ハカールとくさやの違い
ハカールとくさやは前菜・魚介・発酵という共通点があり、メニューで並ぶと迷いやすい組み合わせ。両方の説明・味・注文のコツを並べて違いを確認できます。
違い
ハカールから見たくさやとの違い
くさやは魚をくさや液に漬けて干した日本の干物で焼いて食べる。ハカールは焼かずにそのまま食べる
くさやから見たハカールとの違い
アイスランドの発酵サメ肉で焼かずに食べる。くさやは焼いて食べる
比較表
| 項目 | ハカールFermented shark | くさやKusaya |
|---|---|---|
| 分類 | 料理 | 料理 |
| 地域 | アイスランド | 日本(東京都 伊豆諸島) |
| どんなもの | ニシオンデンザメの身を伝統製法で発酵・乾燥させた、アイスランドを代表する保存食。サイコロ状に切って爪楊枝で供され、蒸留酒ブレニヴィンとともに味わうのが定番。真冬の祭り「ソーラブロウト」のごちそうとしても親しまれています。 | 代々受け継がれたくさや液に漬け込み、天日で干し上げた伊豆諸島伝統の干物。独特の香りの奥に、深いうま味と旨塩の味わいが広がります。 |
| 出てくるもの | サイコロ状に切った白〜黄色がかったサメ肉(爪楊枝付き)/小さなガラス瓶やタッパーに入って出ることも/蒸留酒ブレニヴィンのショット/ソーラマトゥル(伝統料理盛り合わせ)の一品として出る場合もある | 焼いて身をほぐした干物(またはひらきのまま)/瓶詰めのほぐし身/焼酎(島焼酎)と一緒に出ることが多い |
| 味・食感 | 口に入れる前から鼻をつく、強烈なアンモニア臭/噛むと魚臭さと独特の発酵臭が広がる/白い身はチーズのようなねっとり感、赤い部分は噛みごたえがある/後味が長く残り、強い酒で流し込むのが一般的 | 焼くと周囲に広がる強烈な発酵臭/噛むほどに出る濃いうま味/身は締まって固め/塩気はふつうの干物より穏やか |
| 初心者向け | ●●●●● | ●●●●● |
| 個性 | ●●●●● | ●●●●● |
| 重さ | ●●●●● | ●●●●● |
| 辛さ | ●●●●● | ●●●●● |
| 注文のコツ | アイスランド旅行の度胸試しとして有名で、土産物店やスーパーでも手軽に買える。一切れ食べれば十分という人がほとんどなので、まずは少量パックか盛り合わせで。発酵臭の強い食べ物が苦手な人、アンモニア臭に弱い人は避けたほうがよい。 | 酒飲みに人気の珍味。においは強いが味は意外にまろやかで、発酵食品が好きならはまる。自宅で焼くとにおいが残るので、瓶詰めや店で食べるのが無難。 |
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