ひとことで
ケシ科ケシ属(Papaver somniferum)の莢が成熟・乾燥した後に採れる小さな種子。成熟種子にはアヘン成分がほとんど含まれず合法的な食用スパイスとして流通する。中央ヨーロッパでは製菓・製パンの定番具材、インドではすりつぶしてカレーのとろみ付けに、中東ではパンの表面にふりかけて使われる。
メニューで見たら
香ばしいナッツ香とわずかな甘みを持つ小さな種子。中欧のケシの実ケーキやパン、インドのグレービーのとろみ付け、中東のパンのトッピングなど地域ごとに用途が異なる。
何が出てくるか
- 白または黒紫の小さな種子
- パンやケーキの表面・詰め物
- カレーのとろみ付けの粉末
味・食感
香ばしいナッツ風味プチプチとした食感ほのかな甘み
頼む判断
ポピーシードを注文するときのコツは?
中欧の菓子・パンでは具材として量が多く使われ、香ばしい風味が主役になる。インド系カレーでは表に出ずとろみと奥行きを加える裏方の存在。
ポピーシードを食べるときの注意点は?
国によっては薬物規制の対象となり輸入・販売が禁止されている場合がある(シンガポール等)。
スコア
初心者向け:●●●●●個性:●●●●●重さ:●●●●●辛さ:●●●●●
似ているもの
コリアンダー — コリアンダーは香りづけ中心の種子スパイス。ポピーシードは食感ととろみを加える種子
ごま — ごまはより強い香りと油分を持つ種子。ポピーシードは控えめな香りで食感重視



