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ハーブを使った麺料理を国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
地中海東岸〜小アジア原産のセリ科ハーブで、紀元前のギリシャ・エジプトの記録にも登場する最古のハーブのひとつ。好き嫌いが分かれる独特の香りは嗅覚受容体遺伝子「OR6A2」の個人差による。葉(シラントロ)・種子・根でそれぞれ異なる香りと用途を持つ。種子はジンの香り付けにも使われる。
パクチーが好きなら積極的に追加を。苦手な場合は注文時に「パクチーなし」と伝えておくと安心。
牛骨・鶏骨などを長時間煮出した澄んだスープに米粉の平打ち麺を合わせたベトナムの国民食。20世紀初頭に北部ベトナム(ハノイ周辺)で生まれ、南部に広まった際に豊富な生ハーブの添え方が発展した。
ベトナム料理の入門として最適。口当たりが軽く食べやすい。生ハーブ・ライム・チリソースを好みで加えると味が変わって楽しい。
ハノイ発祥のベトナム料理で、炭火で焼いた豚肉のパティや豚バラを甘酸っぱいニョクチャム(魚醤ベースのたれ)に浸し、米麺(ブン)と生ハーブとともに食べる。2016年にオバマ大統領とアンソニー・ボーデインがハノイで食べたことで世界的に有名になった。
ハノイのソウルフード。ランチの定番で、つけだれに麺と肉を浸しながら食べる。パクチーが苦手な場合は抜いてもらえるか確認を。
ディルを練り込んだ緑色の麺に、羊肉や牛肉、野菜の煮込みとヨーグルトを添えるウズベキスタン・ヒヴァ周辺の名物料理。「シヴィット」はウズベク語でディルを意味し、香草の爽やかな香りが際立つ一皿。
香草が平気なら試す価値が高い名物。普通の麺料理より軽く感じやすい。
ホイアン名物の汁なし和え麺。灰汁(アルカリ水)に浸した米で作るコシの強い太麺に、焼豚・生野菜・揚げせんべいをのせ、少量の濃いたれで和える。日本の伊勢うどん由来説や中国の乾撈麺由来説がある。
ホイアンでしか本物が食べられないとされるご当地麺。スープ麺ではなく汁少なめの和え麺なので、フォーのような汁物を期待すると違う。ボリュームは控えめで小腹にちょうど良い。