RDish料理図鑑

シュエ

しゅえ/ Sweat/ Suer/ 汗をかかせる/ 色づけず炒める
調理法フランス

ひとことで

フランス語で「汗をかく」を意味するsuerが語源の調理技法。玉ねぎ・にんじん・セロリエシャロットなどの香味野菜を蓋をして弱火でじっくり炒め、焼き色をつけずに野菜の水分(「汗」)と甘みを引き出す。メイラード反応(カラメル化)を起こさないことが目的で、透明感のある白いソースやスープの土台として使われる。焼き色をつける「ルセー(rissoler)」との対比で使われる技法で、ブラン系のソース・ヴルーテ・リゾットの仕上がりに影響する重要な下準備。

メニューで見たら

玉ねぎミルポワを焦がさずしんなりさせる下ごしらえ。甘みと香りを出し、料理のベースを作る基本技法。炒め色をつけないのがソテーとの違い。

何が出てくるか

  • しんなりした香味野菜
  • 焦げ色のない炒めベース
  • 甘みの出た玉ねぎ
  • ソースやスープの土台

味・食感

甘みが出る焦げ味がない香りが穏やか口当たりが柔らかい

頼む判断

料理名より調理説明に出る用語。丁寧なソースやスープ作りの合図。

スコア

初心者向け:●●●●個性:●●●●●重さ:●●●●辛さ:●●●●●

似ているもの

ミルポワ ミルポワは香味野菜の組み合わせ。シュエはそれを色づけず炒める技法
リソレ リソレは焼き色をつける。シュエは色づけない
玉ねぎ 玉ねぎは食材。シュエで甘みを引き出すことが多い

関連用語

ミルポワ玉ねぎエシャロットフォンソース・ヴァンブラン

タグ

フランス料理野菜炒め物あっさり

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参考