。「粉屋の女房風」の意で、表面が香ばしくバターの風味豊かに仕上がる。

シンプルに魚とバターの美味しさを楽しみたいときに選ぶとよい定番の一皿。

ムニエル

ガストリック

ソース / フランス

砂糖・酢をカラメル化してから果汁などを加えて作るフランス料理の甘酸っぱいソース。鴨料理やフォアグラに合わせることが多い。

鴨料理の横についているソースがこれなら積極的に一緒に食べよう。

ガストリック

クーリー

ソース / フランス

フランス語の「couler(流れる)」が語源で、野菜や果物を裏ごしして作る滑らかな液状ソース。デザートではフランボワーズ・マンゴー・苺のクーリーがプレートに流してデザートの色彩を演出する定番スタイル。料理では熟したトマト・赤パプリカ・グリーンアスパラガスのクーリーを魚料理や前菜のソースとして使う。素材をそのまま凝縮した純粋なソースで、添加物なしに素材本来の色と風味が際立つ。ジュースとの違いは裏ごして繊維を除く点で、より滑らかで濃厚な口当たりが特徴。

デザートに添えられていることが多く、フルーツの鮮やかな色と風味がデザートを引き立てる。野菜クーリーが使われた料理はソースに素材感と洗練さがある。

クーリー

ラクサ

料理 / マレーシア

ココナッツミルクベースのカリーラクサとタマリンドベースのアッサムラクサの2大スタイルがある、東南アジアを代表するスパイシーなスープ麺。マレーシアとシンガポールで広く愛され、プラナカン文化の影響を色濃く受けた料理。

スパイシーで濃厚。辛さは店によって異なるため確認するとよい。

ラクサ

コンフィチュール

ソース / フランス

フランス語でジャムのこと。果物や野菜を砂糖で煮詰めたもので、チーズ板の添えや料理のソースとして使われる。チャツネより甘みが強い。

チーズ板に添えてあれば一緒に食べると美味しい。ブルーチーズとの組み合わせが絶品。

コンフィチュール

クレマ・カタラーナ

デザート / スペイン(カタルーニャ)

カタルーニャ地方に14世紀から伝わる伝統デザート。コーンスターチで増粘した牛乳ベースのカスタードをシナモンとレモンの皮で風味付けし、表面にキャラメリゼした砂糖の層を持つ。クレームブリュレより歴史が古く、卵黄・生クリームを主体とするフランス版とは材料と製法が異なる。

クレームブリュレが好きな人向け。シナモン・レモンの風味がありさっぱりとした後味。スペイン料理のコース締めに最適。

クレマ・カタラーナ

ザッハトルテ

デザート / オーストリア

1832年にウィーンの料理人フランツ・ザッハーが考案したオーストリアを代表するチョコレートケーキ。チョコレートスポンジにアプリコットジャムを挟み(または上面に塗り)、鏡のように艶やかなチョコレートアイシングで全体を覆う。ホテル・ザッハーの「オリジナル ザッハトルテ」として世界的に知られ、無糖の生クリームを添えて食べるのが伝統的なスタイル。

チョコレート好きには外せない名品。重めのケーキなのでコーヒーや紅茶と合わせると相性抜群。甘さが強いので、添えられた無糖の生クリームと一緒に食べるとバランスがとれる。

ザッハトルテ

ピュレ

調理法 / フランス

野菜や果物を煮る、蒸す、つぶす、裏ごしするなどの工程でなめらかな泥状に仕上げたもの。スープ、ソース、付け合わせ、デザートのベースとして幅広く使われ、素材本来の風味と自然な甘みが活きる。

付け合わせで味をつなぐ要素。苦手な野菜がある場合は何のピュレか確認。

ピュレ

マセラシオン

調理法 / フランス

食材を砂糖・アルコール・酢などの液体に浸して成分を引き出す技法。語源はラテン語「macerare(柔らかくする)」で、調理後の加熱を必要とせずフルーツの自然な果汁を引き出す点がマリネとの違い。リキュールや果実酒の製造にも応用される。

果物デザートでよく出る技法。アルコール使用の有無を気にするなら確認。

マセラシオン

シロップ煮

調理法 / 国際

砂糖シロップを使い70〜80℃の低温でゆっくり加熱する調理法(ポシェ)の一種。高温を避けることで繊細な食材を煮崩さず、バニラやスパイス、ワインで香りをつけることが多い。洋梨・桃・プラムなどのフルーツデザートに用いられる。

