RDish料理図鑑

ミジョテ

みじょて/ Simmer/ mijoter(フランス語)/ コトコト煮込み/ 弱火煮込み
調理法フランス
ミジョテの料理写真
ミジョテの料理写真 2

ひとことで

フランス語で「弱火でコトコト煮る」を意味する動詞で、沸騰直前の80〜90℃前後の液体で肉・野菜・豆などを長時間(1〜数時間)かけてじっくり煮込む技法。高温で急加熱すると肉が硬くなるのに対し、ミジョテすることで繊維がゆっくりほぐれ、コラーゲンがゼラチンに変わってとろみある深いソースが生まれる。フランスの煮込み料理(ラグーカスレ・プロヴァンサル)の核心技術で、時間をかけることで生まれる複雑な旨みが最大の特徴。「急いで作るのは料理ではない」というフランス料理の哲学を体現する技術。

メニューで見たら

「ミジョテ(mijoter)」は弱火でゆっくり時間をかけて煮込む調理法。沸騰させずに95℃以下でコトコト煮ることで、コラーゲンがゼラチン化しとろとろの食感と濃厚なソースが生まれる。ブフブルギニョン・コック・オー・ヴァンなど煮込み料理の基本。

何が出てくるか

  • ほろほろとやわらかくなった肉や根菜類
  • 長時間煮込みで深みの出たとろりとしたソース
  • 鍋またはプレートに素材とソースが一緒に盛られる
  • 季節野菜やハーブが彩りを添える

味・食感

肉がほろほろとやわらかくフォークで崩れるソースが素材の旨みで深みのある複雑な味わいコラーゲンがとろけてソースにとろみが生まれるじんわりと体に染み渡る温かみのある風味

頼む判断

ミジョテを注文するときのコツは?

「ミジョテ」とあれば長時間かけた煮込み料理。ボリューム感があり満足度が高い。やわらかくほろほろとした食感を楽しめる。

スコア

初心者向け:●●●●個性:●●●●●重さ:●●●●辛さ:●●●●●

似ているもの

ブレゼ ブレゼは少量の液体で蒸し煮にする調理法。ミジョテは液体の中でコトコト煮込む。
コンフィ コンフィは油脂中の低温調理。ミジョテはスープやソースの中でゆっくり煮込む。
コンポート コンポートは果物をミジョテする代表的な応用。ミジョテは肉・野菜全般に使う上位技法。

関連用語

ブレゼコンフィコンポートデミグラスブイヨン

タグ

フランス料理煮込みこってり

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最終更新: 2026-08-03

参考