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イギリスの飲み物を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
リンゴを砕いて搾った果汁を発酵させたフランスの発泡酒。ノルマンディーとブルターニュが主な産地で、甘口(ドゥー)から辛口(ブリュット)まであり、アルコール度数は約3〜5%。ガレットやクレープとの組み合わせが定番。
ガレットや軽い前菜に合わせやすい。甘口か辛口か確認すると外しにくい。
スコットランドのスコッチウイスキーにヘザーの蜂蜜、ハーブ、スパイスを合わせた甘口リキュール。アルコール度数40%。1910年にエジンバラで商業生産が始まり、ラスティ・ネイルなどのカクテルにも使われる。蜂蜜とハーブの甘さとウイスキーの深みが調和している。
甘い食後酒やウイスキー系カクテルが好きなら合う。甘い酒が苦手なら重い。
上面発酵酵母を比較的高い温度で発酵させるビールの総称。中世イングランドではホップなしの麦酒を指したが、現代ではペールエール、IPA、スタウトなど幅広いスタイルを含む。ラガーより果実香や複雑な香りが出やすい。
クラフトビールの香りや個性を楽しみたい時に向く。すっきり軽い味ならラガー、香り重視ならエール系を選ぶ。
淡色麦芽を使った黄金色から琥珀色のエール。18世紀初頭のイングランドで、コークス乾燥麦芽により従来より明るい色のビールとして広まった。ホップ量や醸造法により、英国型、アメリカ型、IPAなど多様な派生を持つ。
クラフトビールを試す最初の一杯に向く。IPAほど苦くなく、ラガーより香りが欲しい時に選びやすい。
ペールエールの一種で、ホップを多く使った香り高く苦みの強いビアスタイル。イギリスからインドへ輸出する長い船旅に耐えるため、ホップを増やしたことが背景とされる。現代クラフトビールでは柑橘、松、トロピカル果実の香りを強調する派生も多い。
苦いビールや香りの強いクラフトビールが好きなら選ぶ価値大。苦みが苦手ならペールエールかゴールデンエールから試す。
淡い黄金色のエール。英国では20世紀後半、淡色ラガーに対抗する軽快なエールとして広まった。ブロンドエールと近い扱いをされることもあり、低から中程度の苦み、軽い麦芽の甘み、爽やかなホップ香が特徴。
ラガーからクラフトビールへ移りたい時に試しやすい。軽い前菜、魚料理、鶏料理と合わせやすい。
ロンドンのポーターから派生した濃色エール。もとは強いポーターを「スタウト・ポーター」と呼んだことに由来し、現在はドライスタウト、ミルクスタウト、オートミールスタウト、インペリアルスタウトなど多様な黒ビールを含む。焙煎麦芽のコーヒーやチョコレート風味が特徴。
黒ビールの香ばしさを楽しみたい時に向く。肉の煮込み、ロースト、チョコレート系デザートと相性が良い。軽い黒ビールならシュバルツも候補。
紅茶に牛乳を加えた飲み物。イギリスで広く飲まれ、日本では茶葉を牛乳で煮出す「ロイヤルミルクティー」も定着している。
甘さは自分で調整できることが多い。濃いめが好きならロイヤルミルクティーを選ぶ。
蜂蜜を水で薄めて発酵させた醸造酒。人類最古の酒の一つとされ、ヨーロッパ各地で呼び名を変えて飲まれてきた。
甘口が多く食後酒にも向く。原料の蜂蜜の花の種類で香りが変わる。