軽い果物デザートが欲しいときに。甘さ控えめか濃いめかは店で差が出る。

シロップ煮

グリーンカレー

料理 / タイ

青唐辛子、レモングラス、こぶみかんの皮、ガランガルなどを合わせたペーストをココナッツミルクで溶いて作るタイ中部発祥のカレー。緑の色と強い香り、ピリッとした辛みが特徴で、タイバジルと魚醤で味を整える。

タイ料理らしい香りと辛さを楽しみたいときに。辛さは強め。

グリーンカレー

クレープ

料理 / フランス

小麦粉、卵、牛乳、バターを合わせた薄い生地を熱したフライパンで片面20〜30秒ずつ焼くフランスのブルターニュ発祥の料理。甘い具のデザート系と、そば粉生地にハムやチーズを包む食事系のガレットの二種類がある。

デザートにも軽食にもなる。甘いか食事系か確認。

クレープ

ソパ・デ・リマ

料理 / メキシコ(ユカタン半島)

ライムに近い柑橘(リマ)の果汁と鶏だしを合わせたユカタン半島の伝統スープ。鶏肉、トマト、玉ねぎと柑橘の爽やかな酸味が特徴で、揚げトルティーヤチップスを添えて香ばしさを楽しむ。

重い料理の前に向く。辛さより酸味と香りが主役なので、辛い料理が苦手な人にも選びやすい。

ソパ・デ・リマ

ザクロ

食材 / 中東

赤紫色の厚い果皮に包まれ、ルビー色の果汁を含む粒(アリル)を数百個持つ果実。pH4.4程度の酸味とポリフェノールによる渋みがあり、中東ではナル・エクシシ(ザクロソース)やフェセンジャーン(ペルシャ煮込み)など料理に活用される。サラダやデザートのトッピングとしても映える。

重い肉料理やサラダに明るい酸味が欲しい時向き。甘酸っぱいアクセントとして考える。

ザクロ

バナナフォスター

デザート / アメリカ(ニューオーリンズ)

バナナをバター、黒砂糖、シナモン、バナナリキュール、ラム酒でソテーしてフランベし、バニラアイスクリームにかけるデザート。1951年にニューオーリンズのブレナンズ・レストランで考案された。

甘く濃厚なデザートが欲しい時に。フランベの炎の演出が楽しめるレストランではテーブルサービスで作ってくれることも多い。食後にシェアしてもよい。

バナナフォスター

カルヴァドス

飲み物 / フランス

フランスのノルマンディー地方でリンゴのシードルを蒸留し、最低2年以上オーク樽で熟成させたブランデー。爽やかなリンゴの香りから複雑でウッディな香りまで熟成度によって異なり、フォアグラ、豚肉のリンゴ添え、タルト・タタンなど地方料理とも好相性。

食後に香りの強い蒸留酒を飲みたい時向け。アルコールが苦手なら避ける。

カルヴァドス

シードル

飲み物 / フランス

リンゴを砕いて搾った果汁を発酵させたフランスの発泡酒。ノルマンディーとブルターニュが主な産地で、甘口(ドゥー)から辛口(ブリュット)まであり、アルコール度数は約3〜5%。ガレットやクレープとの組み合わせが定番。

ガレットや軽い前菜に合わせやすい。甘口か辛口か確認すると外しにくい。

シードル

コニャック

飲み物 / フランス

フランス・シャラント地方原産の高級ブランデー。ユニ・ブランなどの白ぶどうを発酵・二度蒸留し、リムーザンのオーク樽で最低2年熟成させる。VS・VSOP・XOなどの格付けがあり、ナッツ、果物、キャラメル、バニラが複雑に絡み合う香味を持つ。

食後酒や濃いソースの香りづけで見る用語。酒が苦手なら注意。

コニャック

ミロワール

デザート / フランス

ケーキやムースの表面を鏡のように光らせるゼリーまたはチョコレートグラサージュの仕上げ技法。温めて流し込むと固まり鮮やかな反射面を作る。果物のナパージュやカカオバター入りの鏡面グラサージュが代表的。

