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中国の伝統料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
鴨の血を凝固させ、豆腐のような角切りにして煮る血豆腐料理。南京の鴨血粉絲湯、四川の毛血旺、台湾の鍋物などで使われる。
見た目より味は穏やか。血の風味が苦手なら麻辣系より澄んだスープで試すと食べやすい。
八角・丁香(クローブ)・肉桂(カシア)・花椒・小茴香(フェンネル)など複数の香辛料を合わせた中国発祥のミックススパイス。「五」は種類数というより「多い・複雑」を示す語で、配合は地域やメーカーにより異なる。
中国料理らしい複合的な香りを楽しみたいときに。八角の香りが強いので、苦手な人は注意。
アカネ科クチナシの果実を乾燥させた天然着色料。黄色色素クロシンを含み、栗きんとんやたくあんなどを鮮やかな黄金色に染める。香りより色づけが主目的の香辛料。
鮮やかな黄色の和菓子や漬物を楽しみたいときに。サフランやターメリックと違い、香りより色づけが主目的。
アヒルなどの卵を粘土・灰・塩・石灰・もみ殻を混ぜたもので包み、数週間〜数か月寝かせてアルカリで熟成させた中国の保存卵。白身は琥珀色のゼリー状、黄身は暗緑色のねっとりした状態になる。
中華料理店の前菜として定番で、量も少なく試しやすい。においにクセはあるが、皮蛋豆腐やお粥なら食べやすい。発酵食品や濃厚な卵黄が好きなら気に入る可能性が高い。見た目や独特の香りに抵抗がある人は、まず少量から。
中国の旧正月(春節)に食べる餅。「年高(一年ごとに向上する)」と同音で縁起物とされる。甘い蒸し菓子タイプと、うるち米で作り炒め物やスープにする料理タイプがある。
上海料理店の炒め年糕は主食代わりに頼みやすい定番。餅好きなら間違いない。甘い年糕は春節シーズンに出回る季節菓子。どちらのタイプか確認してから注文するとよい。
アナツバメが唾液で作る巣を水で戻し、氷砂糖や鶏スープで煮た高級食材の料理。中国料理の最高級食材のひとつとされる。
高級中華料理店で提供される。値段に見合う味の強さはなく、食感と希少性を楽しむもの。