RDish料理図鑑

メキシコ料理の料理一覧

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メキシコの食文化に基づく料理の総称。トルティーヤ・チリ・トマト・アボカドなどを多用する。

パクチー

野菜 / タイ

地中海東岸〜小アジア原産のセリ科ハーブで、紀元前のギリシャ・エジプトの記録にも登場する最古のハーブのひとつ。好き嫌いが分かれる独特の香りは嗅覚受容体遺伝子「OR6A2」の個人差による。葉(シラントロ)・種子・根でそれぞれ異なる香りと用途を持つ。種子はジンの香り付けにも使われる。

パクチーが好きなら積極的に追加を。苦手な場合は注文時に「パクチーなし」と伝えておくと安心。

パクチー

タコス

料理 / メキシコ

トウモロコシ粉(ニシュタマル化したマサ)または小麦粉のトルティーヤに肉・野菜・ソースなど様々な具材を包んで食べるメキシコの国民食。「タコ」は古くはトルティーヤを折り畳んで何かを包む形式全般を指した。

複数種類の具材を注文して食べ比べるのが楽しい。必ずライムを搾って食べると格段においしくなる。

タコス

ケサディーヤ

料理 / メキシコ

小麦粉またはとうもろこし粉のトルティーヤにチーズや具材を挟んで焼いたメキシコ料理。スペイン語でqueso(ケソ)=チーズが語源で、チーズが主役。カリッと焼けた外側ととろけるチーズが特徴で、チキン・ビーンズ・野菜など具材は自由に選べる。タコスに並ぶメキシコ大衆料理の代表格で、手軽に食べられる軽食・前菜として人気。

タコスより食べやすくシェアしやすい。前菜やおつまみとして最適で、初めてメキシコ料理を食べる場合にも入りやすい一品。辛さはサルサの量で調整できる。

ケサディーヤ

ワカモレ

ソース / メキシコ

アボカドをベースにライム・コリアンダー・トマト・玉ねぎを混ぜたメキシコのディップ。トルティーヤチップスや料理に添えて使う万能ソース。

アボカド好きには外せない一品。コリアンダー嫌いは注意。辛さはハラペーニョの量で変わる。

ワカモレ

チョリソー

/ スペイン

赤いパプリカ(ピメントン)と塩で風味付けしたスペイン・ポルトガル系の豚肉ソーセージ。スペイン式は乾燥・燻製した熟成タイプ(そのまま食べられる)が主流だが、メキシコ式チョリソは香辛料を混ぜた生の挽き肉タイプで調理が必要と、全く異なる製品。

辛さは種類によって大きく異なる。スペイン式の「ドゥルセ」は甘口、「ピカンテ」は辛口。メキシコ式は一般的に辛め。辛いものが苦手なら種類を確認。

チョリソー

エンチラーダ

料理 / メキシコ

トウモロコシのトルティーヤに肉や豆、チーズを巻き、チリソースをかけてオーブンで焼くメキシコ料理。赤チリ、モレ、サルサベルデ、クリーム系など複数のソースがあり、スペイン語で「チリで味付けした」を意味する。

ソースの種類(赤チリ・緑サルサ・モレ・クリーム)で味わいが大きく変わる。辛いものが苦手なら「エンチラーダ・スアサ」など白いクリーム系ソースを選ぶとマイルド。タコスより食べ応えがあり、一品でしっかり満足できる。

エンチラーダ

ナチョス

料理 / メキシコ

1943年にメキシコ・ピエドラス・ネグラスでイグナシオ・アナヤが考案したテクス・メクス料理。トルティーヤチップスにチェダーやモントレージャックなどのチーズ・サルサ・ハラペーニョをのせてオーブンで焼く。カリカリのチップスがベースで、好みのトッピングを組み合わせて楽しむシェアフード。スポーツ観戦やバーの定番おつまみとして世界的に普及している。

複数人でシェアするのが定番。来たらすぐ食べ始めるのが正解で、冷めるとチップスが湿ってしまう。辛さはトッピング次第で調整できるため、苦手な場合はハラペーニョ抜きで注文可能かを確認。

ナチョス

フラウタス

料理 / メキシコ

具を詰めたトルティーヤを細長く巻き油でカリッと揚げるメキシコ料理。フルートに似た形から名づけられ、鶏肉や牛肉の具にサルサ、サワークリーム、ワカモレを添える人気の軽食。

