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木の実の総称。くるみ・アーモンド・カシューナッツなど種類が多く、料理や菓子に使われる。
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宮城県の方言でふきのとうを指す「ばっけ」を刻み、くるみと合わせて練り込んだ、春を告げる香り豊かな練り味噌。
春先のふきのとうの季節に宮城県内の家庭で作られ、温かいご飯やおにぎりの具として通年楽しまれる。土産物店や直売所でも見かける。
うるち米粉を練って軍配うちわ状にし、くるみ醤油だれを塗って焼いた岩手県盛岡市周辺のおやつ・小昼食。
岩手県盛岡市・県央地域の道の駅や和菓子店で通年購入できる。もとは盆・彼岸の行事食だが今は日常のおやつ。
うこぎの若芽と味噌漬け大根、くるみを細かく刻んで和えた岩手県盛岡周辺の郷土料理。箸からほろほろこぼれることが名前の由来。
うこぎの新芽が出る春の時期に岩手県盛岡周辺の家庭料理として作られる。専門店での提供は少ない。
米粉を蒸してくるみやごま、砂糖醤油で味付けした岩手県中央部の行事菓子。桃の節句などのお供えやおやつ「こびり」として親しまれる。
桃の節句の時期に盛岡市・花巻市・遠野市などの菓子店や産直で探すとよい。
黒砂糖とくるみ、味噌でつくった餡を小麦粉の皮で包みゆでた、青森県南部地方の「金貨餅」とも呼ばれる郷土菓子。
お盆や年取りの行事食として青森県南部地方の家庭で作られてきた。餡が非常に熱いため食べる際は注意。
仙台味噌にくるみやごまを練り込み青しそで包んで揚げた、伊達政宗ゆかりとも伝わる宮城県のお茶請け。
通年、宮城県内の和菓子店や土産物店で購入可能。日本酒のあてとしても人気の一品。
食用菊「かきのもと」をれんこんやくるみと合わせてごま酢で和えた、正月や法事に欠かせない新潟県の精進料理。
正月や来客時、新潟県内の家庭で作られる精進料理。地域によって呼び名や具材が異なる面白さも味わいたい人向け。
かしの実(どんぐり)から作る、朝鮮半島由来とされる救荒食で、現在は高知県安芸市でのみ食べられる貴重な郷土料理。
10月終わりのかしの実の収穫期、高知県安芸市周辺で作られる希少な郷土料理。飢饉を支えた歴史を体験したい人向け。
北部を中心とする地域では、2月15日は釈迦の亡くなった涅槃会(ねはんえ)の日として、「やしょうま」をつくって仏壇に供える風習がある。やしょうまは、米粉を練ったものに色を付けて蒸したお団子で、以前はどこの家庭でもつくっていた。
2月15日の涅槃会の日に仏壇に供えるために、家庭や寺でつくっていた。 郷土の味を試したい人向け。
バジル・松の実・にんにく・パルミジャーノ・レッジャーノ・オリーブオイルをすり潰して作るイタリア・ジェノバ発祥のソース。「ペスト・アッラ・ジェノヴェーゼ」が最も有名だが、ルッコラや赤パプリカなど素材を変えたバリエーションも多い。
バジルの香りが好きなら積極的に選びたい。パスタソースとして夏に特においしく、トレネッテやトロフィエとの組み合わせが伝統的。
細い糸状の生地(カダイフ生地)でナッツを包んで焼き、砂糖シロップを染み込ませた中東・地中海のデザート。10世紀のアラブ料理書にも記載のある歴史ある菓子。バクラヴァと同じくナッツとシロップが主役。
バクラヴァが好きなら同様に楽しめる。甘さはしっかり強め。
食材をすり潰したり練ったりして濃い半固形に仕上げたもの。香辛料ペースト、ナッツペースト、野菜ペースト、豆ペーストなど種類が多く、ソースのベースや調味料、スプレッドとして使われる。
パンや前菜に添えられていたら少量から試す。香辛料系は辛さを確認。
マフェは西アフリカのピーナッツソース煮込み。マフェ・ド・ヴォーは子牛肉を使い、トマト、玉ねぎ、にんにく、野菜、ピーナッツペーストで濃厚に煮て、米やフーフーと食べる。
ナッツ感が強い料理。重めなので米と食べる主菜向き。牛肉表記の店も多い。
ゴマ科の一年草の種子。白・黒・金ごまがあり、炒りごま・すりごま・練りごま・ごま油として世界中で使われる。
ごま和え・ごまだれなど料理名に入っていれば香ばしくコクのある味。アレルギーがなければ食べやすい。
大きな蕾のような見た目のキク科多年草の野菜で、ガクの基部と中心部の芯(ハート・フォンド)を食べる。原産は地中海沿岸で古代ローマ・ギリシャ時代から食べられてきた。独特のナッツのような甘みがあり、前菜や炒め物に使われる。
食べ方を知っていれば独特の旨みが楽しめる。初めての場合は食べ方を確認しておくと安心。