見た目重視のデザートで出る用語。味より表面の艶や仕上げを示す。

ミロワール

ポルト

飲み物 / ポルトガル

ポルトガルのドウロ川流域で作られる酒精強化ワイン。ルビー、タウニー、ホワイトなど種類があり、食後酒として小さなグラスで飲むほかフォワグラ、鴨肉、デザートソースに使われる甘口ワイン。

甘い食後酒や濃い肉ソースが好きなら合う。辛口ワイン感覚ではない。

ポルト

カルチエ

調理法 / フランス

球形の野菜や果物を四等分または八等分にくし形に切るフランス料理の切り方。搾り用のレモン・ライム、サラダ用のトマト、ロースト・煮込み用のじゃがいもや玉ねぎに使う汎用的な包丁さばき。

料理名より切り方。大きめカットの野菜や柑橘が出ると考えるとよい。

ナパージュ

ソース / フランス

果物やタルト、ケーキの表面に薄く塗る艶出し用のゼリー状ソース。加熱したアプリコットジャムやペクチンベースが多く、素材の乾燥を防ぎみずみずしい光沢を保つデザートの仕上げ材。

フルーツタルトなどで見たら艶出しの仕上げ。味の主役ではなく、見た目と口当たりを整える役。

ナパージュ

タコー

デザート / タイ

米粉や豆粉で作る甘い層に、塩気のあるココナッツクリーム層を重ねたタイの小さな蒸し菓子。

ココナッツ系の冷たい甘味が好きなら合う。小さいので食後に頼みやすい。

タコー

ブアローイ

デザート / タイ

もち米粉の小団子を甘いココナッツミルクで煮る、タイの温かい汁粉風デザート。

温かいタイデザートがほしい時に良い。もち系が好きなら合う。

ブアローイ

ルアムミット

デザート / タイ

ゼリー、豆、果物、タピオカなどをココナッツミルクやシロップ、氷と合わせるタイのミックス冷菓。

いろいろな食感を少しずつ楽しみたい時向き。具材は店で変わる。

ルアムミット

タップティム・グロープ

デザート / タイ

赤く染めたくわいをタピオカ粉で包んで茹で、ココナッツミルクと氷で食べるタイの冷たいデザート。

暑い日の食後に合う。食感が個性的なので、タイデザートらしさを試したい時向き。

クルアイ・トード

デザート / タイ

バナナに米粉やココナッツ入りの衣をつけて揚げる、タイの屋台系揚げ菓子。

屋台スナックとして食べやすい。熱いうちが最もおいしい。

クルアイ・トード

カノム・クロック

デザート / タイ

米粉とココナッツミルクの生地を丸いくぼみの鉄板で焼く、タイの甘じょっぱい屋台菓子。

焼きたてを食べるのが良い。甘いだけでなく塩気やねぎの香りもある。

カノム・クロック

チョンプー

食材 / タイ

チョンプーは、タイで生食されるベル形の水分豊富な熱帯果実。英語ではrose appleやwax appleと呼ばれ、軽い甘みとしゃりっとした食感がある。

辛い料理後の口直し向き。強い甘さを期待するより、食感と清涼感を楽しむ果物。

ラムヤイ

食材 / タイ

ラムヤイはロンガンのタイ名。薄い褐色の皮をむくと半透明の甘い果肉があり、生食、シロップ漬け、デザート、飲み物に使う。

生果なら皮をむいて種を避ける。甘いデザートや冷たい飲み物に入ることも多い。

マンゴスチン

食材 / タイ

マンゴスチンは厚い紫色の皮と白い房状の果肉を持つ熱帯果実。甘みと酸味のバランスがよく、東南アジアで高く評価される。

皮の汁は服に色がつきやすい。房の中に種があることがある。

ランブータン

食材 / タイ

ランブータンは、赤い毛のような突起を持つ東南アジアの果物。皮をむくと半透明で甘い果肉があり、ライチに近い食感。

皮を手で割り、種を噛まないよう食べる。甘い果物が欲しい時に向く。

ジャックフルーツ

食材 / タイ

ジャックフルーツは巨大な熱帯果実。熟すと黄色い果肉が甘く香り、未熟果は煮込みやカレーで野菜・肉代替のように使われる。

香りが強いので好みが分かれる。初めてなら少量の生果かデザートで試す。

