RDish料理図鑑

牛肉の料理一覧

131件

牛に由来する食肉。部位によって食感・風味が異なり、ステーキ・煮込み・生食など多彩に用いられる。

カルパッチョタリアータブレゼデミグラスジュシュニッツェル

カテゴリ内訳

料理 103肉 18調理法 5ソース 5

関連タグ

主菜 74煮込み 56こってり 50焼き物 36あっさり 30香ばしい 28野菜 23ピリ辛 16ジューシー 15グリル 15

日本料理 35件

ロース

肉 / 日本

牛の背中側・脊柱に沿って肩から腰にかけて広がる部位の総称。「肩ロース」「リブロース」「サーロイン」などがロース系に含まれ、部位ごとに霜降りの量や食感が異なる。赤身の旨みと上品な脂のバランスが良く、焼肉・ステーキ・すき焼き・しゃぶしゃぶと幅広く活用される定番部位。「サーロイン」は英国王がその美味しさに感動し「サー(爵位)」の称号を与えたという逸話(諸説あり)が有名。ロースト料理でもジューシーに仕上がりやすい。

脂の多いカルビとヘルシーなハラミの中間を求めるなら最適。焼肉初心者にも食べやすく万能。肩ロースは価格が手ごろで、リブロースやサーロインになるほど脂が増して高価。

ロース

ハラミ

肉 / 日本

牛の横隔膜のうち、肋骨側に付着する筋肉。内臓(ホルモン)に分類されるが、見た目は赤身肉に近く、臭みが少なくて食べやすいため焼肉で非常に人気の高い部位。1頭から約2〜3kgしか取れない希少部位で、英語では「スカートステーキ(Skirt steak)」と呼ばれる。赤身の旨みと適度な脂のバランスがよく、タレ・塩どちらにも合う。腰椎側の「サガリ」と対になる部位で、ハラミの方が面積が広く流通量が多い。

ヘルシーに焼肉を楽しみたいときの鉄板選択肢。赤身の風味と適度な脂のバランスが良く、カルビが重いと感じる人に向いている。見た目は赤身肉に近いがホルモン扱いである点に注意。

ハラミ

サガリ

肉 / 日本

牛の横隔膜のうち、腰椎側に位置する筋肉。横隔膜の肋骨側にあたる「ハラミ」と対になる部位で、1頭から1本しか取れない希少部位。赤身に近い見た目で内臓(ホルモン)扱いだが、臭みが少なく赤身肉に近いさっぱりとした旨みが特徴。ハラミより細長く均一な形状で、焼いたときの火通りが均一になりやすい。霜降りは少ないが肉本来の旨みが濃く、上質な塩焼きで食べると真価を発揮する。

ハラミと食べ比べてみたい部位。希少なため置いていない店もある。ハラミより若干あっさりした印象で、赤身の旨味をシンプルに楽しむなら塩がおすすめ。

サガリ

ミスジ

肉 / 日本

牛の肩甲骨(ブレード)の裏側に位置する部位。肩肉の中で最も霜降りが多く、1頭から約3kgしか取れない希少部位。「三筋(みすじ)」の名は3本の筋が走ることに由来する。英語では「フラットアイアン(Flat iron)」と呼ばれ、海外では手頃なステーキ部位として人気。きめ細かい肉質と豊かな霜降りが特徴で、焼肉では薄切りで提供されることが多い。霜降りが多いわりに肉の旨みも濃く、上質な赤身の味わいも楽しめる部位。

カルビより洗練された霜降り体験を求めるなら最高の選択肢。希少で価格が高いが牛肉好きなら必食。塩でもポン酢でもタレでも合う。

ミスジ

ヒレ

肉 / 日本

牛の背骨内側に沿って伸びる筋肉で、運動をほとんどしない部位のため牛肉の中で最もやわらかい。フィレ・テンダーロインとも呼ばれ、1頭から取れる量が少ない高級部位。脂肪分が少なくあっさりしているため、ステーキやカツレツ、フィレミニョンなどで真価を発揮する。ヒレ肉の中でも中央部を「シャトーブリアン」と呼び最高級とされる。焼肉では火を通しすぎないレアに近い仕上げが旨みを最大限に引き出す。

脂が苦手で柔らかい肉を求めるなら最高の選択肢。価格は高いが贅沢したいときに。焼きすぎると固くなるのでレア〜ミディアムレアで食べること。中心部のシャトーブリアンが最高峰。