バジル・オリーブオイル・松の実・パルミジャーノ(またはペコリーノ)・ニンニクをすり合わせたジェノヴァ(リグーリア州)発祥のソース。イタリア語では「ペスト・ジェノヴェーゼ」とも呼ばれ、トレネッテやトロフィエなどのパスタやピッツァに使われる。
バジル好きなら必ず試したいソース。ジェノベーゼパスタはシンプルで深みのある一皿。
バジル、オリーブオイル、松の実、チーズ、にんにくで作るペスト・ジェノベーゼを使った緑色のピッツァ。トマトソースの代わりにペストを塗る、または焼き上げ後にかける構成が多く、ハーブの香りが主役。
バジル好きなら向く。通常の赤いトマトピザとは印象が違う。ナッツやにんにくが苦手なら注意。
薄切りなすを焼くまたは揚げ、くるみ・にんにく・コリアンダーなどのペーストを巻くジョージアの冷前菜。ザクロの実を散らして仕上げることが多く、見た目も美しい。
ジョージア前菜の定番。なすとナッツ好きなら選びやすい。
ほうれん草、ビーツ、インゲン豆などの野菜をくるみ・にんにく・香辛料・香草ですりつぶして和えた、ジョージアの伝統的な冷前菜。小さく丸めてザクロの実を飾り、色違いで盛り合わせることが多い。
ジョージア料理の冷前菜盛り合わせとして定番。ナッツと香草が平気なら食べやすく、ビジュアルも美しい一皿。
マジパンは、アーモンド粉と砂糖を主材料にしたペースト状の菓子。果物や人形の形に成形したり、ケーキの被覆や焼き菓子の材料に使われる。
少量で甘みが強い菓子。アーモンドの香りが好きなら向く。ケーキ装飾として出る場合は、砂糖衣よりナッツ感がある。
洋酒漬けのドライフルーツやナッツ、スパイスを練り込んだ生地を焼き、バターと粉砂糖で覆ったドイツの伝統的なクリスマス菓子パン。アドベント期間に少しずつ薄く切って食べる。
ドライフルーツや洋酒の効いたフルーツケーキが好きなら間違いない。クリスマス前のアドベント期間に数週間かけて薄く切って楽しむのが本場流で、焼いてから日が経つほど味がなじむ。ふわふわ系のケーキや軽い甘さを期待する人、レーズン・洋酒が苦手な人には不向き。
薄いフィロ生地にナッツを挟み、ハチミツや砂糖シロップをたっぷり含ませた中東・トルコのお菓子。濃厚な甘さとサクサクの食感が特徴。
非常に甘いので一口でも満足感がある。コーヒーや紅茶と一緒に食べるのがおすすめ。
清代の四川総督・丁宝楨(ていほうてい)に由来する名を持つ四川・貴州の代表料理。鶏肉の角切りをピーナッツ・乾燥唐辛子・花椒とともに炒め、甘辛く香ばしく仕上げる。世界中で最も知られる四川料理のひとつ。
四川料理入門として最適。辛さの中に甘みがあって食べやすい。世界中で有名な一品。
炒った白ごまをすりつぶした中東の定番ペースト。フムス・ババガヌーシュ・ファラフェルソースの主要材料で、香ばしさとクリーミーなコクを与える。レモン汁・にんにくと合わせてソースにすることが多い。
ごま風味が好きなら選びやすい。フムス・ファラフェル・ケバブと相性がよく、中東料理では幅広く使われる。
アーモンドとにんにく、古くなったパン、オリーブ油、シェリービネガーを合わせた白濁した冷製スープ。スペイン・アンダルシア地方発祥で、ガスパチョと並ぶ代表的な夏の冷製スープ。
暑い季節にガスパチョの代わりに試す価値あり。アーモンドが苦手でなければ。
ココナッツミルク、鶏肉や牛肉、じゃがいも、玉ねぎ、ピーナッツを、シナモンやカルダモンなどの温かい香辛料で煮込む、イスラム系の影響を受けたタイカレー。
辛いタイカレーが苦手でも食べやすい。濃厚で甘めなので、ご飯やローティーと一緒に。
スノーボールクッキーは、ナッツ入りのほろほろした丸いクッキーに粉砂糖をまぶした焼き菓子。ブールドネージュとも呼ばれる。
小さく甘い焼き菓子。粉砂糖がこぼれやすい。ナッツ入りが多い。
鶏肉、バナナ、ホイップクリーム、チリソース、ベーコン、ピーナッツをオーブンで焼く1970年代生まれのスウェーデン料理。甘塩っぱくクリーミーな家庭的キャセロール。
珍しい昭和レトロならぬ北欧レトロ料理枠。甘い主菜が平気なら楽しい。
ピーナッツペーストとトマトで肉や野菜を煮込んだ西アフリカのシチュー。セネガル・マリのマフェ、ガンビアのドモダなどの名で知られる。
アフリカ料理店の入門に最適。ピーナッツ好きならまず気に入る。
洋酒に漬けたドライフルーツやナッツ、スパイスをたっぷり混ぜたバター生地を焼いた、どっしりしたケーキ。イギリスではクリスマスや結婚式に欠かせない。
紅茶のお供に少しずつ。洋酒やドライフルーツが苦手なら不向き。