ソムオー

食材 / タイ

ソムオーはタイ語でポメロ。厚い皮をむいて大きな柑橘の房を食べる果物で、甘み、軽い苦み、爽やかな酸味がある。

柑橘好きに向く。薬との相互作用が気になる場合はグレープフルーツ同様に注意。

ランサット

食材 / タイ

ランサットは東南アジアの小さな丸い果物。薄い皮をむくと半透明の房があり、甘みと酸味、軽い苦みを持つ。

種を噛むと苦いので避ける。甘酸っぱい果物が好きなら試しやすい。

マンダリンオレンジ

食材 / タイ

マンダリンオレンジは小型で皮をむきやすい柑橘。タイでは生食やジュースに使われ、甘みと軽い酸味がある。

果物でもジュースでも無難。酸味が苦手なら熟したものを選ぶ。

カスタードアップル

食材 / タイ

カスタードアップルは、鱗状の緑の皮を割って白い甘い果肉を食べる熱帯果実。タイではノイナーと呼ばれる。

完熟の柔らかいものが食べ頃。種は出す。甘い果物好き向き。

クラトーン

食材 / タイ

クラトーンはサントルのタイ名。厚い皮の中に甘酸っぱい白い果肉があり、生食、砂糖漬け、サラダ、煮物に使われる。

種まわりを強く噛まない。生果より加工品の方が食べやすいこともある。

グアバ

食材 / タイ

グアバは香りの強い熱帯果実。タイでは未熟に近い硬めの果肉を切り、塩唐辛子や砂糖唐辛子をつけて食べることが多い。

タイ式は硬めのものが多い。柔らかく甘い果物を期待するより、食感と香りを楽しむ。

チェー

デザート / ベトナム

チェーはベトナムの甘いデザート総称。豆、寒天、果物、芋、ココナッツミルク、氷などを組み合わせる。

ベトナム甘味を試すなら定番。具材名が多いので、豆系か果物系か確認。

マロングラッセ

デザート / フランス

マロングラッセは栗をシロップで煮て糖衣をまとわせたフランス菓子。栗の香りと濃い甘みを楽しむ高級菓子。

甘みが強いので少量向き。栗菓子が好きなら満足度高い。

リンブルフスフラーイ

デザート / オランダ

オランダとベルギーのリンブルフ地方に結びつく、発酵生地の浅いタルト。果物、米プディング、カスタード、クランブルなどを詰め、祝い事や来客時の菓子として親しまれる。

ケーキより軽い甘味が欲しい時に向く。果物系は爽やか、ライスプディング系は満腹感あり。

リンブルフスフラーイ

チェリーフラーイ

デザート / オランダ

リンブルフ地方の発酵生地タルト、フラーイのチェリー版。浅い生地にチェリーのフィリングを詰め、格子やクランブルをのせて焼く。

リンブルフスフラーイの中でも分かりやすい果物系。甘すぎない菓子を選びたい時に向く。

カイピリーニャ

飲み物 / ブラジル

カシャッサ、ライム、砂糖、氷で作るブラジルの代表的カクテル。ライムを砂糖と潰して香りと酸味を出し、サトウキビ由来の蒸留酒を注ぐ。

甘さとアルコール感が強い。弱めがよければ砂糖少なめ、カシャッサ少なめを頼む。

カイピリーニャ

アサイー

デザート / ブラジル

アマゾン原産のアサイーヤシの紫色の果実。ブラジルでは冷凍ピューレをボウルにし、果物やグラノーラをのせるデザートや軽食として広まった。

店により甘さとトッピング量が大きく違う。食事代わりならグラノーラやナッツ入りを選ぶ。

アサイー

ボーロ・デ・ロロ

デザート / ブラジル

薄く焼いた生地にグアバペーストを塗り、何層にも巻いたペルナンブーコ州のロールケーキ。断面の細い渦巻きと甘酸っぱいグアバ味が特徴。

甘いのでコーヒーや紅茶と合わせるとよい。ロールケーキに見えて層がかなり薄い。

ボーロ・デ・ロロ

梅干し

料理 / 日本

熟した梅を塩漬けし、天日で干して作る日本の伝統保存食。塩分約20%の高濃度で長期保存が利き、戦国時代には陣中食、江戸時代には現在の製法が確立された。

強い酸味と塩気が特徴。酸っぱいものが苦手なら量に注意。ご飯のお供として少量ずつ食べるのが一般的。

梅干し