中濃ソースとウスターソースの違い
中濃ソースとウスターソースは日本料理・調味料・ソースという共通点があり、メニューで並ぶと迷いやすい組み合わせ。両方の説明・味・注文のコツを並べて違いを確認できます。
違い
中濃ソースから見たウスターソースとの違い
粘度0.2Pa・s未満でさらさら。中濃より酸味と辛みが立ち、衣にしみ込む
ウスターソースから見た中濃ソースとの違い
ウスターソースはさらさらで酸味と辛みが立つ。中濃ソースはウスターよりとろみがあり甘め
比較表
| 項目 | 中濃ソースChuno sauce | ウスターソースWorcestershire sauce |
|---|---|---|
| 分類 | ソース | ソース |
| 地域 | 日本 | イギリス・日本 |
| どんなもの | トマトやりんごなどの野菜・果実を煮出し、酢・糖類・食塩・香辛料を加えて仕上げた、ややとろみのある茶褐色のソース。さらりとしたウスターより甘くまろやかで、とんかつソースほど重くないため、コロッケやフライ、キャベツ、目玉焼きなど幅広く使える。関東の家庭や定食屋の卓上では定番。 | 野菜や果実の煮出汁に酢・糖類・塩・香辛料を加えて熟成させた、さらりとした茶褐色のソース。英国本家のリー&ペリンはアンチョビとタマリンドを使い酸味と旨みが鋭く、日本のものは野菜・果実ベースでほどよい辛さ。コロッケや串カツ、焼きそば、皿うどんにかけるほか、煮込みや炒め物の隠し味にも使われる。 |
| 出てくるもの | 卓上のソース差しやボトルに入った、ややとろみのある茶褐色のソース/コロッケ・メンチカツ・アジフライなど揚げ物にかける調味料/千切りキャベツや目玉焼きにかける万能ソース/ハンバーグソースや焼きそばの味付けにも使われる | ソース差しに入った茶褐色でさらっとした液体/コロッケ・フライなど揚げ物にかける卓上調味料/英国式はアンチョビ入りの細長い瓶(リー&ペリン)/ブラッディ・メアリーやシーザードレッシングの隠し味 |
| 味・食感 | 野菜・果実由来のまろやかな甘み/ウスターより穏やかな酸味と香辛料の辛さ/とろりとしすぎず衣にほどよく絡む口当たり/甘さ・酸味・スパイスのバランスがよく使い道が広い | 酢のシャープな酸味と香辛料のスパイシーさ/野菜・果実と糖蜜由来のほのかな甘み/英国式はアンチョビ発酵由来の深い旨み/粘度が低くさらさらで衣に染み込みやすい |
| 初心者向け | ●●●●● | ●●●●● |
| 個性 | ●●●●● | ●●●●● |
| 重さ | ●●●●● | ●●●●● |
| 辛さ | ●●●●● | ●●●●● |
| 注文のコツ | ウスターでは酸っぱい・とんかつソースでは甘すぎると感じる人に最適な中間の選択肢。迷ったら中濃を選べば大きく外さない。地域差があり、関東では中濃、西日本ではウスターや地ソースが好まれる傾向。 | 揚げ物の衣にしみ込ませてキリッと食べたいなら最適。甘くとろりとした味が好みなら中濃・とんかつソースを選ぶ。英国式は酸味と魚の旨みが強いので、少量ずつ料理に足すのがコツ。 |