ヒレ

イチボ

肉 / 日本

牛の臀部(ランプ)外側を覆う部位で、ランプキャップとも呼ばれる。お尻の付け根が「H」の字に見えることから英語で「H-bone(エイチボーン)」とも呼ばれ、「イチボ」はその日本語訛り。1頭から少量しか取れない希少部位で、霜降りが入り込んだ赤身の旨みが濃く脂っぽさを感じにくい。焼肉では薄切りよりやや厚めで焼くと旨みと歯ごたえが活き、塩でシンプルに食べると素材の良さがよくわかる。

霜降りと赤身どちらも楽しみたいときの理想的な選択肢。ランプより若干サシが多いためやや濃厚。焼きすぎると硬くなるのでミディアムレアが最適。

コリコリ

肉 / 日本

牛の心臓(ハツ)に隣接する大動脈(大血管)の部位で、「ハツモト」とも呼ばれる希少ホルモン。軟骨のような独特のコリコリとした食感が名前の由来で、1頭から取れる量が非常に少ない。脂肪分は少なくあっさりしているが、噛むほどに旨みが出る。タレ・塩どちらにもよく合い、ホルモン好きに特に人気が高い。焼きすぎると硬くなるため短時間でさっと焼くのがポイント。

食感を楽しむホルモン好きに向いている。脂が少なくヘルシーで、あっさり系ホルモンの中でも際立った食感が特徴。希少なため見かけたら注文する価値あり。レモン塩が最もおすすめ。

呉の肉じゃが

料理 / 日本

一般的な「肉じゃが」といえば、じゃがいも、牛肉、玉ねぎをメインに、にんじんや絹さやなど家庭によって異なる具材をしょうゆと砂糖で味付けした煮物であるが、「呉の肉じゃが」はじゃがいもにメークインを使用し、牛肉、糸こんにゃく、玉ねぎと決まった具材で作られるのが特徴。肉じゃがのルーツは、かつて東郷平八郎元帥がイギリス留学中に食べた「ビーフシチュー」を艦上食として作るようにと部下に命じ、調理員が当時貴重だった赤ワインのかわりにしょうゆを入れるなど試行錯誤を重ねた結果、「甘煮」が生まれたのではないかという説がある。

に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。

フランス料理 15件

ブレゼ

調理法 / フランス

フランス語「braiser」に由来する蒸し煮調理法。まず食材を高温でしっかり焼き固め(メイラード反応で旨みを閉じ込め)、次にワイン・ブイヨン・トマトなど少量の液体と蓋付き鍋でごく弱火のまま長時間加熱する。コラーゲンがゼラチン化してとろけるような柔らかさになり、煮汁はそのままリッチなソースになる。骨付き肉や固い部位を最大限に生かすフランスの伝統技法で、ブッフ・ブルギニョンやオー・ド・ブーフなど名料理に用いられる。

固い部位をとろとろに仕上げる技法なので、牛ほほ肉・スネ肉・骨付き鶏ももなど普段なら硬い肉が驚くほど柔らかくなる。冬の特別な一皿として、または肉料理でボリュームを求めるときに最適。

ブレゼ

ジュ

ソース / フランス

肉を焼いたときに出る焼き汁(肉汁)をベースにしたフランスの軽いソース。「ジュ・ド・ヴィアンド(viande=肉)」が正式名で、英語では「au jus(オ・ジュ)」とも呼ばれる。デミグラスや濃厚なフォンとは異なり、素材の旨みをそのまま引き出したナチュラルなソースで、肉本来の味を邪魔しない。フレンチレストランでは高品質な肉料理に添えられることが多く、ソースの軽さがかえって素材の力を引き立てる。

ジュが使われている料理は素材の品質が直接伝わる設計。デミグラス系が苦手で素材感を楽しみたい場合に最適。ソースを多くかけず、少量でつけながら食べると旨みを最大限に感じられる。

ジュ

タルタル

料理 / フランス

「タルタル」はモンゴル系遊牧民タタール人(鞑靼人)に由来する名前で、彼らが生肉を柔らかくして食べたという伝説にちなむとされる(実際の起源は諸説あり)。生の牛肉を細かく刻み、ケッパー・コーニション(酢漬きゅうり)・玉ねぎ・マスタード・タバスコ・卵黄などで和えたフランス前菜の定番。加熱せずに生のまま提供し、バゲットや薄切りトーストとともに食べる。タルタルソース(海産物用薬味ソース)と名前は共通だが別の料理で、鮮度の高い牛肉が前提。サーモンやマグロのタルタルも人気がある。

