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野菜を主役にした日本(東京都)の料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
東京都特産の軟白ウドを甘みのある酢味噌で和えた春先の一品。江戸時代から続く東京の伝統野菜「東京うど」の風味を生かす。
東京・多摩地域の郷土料理店や旬の時期(12月中旬〜3月)の家庭料理店で味わえる。うど本来の香りを楽しむため、下処理の丁寧な店を選ぶとよい。
江戸時代のえびす講で売られていた浅漬けが起源、若い男性が振り回した逸話が名の由来の東京の甘い大根漬物。
秋から冬の大根収穫期に仕込み通年、東京都内の漬物店で購入可能。えびす講の頃の江戸の風物詩を感じたい人向け。
くさやの原料でもあるムロアジを発酵させた「しょっから」を使う、伊豆諸島の島の知恵が詰まった濃厚な汁物。
晩秋から冬、東京都式根島・新島・御蔵島の家庭で作られる。伊豆大島の「えんばい汁」との呼び名の違いも興味深い一品。
「ねぎま鍋」は、まぐろとねぎを醤油で調理した、江戸発祥の庶民の味。現代ではトロと呼ばれる油の多い腹身は、江戸時代、お客には出せない下品(げぼん)の料理であった。
江戸時代には、傷みやすく保存が効かないために安価で手に入った脂身を使って作られたねぎま鍋であるが、現代では脂身の方が高価になり、本来のねぎま鍋は作りにくくなっている。 郷土の味を試したい人向け。
大根・茄子・蓮根・なた豆・きゅうり・しそなど7種類前後の野菜を刻み、醤油とみりんなどの甘い調味液に漬けた漬物。明治期に東京・上野で生まれ、カレーライスの付け合わせとして定着した。
カレーライスに無料で添えられることが多い定番。甘めの漬物が好きなら気に入る。酸っぱい漬物を好む人には甘すぎると感じることも。