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牛肉を使った麺料理を国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
牛の小腸を高温の油で揚げて乾燥させた「油かす」を乗せたうどん。かすはだし汁を吸ってジューシーになる大阪南部発祥の麺料理。
「かす」の風味が独特で好みが分かれる。内臓系の香りが苦手でなければ、大阪ならではの味として試す価値あり。
ベトナム中部の古都フエ発祥の辛口牛肉スープ麺。レモングラスと発酵エビペーストで風味づけしたスパイシーなブロスに、丸くて太い米粉麺を合わせる。
フォーより辛くてスパイシー。辛さが得意で牛骨スープ好きなら試す価値あり。発酵エビペーストの独特な風味が強めなので、初めての人は辛さ確認を。
北京の名物「爆肚」(瞬間湯通しのモツ)と四川の「麻辣」スープを合わせた辛口モツ麺。シャキシャキとした食感のモツに花椒の痺れと唐辛子の辛みが特徴。
麻辣・モツ双方が得意な人向け。辛さと痺れは本格的で強烈。モツが苦手な人には不向き。
牛肉、牛骨や牛肉のスープ、麺、野菜を合わせる麺料理。蘭州系の清湯、台湾の紅焼系など多様な型がある。
清湯か紅焼かで味が大きく違う。辛さも確認。
甘粛省蘭州発祥の、手延べの拉麺を澄んだ牛骨スープに入れた回族の牛肉麺。「一清(スープが澄む)二白(大根)三紅(ラー油)四緑(香菜・ねぎ)五黄(麺)」が基本とされる。
日本にも専門店が増えた。麺の太さを選べるのが特徴。香菜が苦手なら抜いてもらうとよい。
湖南省常徳の名物麺。丸くコシのある米粉に、辛く煮込んだ牛肉や牛モツをのせた汁麺または汁なし麺。
牛肉好きなら有力候補。辛さは牛肉の煮込みで決まるので、辛いのが苦手なら清燉(澄まし煮)の牛肉を選ぶ。