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日本(東京都)の料理・食材・調理法をまとめています。
川と海の境界域(汽水域)に生息するハゼ(鯊)を天ぷらや唐揚げ・佃煮にした日本の秋の風物詩的な料理。東京湾・隅田川での釣りと天ぷらが有名で、江戸前料理の代表的な小魚として古くから親しまれてきた。
秋(9〜11月)が旬。東京湾周辺の天ぷら専門店や下町の料理屋で体験できる。骨まで食べられるサクサクの天ぷらが基本。淡白な白身が好きなら外れなし。
享保二年(1717年)に隅田川・長命寺門前で考案された、小麦粉の薄焼き生地でこしあんを包み桜葉で巻く関東風桜もち。東京都墨田区の名物。
春の花見シーズンが伝統的な旬だが、現在は通年、東京都墨田区の長命寺桜餅山本や等で購入できる。
東京都特産の軟白ウドを甘みのある酢味噌で和えた春先の一品。江戸時代から続く東京の伝統野菜「東京うど」の風味を生かす。
東京・多摩地域の郷土料理店や旬の時期(12月中旬〜3月)の家庭料理店で味わえる。うど本来の香りを楽しむため、下処理の丁寧な店を選ぶとよい。
煮干しと椎茸のだしに幅広の生うどんと季節野菜を煮込む、奥多摩町に伝わる山里の温かい麺料理。
晩秋から冬にかけて奥多摩町の郷土料理店や道の駅で提供。ほうとうに似た温まる麺料理を求める人向け。
1801年創業の老舗にルーツを持つ、生きたドジョウを丸ごと、または開いて煮込む江戸時代からの東京の郷土料理。
通年で東京都台東区浅草・駒形周辺の専門店で提供。江戸時代から続く老舗の味を体験したい人向け。
江戸時代のえびす講で売られていた浅漬けが起源、若い男性が振り回した逸話が名の由来の東京の甘い大根漬物。
秋から冬の大根収穫期に仕込み通年、東京都内の漬物店で購入可能。えびす講の頃の江戸の風物詩を感じたい人向け。
くさやの原料でもあるムロアジを発酵させた「しょっから」を使う、伊豆諸島の島の知恵が詰まった濃厚な汁物。
晩秋から冬、東京都式根島・新島・御蔵島の家庭で作られる。伊豆大島の「えんばい汁」との呼び名の違いも興味深い一品。
お雑煮とは焼いた餅に火を通した鶏肉や青菜などを添え、すまし汁をかけた正月料理。室町時代、京都では丸餅に味噌仕立ての雑煮を公家はおもてなし料理として、上級武家は慶事料理として、正月以外にも食していた料理である。
正月料理に欠かせない主役料理。 郷土の味を試したい人向け。
江戸時代から江戸前を代表する食材だった「コハダ」は、仕込みに職人の技が問われる食材で、江戸前ずしの光りものと言えば、「コハダ」と代名詞になるほどネタとして欠かせないものである。握りずしのほか、酢じめで食される機会が多いが、「こはだの粟漬け」もそのひとつ。
年末に用意をして正月に食される全国的にも代表的なおせち料理のひとつである。 郷土の味を試したい人向け。
「ねぎま鍋」は、まぐろとねぎを醤油で調理した、江戸発祥の庶民の味。現代ではトロと呼ばれる油の多い腹身は、江戸時代、お客には出せない下品(げぼん)の料理であった。
江戸時代には、傷みやすく保存が効かないために安価で手に入った脂身を使って作られたねぎま鍋であるが、現代では脂身の方が高価になり、本来のねぎま鍋は作りにくくなっている。 郷土の味を試したい人向け。