RDish料理図鑑

アメリカ料理の料理一覧

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アメリカの食文化に基づく料理の総称。バーガー・BBQ・チャウダーなど多民族の影響を受けた料理。

フリッター

調理法 / アメリカ

食材にバッターをまとわせて揚げる料理の総称。ポルトガルの野菜フリッター「ペイシーニョス・ダ・オルタ」が日本の天ぷらの起源とされるなど、世界各地に派生料理を持つ。南アジアのパコラ、インドネシアのゴレンガン、フィリピンのマルヤなど、各地で独自の形に発展している。

ボリュームのある揚げ物が食べたいとき。フリットや天ぷらより食べ応えある。

フリッター

ケチャップ

ソース / アメリカ

名前は厦門語「茄汁(ke zap)」またはホッキエン語「膎汁(魚・貝の塩漬け汁)」に由来する。17世紀の英国ではキノコが主原料だったが、1812年にジェームズ・ミーズが初めてトマト版レシピを発表。H.J.ハインツ社が砂糖と酢を増量した保存性の高い現代の製法を確立した。

親しみやすい味。料理の個性より安心感を足すソース。

ケチャップ

サウザンドアイランドドレッシング

ソース / アメリカ

マヨネーズとケチャップをベースに、みじん切りのピクルス(レリッシュ)、ゆで卵などを加えたアメリカ発祥の甘酸っぱいピンク色のドレッシング。正式名はサウザンドアイランドドレッシング。カクテルシュリンプや肉料理のソースにも使われる。

濃厚で食べやすいサラダ向け。軽さ重視ならヴィネグレットがよい。

サウザンドアイランドドレッシング

コールスロードレッシング

ソース / アメリカ

マヨネーズまたはビネグレットをベースに酢・砂糖・塩で味付けする、千切りキャベツのサラダ(コールスロー)用ドレッシング。名称はオランダ語の「koolsla(キャベツサラダ)」に由来し、アメリカでバーベキューや揚げ物の付け合わせとして広く普及した。

揚げ物や濃い肉料理の横にあると口直しになる。マヨ系が苦手なら注意。

コールスロードレッシング

ターキー

/ アメリカ

キジ目キジ科のシチメンチョウ(Meleagris gallopavo)の肉。アメリカ先住民が古くから食べてきた北米原産の鳥で、感謝祭・クリスマスのロースト丸焼きが文化的シンボル。鶏肉より大きく(1羽5〜10kg超)、胸肉は淡白・低脂肪、もも肉は赤身でより風味がある。

鶏肉に近いが淡白でヘルシー。胸肉はソースや付け合わせと一緒に食べるとパサつきが気にならない。

ターキー

ナチョス

料理 / メキシコ

1943年にメキシコ・ピエドラス・ネグラスでイグナシオ・アナヤが考案したテクス・メクス料理。トルティーヤチップスにチーズ・サルサ・ハラペーニョなどをのせてオーブンで焼く。

シェア前菜に向く。冷めるとチップスが湿りやすい。

ナチョス

ハンバーガー

料理 / アメリカ

牛の挽き肉を成形して焼いたパティを丸いパンに挟み、レタス、トマト、玉ねぎ、ピクルス、ケチャップなどを加えるアメリカ料理。19世紀末にドイツ系移民の食文化から発展し、20世紀に世界へ広まった。

満足感ある定番。肉の焼き加減やサイズで重さが変わる。

ハンバーガー

ホットドッグ

料理 / アメリカ

豚や牛のソーセージを細長いバンズに挟み、マスタードやケチャップをかけるドイツ系アメリカ発祥の軽食。野球場や屋台の定番で、シカゴスタイルや地域ごとに独自のトッピング文化がある。

軽食向け。ソーセージの塩気が強いことが多い。

ホットドッグ

ミートローフ

料理 / アメリカ

牛の挽き肉にパン粉、卵、牛乳、香味野菜を混ぜてパウンド型に詰め、オーブンで焼くアメリカの家庭料理。ヨーロッパの挽き肉料理を起源とし、19世紀末に北米で定着した。温かいメイン料理としても翌日の冷製サンドイッチとしても食べられる。

家庭的で食べ応えある肉料理が欲しいときに。軽さは少ない。

ミートローフ

ベイクドビーンズ

料理 / イギリス

ネイビービーンズを一晩水に浸したのち、糖蜜やトマトソースなどで低温・長時間煮込む料理。アメリカではモラセス風味の甘辛い版、イギリスではトマトソース仕立ての版がトーストに乗せて朝食に出る。

