RDish料理図鑑

アロゼ

あろぜ/ Basting/ Arroser/ バスティング/ スプーンがけ
調理法フランス
アロゼの料理写真

ひとことで

フランス語で「水をかける・潤す」を意味するarroserに由来する調理技法。オーブンや直火で焼いている肉・魚・鶏などに、底に溜まった肉汁・溶けた脂・バターを繰り返しスプーンでかけ続ける。英語では「バスティング(basting)」と呼ばれる。かけることで乾燥を防ぎ、表面に艶と香ばしさが生まれ、均一な火入れができる。フランス料理のロースト料理では必須の工程で、ローストチキン・ラムのロティ・鴨のコンフィなどの仕上がりを左右する技術。

メニューで見たら

加熱中の食材にスプーンで肉汁・バター・ソースを何度もかける技法。ポワレロティの仕上げに使われ、火入れと風味づけを助ける。

何が出てくるか

  • 艶やかで焼き色のついた肉や魚の料理
  • しっとりジューシーな仕上がり
  • バターや肉汁が重なった香ばしい表面

味・食感

旨みが凝縮されたジューシーな肉質表面に艶と風味が重なった深い味わいバターや肉汁の香ばしさ

頼む判断

アロゼを注文するときのコツは?

メニューにこの言葉があれば、丁寧に火入れした料理のサイン。技法名として覚えるとフランス料理が読みやすい。

スコア

初心者向け:●●●●●個性:●●●●重さ:●●●●●辛さ:●●●●●

似ているもの

コンフィ コンフィは油脂に浸して低温調理する技法。アロゼは加熱中に肉汁を繰り返しかける技法
ブレゼ ブレゼは蓋をして蒸し煮する技法。アロゼは蓋なしで肉汁を上からかけ続ける

関連用語

コンフィブレゼロースト

タグ

フランス料理ロースト主菜

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最終更新: 2026-07-26

参考