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日本(岩手県)で親しまれている菓子を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
うるち米粉を練って軍配うちわ状にし、くるみ醤油だれを塗って焼いた岩手県盛岡市周辺のおやつ・小昼食。
岩手県盛岡市・県央地域の道の駅や和菓子店で通年購入できる。もとは盆・彼岸の行事食だが今は日常のおやつ。
米粉を蒸してくるみやごま、砂糖醤油で味付けした岩手県中央部の行事菓子。桃の節句などのお供えやおやつ「こびり」として親しまれる。
桃の節句の時期に盛岡市・花巻市・遠野市などの菓子店や産直で探すとよい。
花巻市大迫町で桃の節句に子どもたちが家々を巡ってもらう風習とともに伝わる、花や果物の形をした米粉の蒸し菓子。
3月3日の桃の節句前後に大迫町の「おおはさま宿場のひなまつり」を訪れると数多くの意匠に出会える。
茹でてつぶした青大豆に米粉と砂糖を練り込んだ生菓子。岩手県では庭じまいの行事に、青森県南部地方では12月の「神様の年取り」に供えられる、餅の原型ともいわれる郷土菓子。
秋の庭じまい行事の頃、岩手県内の直売所や冷凍食品として購入できる。素朴な和菓子を好む人向け。
苦労をねぎらう意味を込め中央をへこませて作る、岩手県北部の雑穀団子を甘い小豆汁で煮た秋仕舞いの行事食。
収穫が終わる庭仕舞い(秋仕舞い)の時期、岩手県北部地域の家庭でもてなしのおやつとして作られる。雑穀文化を体験したい人向け。
12月24日(旧暦11月24日)の「大師講」という民間行事の日に供える菓子。その昔、弘法大師が貧しい農家に泊まった際、家人が団子を作ってお出ししたところ、中に藁が入っていた。
12月24日(旧暦11月24日)の「大師講」の日に供えて食する。 郷土の味を試したい人向け。
岩手県は寒冷な気候であり、ときには冷害で米だけでは食生活が安定しないこともあったため、古くから小麦、そばをはじめ、あわやきびなどの雑穀を生産していた。そのため小麦粉や雑穀粉を利用した食文化が発達した。
農作業の合間の小昼(休憩)や人が集まる行事、また普段の手軽なおやつとして食された。 郷土の味を試したい人向け。