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野菜を使ったローストを国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
地中海沿岸原産のセリ科ハーブ野菜で、古代ギリシャでは空腹を抑えるために食べられた。カール大帝が宮廷農場で栽培を義務付けたほど重宝された。球茎・茎・葉・種子すべて食用となり、アネトールという化合物によるアニスに似た甘い香りが特徴。フィレンツェ型球根はサラダやロースト向き。
独特の香りが好きなら試してみる価値あり。魚料理との組み合わせが特においしい。
カリフラワー(Brassica oleracea var. botrytis)はアブラナ科の白い花蕾を食べる野菜。地中海東部沿岸が原産で、16世紀以降ヨーロッパに広まった。マイルドな甘みでクセが少なく、ロースト・ピューレ・スープなど多用途に使われる。
クセが少なく使いやすい野菜。どんな料理にも合わせやすく食べやすい。
アラビア語の「muṣaqqa'a(押し固めた)」を語源とし、中東・バルカン半島に広く存在する料理。現在のギリシャ式ムサカ(ナス・ラム肉・ベシャメルソースの三層重ね)は1920年代にフランスで料理を学んだシェフ、ニコラオス・ツェレメンデスが確立した形。
ギリシャ料理らしい重厚な一品。シナモンのスパイスが独特なので好みを確認してから。
地中海方面で発達したアブラナ科野菜。食べる部分は「カード」と呼ばれる未発達の花蕾の集合体で、ビタミンCが豊富。白色が一般的だが、紫・オレンジ・ロマネスコ型などもあり、近年は低糖質代替食材としても使われる。
野菜好きなら安心して選べる。クセがなく食べやすい。
地中海・イベリア半島原産の常緑低木ハーブ(Salvia rosmarinus)。中国には220年(漢代)に伝わり、英国にはローマ占領期(43年)に持ち込まれた。松に似た芳香と樹脂のような風味で、ラム・鶏・豚のローストや焼き野菜との相性が抜群。高温でも香りが飛びにくいため長時間調理に適する。
肉のロースト・グリル料理で香りづけに使われる。少量でも香りが強いため、強めのハーブが苦手な場合は注意。ラム肉との相性が特に良い。
なすを直火またはタンドールで丸ごと焦がすように焼いてつぶし、玉ねぎ・トマト・スパイスと炒めた北インドの煮込み料理。スモーキーな焼き風味がなすに深いコクと香りをもたらす一品。
スモーキーな焼き野菜が好きなら選ぶ。ヴィーガン食としても人気。
北海道で育成された紫色のじゃがいも品種。皮は黒紫、中身は鮮やかな赤紫色でアントシアニンを豊富に含み、加熱後も色が保たれる。
見た目のインパクトが強いが味は食べやすいじゃがいもそのもの。色を楽しむ一皿として注文しやすい。