RDish料理図鑑

辛味の料理一覧

6

唐辛子・わさび・胡椒などによる刺激的な辛さの感覚。

サンバル

ソース / 東南アジア

インドネシア・マレーシア発祥の唐辛子ベースの調味料。16世紀にポルトガル・スペインの貿易でチリが持ち込まれる以前は長コショウ等で辛味を出していた。インドネシアだけで212〜300種以上が記録され、生(サンバル・マタ)と炒め(サンバル・ゴレン)の二大系統がある。

辛味追加用。少量から試す。

サンバル

豆板醤

ソース / 中国

そら豆と唐辛子、塩を長期発酵させた四川料理の代表的な辛味調味料。四川省郫県(ピーシェン)産のものが最高品とされ、数ヶ月から数年発酵させることで深い旨みと複雑な香りを生む。麻婆豆腐や回鍋肉に不可欠。

四川らしい辛味の核。辛さが苦手なら豆板醤の使用量を確認。

豆板醤

XO醤

ソース / 香港

1980年代に香港で誕生した高級中華調味料。干し貝柱、干し海老、金華ハム、唐辛子などを油で炒めて作り、フランスの最高級ブランデー「XO(エクストラ・オールド)」の名を冠して高級感を打ち出した。強い旨みと複雑な風味が特徴。

強い旨みが特徴の高級感ある味付け。魚介や豚肉由来食材が入るため、アレルギーに注意。

XO醤

ホースラディッシュ

ソース / ヨーロッパ

東南欧・西アジア原産のアブラナ科の根野菜(Armoracia rusticana)。細胞が壊れるとシニグリンが分解され「アリルイソチオシアネート(マスタードオイル)」が生成されて強烈な辛みが出る。日本のわさびと同じ刺激物質で、加熱すると揮発する。西洋ではわさびの代替品としても流通。

ローストビーフ好きなら好相性。刺激が強いので少量から。

ホースラディッシュ

チョリソー

/ スペイン

赤いパプリカ(ピメントン)と塩で風味付けしたスペイン・ポルトガル系の豚肉ソーセージ。スペイン式は乾燥・燻製した熟成タイプ(そのまま食べられる)が主流だが、メキシコ式チョリソは香辛料を混ぜた生の挽き肉タイプで調理が必要と、全く異なる製品。

辛さは種類によって大きく異なる。スペイン式の「ドゥルセ」は甘口、「ピカンテ」は辛口。メキシコ式は一般的に辛め。辛いものが苦手なら種類を確認。

チョリソー

トムヤムクン

料理 / タイ

レモングラス・ガランガル・こぶみかんの葉・唐辛子・ナンプラー・ライムを使う酸辛いタイのスープ。「トム」は煮る、「ヤム」は混ぜるを意味し、海老(クン)入りが最も一般的。

スープに入ったレモングラスやガランガルは硬く食べにくいため、香りを楽しんで避けるのが一般的。辛さは店によって大きく異なる。

トムヤムクン