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イギリスのソースを集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
ローストした肉の焼き汁(フォン)をベースに小麦粉やコーンスターチでとろみをつけた褐色のソース。イギリス・アイルランド・北米の家庭料理に欠かせず、ローストビーフ・サンクスギビングのターキー・ビスケットに添えられる。
ローストビーフやローストチキンに必ず添えて食べると旨みが何倍にもなる。マッシュポテトにかけるのも定番の食べ方。
イギリス・ウスターで1837年にリー&ペリン社が商品化した、酢・糖蜜・アンチョビ・タマリンド・玉ねぎ・にんにく・香辛料を熟成させた液体調味料。日本では明治期に国産化され、JASで粘度の低いものを「ウスターソース」、高いものを中濃・濃厚(とんかつ)ソースと区分する。
揚げ物の衣にしみ込ませてキリッと食べたいなら最適。甘くとろりとした味が好みなら中濃・とんかつソースを選ぶ。英国式は酸味と魚の旨みが強いので、少量ずつ料理に足すのがコツ。
玉ねぎを主材料にしたソースの総称。イギリスでは玉ねぎを煮込んだ白いソースやグレイビーとして羊肉・ソーセージに、日本ではすりおろし玉ねぎと醤油のステーキ・ハンバーグ用ソースとして親しまれる。
肉料理のソースで迷ったら無難に選べる。濃厚さが欲しいならデミグラス、さっぱりならおろしポン酢を。
イギリスとアイルランドで親しまれる茶色い卓上調味料。トマト・デーツ・モルトビネガー・糖蜜・タマリンド・香辛料などから作られ、HPソースが代表的ブランド。
日本のソースに近い味なので日本人には馴染みやすい。甘いソースが苦手なら塩とモルトビネガー、トマトの酸味が好きならケチャップを。
卵黄で油と水を乳化させ、酢で酸味をつけたイギリスのクリーム状調味料。マヨネーズに似るが油分が25〜50%と少なく、酢と水が主成分で、1914年に英国で初めて市販された。
マヨネーズの重さが苦手な人には合う。濃厚さが好きならマヨネーズ、酸味をさらに求めるならヴィネグレットを。
カレー粉やスパイスで風味をつけたとろみのあるソース。イギリスではフィッシュ&チップス店でフライドポテトにかける定番で、日本では洋食のカツやハンバーグ、オムライスのソースとして使われる。
カレー味が好きならまず外れない。スパイスの本格的な辛さを求めるならインドカレー、カレー風味が苦手ならグレイビーやデミグラスを。
牛乳をパン粉でとろみづけしたイギリスの温かい(または冷たい)ソース。クローブを刺した玉ねぎで牛乳に香りを移すのが伝統的で、ローストチキンや七面鳥に添える。
英国の伝統的なロースト料理を体験したいなら試す価値あり。食感が独特なので、合わなければグレイビーやクランベリーソースを。
クランベリーを砂糖で煮て作る甘酸っぱいソース。北米の感謝祭やイギリスのクリスマスで七面鳥に添える。
肉料理に甘いソースを合わせるのが平気ならおすすめ。