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野菜を主役にした中国(四川)の料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
「開水(沸騰した水)白菜」という逆説的な名の四川宮廷料理。一見すると素朴な湯通し白菜だが、実際には鶏・鴨・金華ハム・干し貝柱で数時間かけて引いた最高級の清湯(澄んだスープ)で仕上げた技巧の極み。シンプルに見えて最も手間がかかる料理のひとつ。
四川料理の哲学を体感できる一品。「最もシンプルに見える料理が最も難しい」を実感できる。
いんげんを油でしわが寄るまで炒め、ひき肉、芽菜、唐辛子、花椒で香ばしく仕上げる四川料理。野菜料理ながら旨みと香りが強い。
野菜も食べたいが味は濃いめがよい時に最適。肉なし対応できる店もある。
四川料理の魚香(ユイシャン)調味料で炒めた茄子料理。魚を使わないのに「魚香」を名乗る複雑な旨みが特徴で、甘・辛・酸が絶妙に絡み合う。
茄子好きなら必食。辛いが強烈ではなく、甘みと酸味がバランスをとるので四川料理入門にも向く。
四川省宜賓名産の発酵漬け菜。からし菜の一種の若い茎を塩漬け・発酵させ、細かく刻んだもの。担担麺・麻婆豆腐・乾焼四季豆などに少量加えることで発酵の香り・塩気・深いうま味を料理に与える。
担担麺や四川炒めの具材名として見かける。単体で大量に食べるより、料理に旨みを足す脇役として理解するとよい。
からし菜の肥大した茎を塩漬け・発酵させた後、唐辛子や花椒などの香辛料で風味づけする四川省宜賓発祥の中国漬物。コリコリとした独特の食感と塩気・旨みがあり前菜や炒め物の調味に幅広く使われる。
中華の前菜やおつまみに便利。塩気が強いので、ご飯や粥、麺と合わせると食べやすい。
四川省成都発祥のスパイシー串料理。鶏肉(皮・手羽・内臓含む)・野菜・豆腐・モツなどを竹串に刺し、花椒・唐辛子・ごま・ニンニクを合わせた麻辣ダレに浸して食べる冷菜スタイル。「鉢鉢」は素焼きの鉢を指し、かつてその鉢に調味液を張ってダレに浸したことが名前の由来。もともとは屋台料理で「串串香(チュアンチュアンシャン)」とも呼ばれ、現在は成都を中心に全国チェーン展開している。痺れる辛さが特徴の麻辣フードの定番。
辛さ・シビレに強い人向け。複数人でシェアして様々な串を楽しむのがベスト。辛さ調整可能な店もある。