生食が好きで冒険したい人向け。肉の鮮度がダイレクトに出る料理。レストランの質を見極めるのに最適な一品。

タルタル

デグラッセ

調理法 / フランス

肉・魚・野菜を焼いた鍋底に残ったメイラード反応の焦げ(フォン・ド・ポワル)に、ワイン・ブランデー・ブイヨン・酢などの液体を加えて一気に加熱し、旨みを溶かしてソースへ移すフランス料理の基本技法。英語では「deglaze(デグレイズ)」とも言う。フライパンで焼いた後の数十秒で行うこの工程が、市販のソースと全く異なる深いコクと香りを生む。ジュ・ド・ヴィアンド・デミグラス・バターソースのベースとなる。

メニューに「ソース・デグラッセ」「鍋底のジュ」などの表現があれば、素材の旨みが最大限に引き出されたソースを期待できる。料理の格を示す言葉として覚えておくと選びやすい。

デグラッセ

ブルギニョン

ソース / フランス

フランスのブルゴーニュ(Bourgogne)地方の料理様式を指す言葉で「ブルゴーニュ風」を意味する。代表格は牛肉を赤ワイン・マッシュルーム・ラルドン(ベーコン角切り)・パールオニオンで数時間煮込んだ「ブッフ・ブルギニョン」。世界最高峰のワイン産地であるブルゴーニュでは料理にもワインを惜しみなく使うのが特徴で、赤ワインが肉の旨みと深く絡み合って複雑なコクを生む。牛以外にも鶏(コック・オー・ヴァン)・子羊・兎にも応用され、こってりした赤ワイン煮込みスタイルの代名詞。

赤ワイン煮込みや濃い肉ソースが好きなら選びやすい。軽い料理を求める日は重く感じる。

ブルギニョン

ルポゼ

調理法 / フランス

フランス語で「休ませる」を意味するreposerに由来する調理工程。焼き上げた肉を一定時間休ませることで、高温調理中に中心に向かって収縮していた肉汁が繊維全体に再分散し、カットしたときにジューシーな仕上がりになる。英語ではレスト(resting)と呼ばれ、ローストビーフやステーキ、鶏のロティサリーなどでは必須の工程。目安は焼き時間の10〜20%ほど。生地に使う場合は、こねた後に休ませることでグルテンが緩んで成形しやすくなる。フランス料理だけでなく現代の焼き肉全般に応用される技術。

料理名より工程用語。ローストビーフやステーキのメニューで「レスト済み」と記載がある場合は丁寧な仕上げのサイン。切った瞬間に肉汁がこぼれ出ず、断面がしっとりしているのが理想。

ルポゼ

中国料理 12件

その他 10件

ボイル

調理法 / 国際

100°C(海面)の沸騰した湯で食材を加熱する最も基本的な調理法。食材に直接水分が伝わるため均一に火が入りやすく、野菜・卵・肉・魚介・麺類など幅広い食材に使われる。高地では沸点が下がるため加熱時間を延ばす必要がある。関連技法として、シンメリング(やや弱火)・ポーチング(ほぼ泡立たない低温)・ブランチング(短時間の下ゆで)があり、目的に応じて使い分ける。揚げ物や焼き物と比べて油脂を使わないためヘルシーで、素材本来の味が出やすい。

素材の旨みをそのまま楽しめる調理法。脂が苦手な場合や胃に優しいものを食べたいときに最適。ソースや塩の味付けがシンプルなほど素材の品質を確かめられる。

ボイル

韓国料理 7件

カルビ

肉 / 韓国

牛のあばら骨(肋骨)周辺のバラ肉で、焼肉で最もポピュラーな部位のひとつ。豊富な霜降りと脂の甘みが特徴で、焼くと脂が溶け出してジューシーで濃厚な旨みが広がる。韓国語の「갈비(カルビ)」は「肋骨」を意味し、韓国焼肉では骨付きカルビ(ソカルビ)が伝統的なスタイル。日本では骨なしの薄切り肉として提供されることが多く、タレ焼きとの相性が抜群。「上カルビ」は特に脂のバランスが良い部位を指す。

