ひとことで
ラン科バニラ属の植物の果実(さや)を発酵・乾燥させて作る香辛料。原産地はメキシコで、アステカ族がカカオ飲料の香りづけに使ったのが起源とされる。手作業での人工授粉と数ヶ月に及ぶキュアリング(発酵・乾燥)を要するため、サフランに次いで世界で2番目に高価なスパイスとされる。現在はマダガスカルが世界最大の産地。
メニューで見たら
黒く細長いさやから種を取り出して使う甘く芳醇な香りの香辛料。アイスクリーム・カスタード・焼き菓子など洋菓子全般に使われ、香りの主成分バニリンが甘さの印象を引き立てる。
何が出てくるか
- 黒く細長いさや(バニラビーンズ)
- さやから取り出した黒い種
- カスタードやアイスクリームの香りづけ
- 焼き菓子に練り込まれた風味
味・食感
甘く芳醇な香りほのかな苦みを伴う奥行きなめらかな口当たり後味に残る華やかな甘さ
頼む判断
バニラを注文するときのコツは?
アイスクリームやカスタード系デザートで、さやの黒い粒々が見えれば本物のバニラビーンズを使っている目印。香料のバニラエッセンスとは風味の深みが異なる。
バニラを食べるときの注意点は?
天然のバニラビーンズは高価なため、安価な製品はバニラエッセンス(合成バニリン)で代用されていることが多い。
スコア
初心者向け:●●●●●個性:●●●●●重さ:●●●●●辛さ:●●●●●




