ひとことで
フランス語で「袋に入れる」を意味するpocherに由来する調理技法。水・ブイヨン・ワインなどの液体を80〜90℃(沸騰しない温度)に保ちながら食材をじっくり加熱する。英語では「ポーチング(poaching)」。沸騰させないことで食材が崩れず、素材の旨みを保ちながら繊維をやわらかく仕上げられる。ポーチドエッグ・鮭のポシェ・ポシェ・ド・プーレ(ゆで鶏)などが代表的。素材の品質がそのまま出る繊細な調理法で、フランス料理では魚料理や前菜の調理法として重要な位置を占める。
メニューで見たら
80〜90℃程度の液体に食材を浸してゆっくり加熱する調理法。食材が硬くならず、繊細な素材の味が活きる。
何が出てくるか
味・食感
しっとりした柔らかな食感素材の繊細な旨み煮汁が染み込んだ優しい味
頼む判断
ポシェを注文するときのコツは?
素材をやさしく上品に味わいたいときに適した調理法。
スコア
初心者向け:●●●●●個性:●●●●●重さ:●●●●●辛さ:●●●●●
似ているもの
ソテー — ソテーは高温で炒め焼きするが、ポシェは低温の液体で加熱する
ボイル — ポシェは低温の液体でやさしく火入れするが、ボイルは沸騰した湯で加熱することが多い
シロップ煮 — ポシェは低温の液体で火入れする広い技法で、シロップ煮は甘い液体を使う
フレミスマン — ポシェは低温液体で火を入れる技法。フレミスマンはその火加減に近い
クネル — ポシェは加熱技法。クネルはポシェされる料理
ティエッド — ポシェは液体でやさしく火入れする技法。ティエッドは提供温度
ウフ・ココット — ポシェは液体で火入れする技法。ウフ・ココットは容器ごと焼く・蒸し焼きにする
エチュベ — ポシェは低温の水やスープで茹でる。エチュベは外部から水分を加えない。
ミキュイ — ポシェは液体中でゆっくり加熱。ミキュイは湯煎やオーブンで乾熱的に半生にする。
関連用語
タグ
もっと見る
最終更新: 2026-08-03