揚げ物が食べたいときに向く。前菜なら数人でシェア、本格的に食べるならライスや豆付きの皿を選ぶ。

ポソレ

料理 / メキシコ

アステカ文明の時代から続く、大粒のニシュタマルトウモロコシ(ホミニー)と肉を煮込むメキシコの伝統スープ。赤・緑・白のタイプがあり、祭りや祝いの場にも供される。

一皿で満腹になる料理。辛さが心配ならチリを別添えにして、ライムと野菜から足すと食べやすい。

ポソレ

メヌード

料理 / メキシコ

牛の胃(トリッパ)をチリベースのスープでじっくり煮込むメキシコ料理。ホミニーを加えることもあり、週末や二日酔い明けの定番料理として全国で親しまれる。

内臓料理が好きなら試す価値あり。初めてならライムと玉ねぎを多めに入れると食べやすい。

メヌード

カルネ・アサダ

料理 / メキシコ

「焼いた肉(carne=肉・asada=焼いた)」を意味するメキシコの定番グリル肉料理。牛フランク・スカート・チャックなどをライム・オレンジの柑橘果汁・にんにく・クミン・チリ・コリアンダーでマリネし、炭火または鉄板で強火でしっかり焼き上げる。薄切りにしてタコスやブリトーの具に使うほか、ライスと黒豆を添えた「プレート」として単品でも食べる。北メキシコ・ソノラ州が特に有名で、アメリカ・カリフォルニア州のメキシコ系料理でも定番。アサードの文化はラテンアメリカ全域に広がる。

肉をしっかり食べたいときに。タコスで頼むと軽く、プレートで頼むと主食付きで満足度が高い。

カルネ・アサダ

タマル

料理 / メキシコ

数千年前のアステカ・マヤ文明に起源を持つ、トウモロコシ生地(マサ)に肉やソースを包み、トウモロコシの皮やバナナの葉で蒸す伝統料理。メキシコから中米に広く分布する。

葉は包み材なので外して食べる。小腹満たしなら1個、食事なら複数個とソース付きがよい。

タマル

ウェボス・ランチェロス

料理 / メキシコ

トルティーヤに目玉焼きをのせ、トマトやチリのソースをかけるメキシコの朝食料理。豆やアボカドを添えることも多く、農場の朝食として古くから親しまれる。

朝食やブランチに最適。辛さが苦手ならサルサを別添えにして、卵の焼き加減も好みで確認する。

ウェボス・ランチェロス

ソパ・デ・リマ

料理 / メキシコ(ユカタン半島)

ライムに近い柑橘(リマ)の果汁と鶏だしを合わせたユカタン半島の伝統スープ。鶏肉、トマト、玉ねぎと柑橘の爽やかな酸味が特徴で、揚げトルティーヤチップスを添えて香ばしさを楽しむ。

重い料理の前に向く。辛さより酸味と香りが主役なので、辛い料理が苦手な人にも選びやすい。

ソパ・デ・リマ

トマティーヨ

野菜 / メキシコ

薄いペーパー状の外皮(ガク)に包まれた緑〜緑紫色のナス科果実。トマトより強い酸味と青みのある風味を持ち、メキシコ先住民の時代からトマト以上に重要な食材として用いられてきた。サルサ・ベルデをはじめ、煮込み・スープ・チリソースの主役素材。

サルサベルデや緑のメキシコ系ソースが好きなら相性がよい。酸味が苦手なら量に注意。

トマティーヨ

トルティーヤスープ

料理 / メキシコ

ローストしたトマト・玉ねぎ・にんにく・チリをチキンブロスで煮立てたスープに、細切りにして揚げたコーントルティーヤを浮かべ、アボカド・パネラチーズ・メキシカンクレマ・パシーヤチリ・ライムを添えるメキシコ料理。サクサクのトルティーヤが時間とともにスープを吸ってとろけるのが醍醐味。

温かいメキシコ風スープが欲しい時向き。辛さは店で差がある。

トルティーヤスープ

ピコ・デ・ガヨ

ソース / メキシコ

トマト、玉ねぎ、セラーノ唐辛子、香菜、ライムを生のまま刻んで混ぜるメキシコの生サルサ。サルサ・フレスカとも呼ばれ、加熱サルサより水分が少なくフレッシュな食感が際立つ。

タコスや肉料理を軽くしたい時に合う。香菜が苦手なら確認。

ピコ・デ・ガヨ

チリコンカン

料理 / アメリカ

唐辛子(チリ)の利いたビーフとトマトをクミンなどのスパイスで煮込む料理。テキサスの公式郷土料理で、テキサス正統派は豆を入れないが広く普及した版は豆入りが一般的。米、コーンブレッド、チップスと合わせる。

辛めの豆と肉の煮込みが欲しい時向き。辛さは店で差が大きい。

チリコンカン

ライム

食材 / 東南アジア

熱帯・亜熱帯原産の柑橘果実。レモンより鋭くシャープな酸味と爽やかな香りで、タイ料理・メキシコ料理・中南米料理に欠かせない。

タイ料理で提供されたら惜しまず絞ると料理全体が引き締まる。絞り加減で辛み・甘み・酸味のバランスを自分好みに調整できる。

ライム