RDish料理図鑑

塩気の料理一覧

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食材や料理に感じる塩の風味。料理の味を引き締め、素材の旨みを引き出す。

ペコリーノ

チーズ / イタリア(ラツィオ州)

羊乳から作るイタリアの硬質チーズの総称。代表的なDOP品種はペコリーノ・ロマーノ(ラツィオ州)、ペコリーノ・サルド(サルデーニャ州)、ペコリーノ・トスカーノ(トスカーナ州)など。パルミジャーノより塩気が強くシャープな風味で、カルボナーラ・カチョ・エ・ペペに欠かせない。

カルボナーラが本場式かどうか確認するならペコリーノ・ロマーノが使われているか聞いてみよう。パルミジャーノより個性的な風味。

ペコリーノ

タプナード

ソース / フランス(プロヴァンス)

黒オリーブ・ケッパー・アンチョビをオリーブオイルとともにすり潰して作るプロヴァンスの濃厚ペースト。名前はプロヴァンス語でケッパーを意味する「タペノ(tapeno)」に由来。バゲットのトッピングやディップとして前菜に使われる。

ワインのお供やアペリティフのお供として最適。塩気が強いので少量で十分。

タプナード

サラミ

/ イタリア

豚肉(または牛・ラムとの混合)の挽き肉を腸詰めにして塩漬け・発酵・乾燥熟成させたイタリア発祥の加工肉。地域によってミラノ・ジェノバ・フェリーノなど多くの種類がある。発酵による酸味と熟成した旨み・スパイスの香りが特徴で、室温で長期保存できる保存食でもある。

前菜盛り合わせ(アンティパスト)で少しずつ食べると風味を楽しめる。塩分・脂質が高いため食べ過ぎ注意。

サラミ

キャビア

魚介 / ロシア

チョウザメの卵巣から採取した卵を塩漬けにした高級食材。代表的な種類はベルーガ・オシェトラ・セヴルーガの3種で、カスピ海産が最高品質とされてきたが、乱獲・密漁・環境汚染でチョウザメの生息数が激減し、現在は養殖産が主流。

ベルーガは最大粒で最高級。オシェトラはナッツ様の風味、セヴルーガは粒が細かく塩気が強め。金属スプーンは避け、真珠母貝製を使うのが作法。

キャビア