ひとことで
ソウルの郷土料理。名称は先農壇(ソンノンダン)での農耕祭祀に由来する説が有力で、1920年代には1杯10〜15銭の庶民食として普及した。牛骨・脛・腱などを10時間以上煮込んで白濁させ、塩・ネギ・コショウで各自が好みの濃さに調える。韓国最古の現役レストランもこの料理を提供する。
メニューで見たら
牛骨・すね肉・腱を10時間以上かけて煮込んだ乳白色の濃厚な牛骨スープ。塩・ネギ・コショウは別添えで、自分好みの味加減に仕上げて食べる。
何が出てくるか
- 乳白色の濃厚な牛骨スープ
- 細切りの牛肉スライス
- 麺またはご飯が入ることも
- 塩・ねぎ・コショウの薬味が別添え
味・食感
コラーゲンたっぷりのまろやかな白濁スープシンプルだが深みのある牛骨の旨み柔らかく煮えた牛肉の食感塩加減を自分で調整できるシンプルな味
頼む判断
あっさりだが深みある旨みで幅広い人に向く。塩で自分好みに調整できる。消化に良く体に優しい一品。
スコア
初心者向け:●●●●●個性:●●●●●重さ:●●●●●辛さ:●●●●●
似ているもの
フォー — フォーはベトナムの香辛料を効かせた牛骨清澄スープ。ソルロンタンは白濁した韓国の牛骨スープで香辛料控えめ
ボルシチ — ボルシチはロシアのビーツ入りの赤いスープ。ソルロンタンは乳白色のシンプルな韓国牛骨スープ
ポ・ト・フー — ポ・ト・フーはフランスの肉・野菜を茹でたスープ料理。ソルロンタンは牛骨だけを長時間煮込んだ白濁スープ
タッカンマリ — ソルロンタンは牛骨の白濁スープ。タッカンマリは鶏一羽を丸ごと煮込んだ鍋料理
カムジャタン — ソルロンタンは牛骨の白濁したあっさりスープ。カムジャタンは豚骨の赤い辛いスープ
ポッサム — ソルロンタンは牛骨スープ。ポッサムは茹でた豚肉の包み料理
コムタン — ソルロンタンは牛骨を白濁するまで煮る印象が強い。コムタンは牛肉や内臓の旨みを活かす澄んだタイプもある
カルビタン — ソルロンタンは牛骨を長く煮た白濁スープ。カルビタンは澄んだスープに骨付きカルビを入れる