肉料理のサイドや朝食向き。甘めの豆料理が好きなら選びやすい。

ベイクドビーンズ

チリコンカン

料理 / アメリカ

唐辛子(チリ)の利いたビーフとトマトをクミンなどのスパイスで煮込む料理。テキサスの公式郷土料理で、テキサス正統派は豆を入れないが広く普及した版は豆入りが一般的。米、コーンブレッド、チップスと合わせる。

辛めの豆と肉の煮込みが欲しい時向き。辛さは店で差が大きい。

チリコンカン

バーベキュー

料理 / アメリカ

直火で素早く焼くグリルと、低温(116〜138℃)の間接熱と木の煙で数時間かけてじっくり火を入れるスモーキングの二系統がある料理法。テキサス、カロライナ、カンザスシティなど地域ごとにソースや部位の流儀が異なる。

肉をしっかり食べたい時向き。アメリカ式は低温調理の塊肉、一般的には屋外グリル料理も指す。

バーベキュー

ステーキ

料理 / アメリカ

牛肉の上質な部位を筋繊維に対して垂直に厚切りし、グリルや鉄板で焼き上げる料理。サーロイン・フィレ・リブロースなど部位により脂のりと食感が異なり、レアからウェルダンまで焼き加減で味わいが変わる。

肉をしっかり食べたい時向き。柔らかさ重視ならフィレ、脂の旨み重視ならリブアイやサーロイン。焼き加減はレア・ミディアムレア・ミディアム・ウェルダンから選べる店が多く、初めてなら「ミディアムレア」が旨みと食感のバランスがよい。

ステーキ

クラムチャウダー

料理 / アメリカ

アサリやハマグリなどの貝、じゃがいも、玉ねぎを煮込むアメリカのスープ。生クリームで仕上げるニューイングランド風(白)とトマトベースのマンハッタン風(赤)の2スタイルが代表的。

寒い日や軽めの食事に向く。白いクリーム仕立てのニューイングランド風が定番だが、トマト仕立てのマンハッタン風を選ぶこともできる店も。貝とクリームが好きなら選びやすい。

クラムチャウダー

スペアリブ

料理 / アメリカ

豚の腹側骨付きばら肉を焼く・燻製にする・煮込むなどして仕上げる肉料理。骨まわりに旨みが凝縮しており、BBQソースや甘辛ダレ、スパイスで味付けされる。アメリカ南部、中国広東、韓国など地域ごとに調理法が異なる。

濃い味の肉を楽しみたい時に。ナイフとフォークより手で食べる店も多い。

スペアリブ

ジャンバラヤ

料理 / アメリカ(ルイジアナ)

米、肉、ソーセージ、魚介、野菜をスパイスと一緒に炊き込むルイジアナの米料理。スペイン・アフリカ・フランス料理の影響を受けたケイジャン・クレオール料理の代表格。クレオール風はトマトを加え、ケイジャン風は肉を焦がしてから炊く「茶色い」スタイル。

ご飯ものが欲しく、少しスパイシーな味を楽しみたい時に。辛さは店で差がある。

ジャンバラヤ

マカロニチーズ

料理 / アメリカ

茹でたマカロニに塩気の効いたチーズソース(主にチェダーチーズ)を絡めたアメリカの定番家庭料理。鍋で仕上げるタイプとオーブンで焼き上げるタイプがあり、後者は表面にパン粉やチーズの香ばしい焦げ目がつく。

チーズ好き向け。主菜にもサイドにもなるが、量が多いと重い。

マカロニチーズ

バナナフォスター

デザート / アメリカ(ニューオーリンズ)

バナナをバター、黒砂糖、シナモン、バナナリキュール、ラム酒でソテーしてフランベし、バニラアイスクリームにかけるデザート。1951年にニューオーリンズのブレナンズ・レストランで考案された。

甘く濃厚なデザートが欲しい時に。フランベの炎の演出が楽しめるレストランではテーブルサービスで作ってくれることも多い。食後にシェアしてもよい。

バナナフォスター

ドーナツ

デザート / アメリカ

小麦粉、卵、砂糖の生地を油で揚げたリング型や丸型の菓子。イースト発酵タイプとケーキタイプがあり、グレーズド、チョコがけ、クリーム入りなど多彩なトッピングが世界中で親しまれている。

