ベシャメルとヴルーテの違い
ベシャメルとヴルーテはソース・クリーミーという共通点があり、メニューで並ぶと迷いやすい組み合わせ。両方の説明・味・注文のコツを並べて違いを確認できます。
違い
ベシャメルから見たヴルーテとの違い
ベシャメルは牛乳ベースの白いソース。ヴルーテは鶏や魚の出汁ベースで、より軽い
ヴルーテから見たベシャメルとの違い
ベシャメルは牛乳ベースの白いソース。ヴルーテは鶏・魚・仔牛などの出汁(ストック)ベースで、より軽やかな風味。
比較表
| 項目 | ベシャメルBéchamel | ヴルーテVelouté sauce |
|---|---|---|
| 分類 | ソース | ソース |
| 地域 | フランス | フランス |
| どんなもの | 1651年に原型が生まれたフランス料理の五大マザーソースのひとつ。バター・小麦粉・牛乳で作るクリーミーな白いソースで、グラタン・ラザニア・ムサカのベースとなる。 | フランス料理の五大マザーソースのひとつ。バターと小麦粉のブロンドルーを、鶏・魚・仔牛などの淡い出汁でのばして作る、なめらかでビロードのような口当たりのソース。アルマンドソース・ノルマンドソースなど、多くの派生ソースの土台となる。 |
| 出てくるもの | 白いクリーミーなソース/グラタンやラザニアに使われる/クロックムッシュの中にも | 白〜淡黄色のとろみあるソースが、ポワレやポシェした魚・鶏肉にかけられて出てくる/単体で提供されることは少なく、主菜に添えられる形で登場/クリームや卵黄を加えたアルマンドソース・ノルマンドソースなど派生形で出ることも多い/煮詰めて濃度を上げ、ポタージュ仕立てのスープとして提供される場合も |
| 味・食感 | なめらかでとろりとしたクリーミーな食感/牛乳のまろやかなミルク風味/バターのコクと塩気 | なめらかでとろりとしたビロードのような舌触り/出汁の旨みとバターのコクが調和した上品な味わい/牛乳ベースのベシャメルより軽く、出汁の風味が前面に出る/クリームや卵黄が加わると、よりまろやかでコクのある仕上がりに |
| 初心者向け | ●●●●● | ●●●●● |
| 個性 | ●●●●● | ●●●●● |
| 重さ | ●●●●● | ●●●●● |
| 辛さ | ●●●●● | ●●●●● |
| 注文のコツ | グラタンやラザニアで必ず出会うソース。クリーミーな料理が好きなら選んで間違いない。 | 単体で頼む料理ではなくソースとして登場する。魚介や鶏肉のポワレ・ポシェに添えられていれば、クリーミーで優しい味わいが楽しめる。小麦粉・乳製品を使うため、アレルギーがある場合は要確認。 |
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