焼肉の定番。脂っこいものが好きなら迷わず選べる。上カルビはサシが多く高価だが一度は試す価値あり。ヘルシー志向ならハラミかロースのほうが向いている。

カルビ

カルビタン

料理 / 韓国

牛の骨付きカルビ(갈비)を大根・ねぎ・にんにくとともに長時間煮込み、白く澄んだスープを引き出した韓国の伝統的な牛骨スープ料理。骨髄とゼラチン質が溶け出した滋養強壮スープとして「体に優しい料理」の代名詞的存在。韓国ではコムタン(곰탕)やソルロンタン(설렁탕)と並ぶ清澄スープの一つで、結婚式・還暦・法事など冠婚葬祭の席にも登場する格式ある料理。カルビ肉はスープに戻して提供され、塩・こしょうで味を調えてご飯と一緒に食べる。

辛くない韓国料理、牛肉の澄んだスープ、骨付き肉をしっかり食べたい時に向く。焼肉より軽く、ソルロンタンより肉の存在感が欲しい人向け。

カルビタン

イタリア料理 6件

アメリカ料理 5件

ペパロニ

料理 / アメリカ

アメリカで最も人気の高いピザトッピングのひとつ。ペパロニは豚肉と牛肉を使ったスパイス入りサラミで、イタリアのサラミとは別物のアメリカ独自のソーセージ。焼くと脂が溶け出してオレンジ色の油がはじけ、端がカリッとカップ状に反り上がる「カップ&チャー」スタイルが特徴的な見た目になる。スモーキーさとピリッとした辛みが溶けたモッツァレラとよく合い、ニューヨークスタイルの薄いピザからシカゴの厚いディープディッシュまで幅広く使われる定番トッピング。

肉感と塩気が欲しい時の定番。辛味は強烈ではないが、脂と塩分は高め。

ペパロニ

アルバニア料理 5件

スウェーデン料理 5件

タイ料理 4件

ジョージア料理 3件

スペイン料理 3件

オランダ料理 3件

ヒュッツポット

料理 / オランダ

じゃがいも・にんじん・玉ねぎを柔らかく煮てつぶし、バターと牛乳でなめらかに仕上げるオランダの伝統的なスタンポット(マッシュ野菜料理)。1574年のスペイン軍によるライデン包囲戦の後、撤退した兵士が残した鍋の残り物が起源という伝説がある。煮込み牛肉(クラッポン)や燻製ソーセージ(ロークウォルスト)を添えて主菜として食べるのが定番スタイル。にんじんのオレンジ色と玉ねぎの甘みが合わさったやさしい風味で、秋冬のオランダ家庭料理の象徴として今も広く親しまれている。

スタンポットの中でも甘みがあり食べやすい。肉付きの冬料理として選ぶとよい。

ヒュッツポット

クロケット

料理 / オランダ

オランダのコロッケで、牛肉をゆっくり煮込んだラグーやベシャメルベースのフィリングを冷やして成型し、小麦粉・卵・パン粉の衣をつけて揚げる軽食。オランダのスナックバー(snackbar)やカフェで定番のファストフードで、壁に埋め込まれた自動販売機型スナックコーナー(フリクアンデル・スナック)でも売られる。マスタードをつけてブレッドロールに挟んだ「クロケットブロードジェ」としてランチに食べる形が定番。フランスのクロケット技術がオランダに伝わり独自発展した。

オランダの軽食を試すなら定番。中身が非常に熱いので一口目は注意。

オーストリア料理 2件

メキシコ料理 2件

カルネ・アサダ

料理 / メキシコ

「焼いた肉(carne=肉・asada=焼いた)」を意味するメキシコの定番グリル肉料理。牛フランク・スカート・チャックなどをライム・オレンジの柑橘果汁・にんにく・クミン・チリ・コリアンダーでマリネし、炭火または鉄板で強火でしっかり焼き上げる。薄切りにしてタコスやブリトーの具に使うほか、ライスと黒豆を添えた「プレート」として単品でも食べる。北メキシコ・ソノラ州が特に有名で、アメリカ・カリフォルニア州のメキシコ系料理でも定番。アサードの文化はラテンアメリカ全域に広がる。

肉をしっかり食べたいときに。タコスで頼むと軽く、プレートで頼むと主食付きで満足度が高い。

カルネ・アサダ

ウズベキスタン料理 2件

セルビア料理 2件

トルコ料理 1件

アルゼンチン料理 1件

ロシア料理 1件

ハンガリー料理 1件

東欧料理 1件

ベトナム料理 1件

ポルトガル料理 1件

北マケドニア料理 1件

南米料理 1件

ギリシャ料理 1件