甘みと揚げた香ばしさが両立する菓子。チュロスが好きなら合う。

ドーナツ

フライドポテト

料理 / ベルギー

じゃがいもを細長く切ってカラリと揚げたシンプルなサイドメニュー。ベルギー発祥ともいわれ、アメリカのファストフードと共に世界規模で親しまれている。ケチャップやマヨネーズと合わせて食べる。

外れがない定番。温かいうちに食べること。

フライドポテト

ハワイアンピザ

料理 / カナダ

パイナップル、トマトソース、モッツァレラ、ハムまたはベーコンをのせるカナダ発祥のピザ。甘い果物と塩気のある肉を合わせるため好みが分かれるが、世界的に知られる定番トッピング。

甘じょっぱい味が好きなら向く。果物入りピザが苦手なら避ける。シェア時は好みが割れやすい。

ハワイアンピザ

ペパロニ

料理 / アメリカ

薄切りペパロニをのせたアメリカ式ピザ。ペパロニは豚肉や牛肉を使うスパイス入りサラミで、焼くと脂と香辛料の香りが出る。米国のピザ店で特に人気の高い定番トッピング。

肉感と塩気が欲しい時の定番。辛味は強烈ではないが、脂と塩分は高め。

ペパロニ

クリームチーズ

チーズ / アメリカ

牛乳とクリームから作る、熟成させないアメリカ発祥のフレッシュチーズ。やわらかく塗りやすい質感で、乳脂肪が多く、穏やかな酸味とミルクのコクがある。ベーグル、チーズケーキ、ディップ、フロスティングに広く使われる。

チーズのクセが少なく初心者向き。ベーグル、サンドイッチ、デザートで出ることが多い。濃厚さが欲しいならマスカルポーネ、軽さが欲しいならリコッタ系も候補。

クリームチーズ

カッテージチーズ

チーズ / アメリカ

脱脂乳や低脂肪乳を凝固させたカードを水切りし、クリームや塩を合わせて作る非熟成のフレッシュチーズ。粒状の白いカードと軽い酸味が特徴で、比較的低脂肪・高たんぱくなチーズとしてサラダ、果物、トースト、デザートに使われる。

軽いチーズや高たんぱく系メニューで出やすい。なめらかさより粒感を楽しむチーズ。デザートにもサラダにも使えるが、濃厚なチーズ感は控えめ。

カッテージチーズ

チーズカード

チーズ / カナダ(ケベック州)・アメリカ(ウィスコンシン州・ミネソタ州)

チーズカードは、チェダーなどのチーズ製造過程で生まれる熟成前の凝乳の塊。新鮮なうちだけ噛むとキュッキュッと音が鳴る独特の食感があり「スクィーキーチーズ」とも呼ばれる。スナックとして、またはプーティンの主役として食べる北米の名物食材。

鮮度が命で、製造から12時間以内が最もキュッキュッとした食感を楽しめる。チーズ工場や地元の市場で買うのがベスト。プーティンの具として食べるのが最も定番の楽しみ方。フライドチーズカードは揚げ物好きなら試す価値あり。マイルドな味が好みの人向き。

チーズカード

アメリカンペールエール

飲み物 / アメリカ

1980年前後にアメリカで発展したペールエール。カスケードなどアメリカ産ホップを多く使い、柑橘や松を思わせる明るい香りを出す。英国系ペールエールよりホップの印象が強く、IPAほど重くない中間的なクラフトビール定番。

ホップ香を楽しみたいがIPAほど苦いものは避けたい時に向く。ハンバーガー、揚げ物、スパイス料理に合わせやすい。

アメリカンペールエール

サワークリーム

ソース / アメリカ

サワークリームは、乳酸菌で発酵させたクリーム。酸味と乳脂肪のコクがあり、ボルシチ、タコス、ベイクドポテト、ディップに使う。

こってり料理に酸味を足したい時に向く。乳製品なので苦手なら避ける。

ブラウンシュガー

食材 / アメリカ

ブラウンシュガーは糖蜜を含む茶色い砂糖。精製糖に糖蜜を戻したものや、未精製に近い砂糖を指す。

クッキーやバーベキューソースなど、コクある甘みが欲しい時に使う。

スノーボールクッキー

デザート / アメリカ

スノーボールクッキーは、ナッツ入りのほろほろした丸いクッキーに粉砂糖をまぶした焼き菓子。ブールドネージュとも呼ばれる。

小さく甘い焼き菓子。粉砂糖がこぼれやすい。ナッツ入りが多い。