RDish料理図鑑

デグラッセ

でぐらっせ/ Deglaze/ デグレイズ/ 鍋底の旨み
調理法フランス
デグラッセの料理写真
デグラッセの料理写真 2
デグラッセの料理写真 3

ひとことで

肉・魚・野菜を焼いた鍋底に残ったメイラード反応の焦げ(フォン・ド・ポワル)に、ワイン・ブランデー・ブイヨン・酢などの液体を加えて一気に加熱し、旨みを溶かしてソースへ移すフランス料理の基本技法。英語では「deglaze(デグレイズ)」とも言う。フライパンで焼いた後の数十秒で行うこの工程が、市販のソースと全く異なる深いコクと香りを生む。ジュ・ド・ヴィアンドデミグラス・バターソースのベースとなる。

メニューで見たら

焼いた後の鍋に液体を注ぎ、底についた焦げ(フォン)を溶かしてソースへ移す工程。この旨みがソースの深みとなる。肉料理のジュやソースとして提供される。

何が出てくるか

  • 焼き汁の旨みが凝縮されたソース
  • 肉や魚に添えるジュ(肉汁ソース
  • ワイン・ブランデー・ブイヨンの香り
  • フォンが溶けた濃い褐色のソース

味・食感

焼きの香ばしさが溶け込んだ濃い旨みワインや酢の酸味が香りに深みを与える市販ソースでは出せない自然なコク肉の断面に絡む余韻のある味わい

頼む判断

デグラッセを注文するときのコツは?

メニューに「ソース・デグラッセ」「鍋底のジュ」などの表現があれば、素材の旨みが最大限に引き出されたソースを期待できる。料理の格を示す言葉として覚えておくと選びやすい。

スコア

初心者向け:●●●●●個性:●●●●●重さ:●●●●●辛さ:●●●●●

似ているもの

ジュ ジュは肉汁系ソースそのもので、デグラッセはそれを作る工程
レデュース レデュースは煮詰めて濃縮する工程で、デグラッセ後に行うことが多い
フランベ デグラッセは鍋底の旨みを液体で溶かす技法で、炎を上げるとは限らない
グレイズ デグラッセは鍋底の旨味を液体で溶かす調理法。グレイズは表面に照りをつける仕上げ

関連用語

ジュフォンデミグラス

タグ

フランス料理ソース牛肉伝統料理香ばしいこってり

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最終更新: 2026-07-26

参考