中濃ソースと濃厚ソースの違い
中濃ソースと濃厚ソースは日本料理・調味料・ソースという共通点があり、メニューで並ぶと迷いやすい組み合わせ。両方の説明・味・注文のコツを並べて違いを確認できます。
違い
中濃ソースから見た濃厚ソースとの違い
粘度2.0Pa・s以上でとろり。果実が多く甘みが強い。中濃はその中間
濃厚ソースから見た中濃ソースとの違い
粘度0.2〜2.0Pa・s未満の中間タイプ。濃厚ソースより甘さ控えめで軽い
比較表
| 項目 | 中濃ソースChuno sauce | 濃厚ソースTonkatsu sauce |
|---|---|---|
| 分類 | ソース | ソース |
| 地域 | 日本 | 日本 |
| どんなもの | トマトやりんごなどの野菜・果実を煮出し、酢・糖類・食塩・香辛料を加えて仕上げた、ややとろみのある茶褐色のソース。さらりとしたウスターより甘くまろやかで、とんかつソースほど重くないため、コロッケやフライ、キャベツ、目玉焼きなど幅広く使える。関東の家庭や定食屋の卓上では定番。 | りんごやトマトなどの果実・野菜をたっぷり使い、酢・糖類・香辛料と合わせてでん粉でとろみをつけた、濃厚で甘口のソース。とろりとした口当たりで揚げ物の衣にしっかり留まり、とんかつ・串カツなどのフライのほか、お好み焼きやハンバーグにも合う。 |
| 出てくるもの | 卓上のソース差しやボトルに入った、ややとろみのある茶褐色のソース/コロッケ・メンチカツ・アジフライなど揚げ物にかける調味料/千切りキャベツや目玉焼きにかける万能ソース/ハンバーグソースや焼きそばの味付けにも使われる | とんかつ店の卓上に置かれた、どろりとした黒褐色のソース/とんかつ・ヒレカツ・串カツなど揚げ物にかけるソース/すりごまを入れて混ぜて使うとんかつ店のつけダレ/お好み焼きやハンバーグにも使われる甘口ソース |
| 味・食感 | 野菜・果実由来のまろやかな甘み/ウスターより穏やかな酸味と香辛料の辛さ/とろりとしすぎず衣にほどよく絡む口当たり/甘さ・酸味・スパイスのバランスがよく使い道が広い | 果実由来のしっかりした甘みとコク/酸味・辛みは控えめで子どもにも食べやすい/でん粉と繊維質によるとろりと重い口当たり/衣の上に留まり、サクサク感を残しやすい |
| 初心者向け | ●●●●● | ●●●●● |
| 個性 | ●●●●● | ●●●●● |
| 重さ | ●●●●● | ●●●●● |
| 辛さ | ●●●●● | ●●●●● |
| 注文のコツ | ウスターでは酸っぱい・とんかつソースでは甘すぎると感じる人に最適な中間の選択肢。迷ったら中濃を選べば大きく外さない。地域差があり、関東では中濃、西日本ではウスターや地ソースが好まれる傾向。 | とんかつを甘く濃厚に味わいたいなら定番。酸味やスパイス感が欲しい人はウスターや中濃を選ぶか、からしを添えるとよい。かけすぎると衣の香ばしさが隠れるので少しずつ。 |
