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米を主役にした中国の料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
もち米や米を酒麹で糖化・発酵させた甘い発酵食品。中国の甘いスープ(酒醸円子、醪糟蛋など)、デザート、料理の香りづけに使われる。日本の甘酒に近いが、米粒の食感が残る点と料理素材として広く使われる点が異なる。
中国デザートや甘いスープで見かける。甘酒に近い印象で、温かい汁物に入ると食べやすい。
米粉を水でこねて製麺した細い米の麺。中国語「米粉(ミーフン)」の閩南語・広東語発音が「ビーフン」として日本語に定着した。グルテンを含まないためグルテンフリーで、あっさりした食感が特徴。東アジアから東南アジアまで広く食べられ、台湾の炒米粉(炒りビーフン)、シンガポールのシンガポールビーフン(カレー炒め)、ベトナムのブン(汁麺)など各地で独自のスタイルに発展。炒め物・スープ・サラダ・春巻きの具など用途は幅広い。
小麦麺が重い時に向く。料理名では麺の種類として出ることも多い。
広東省の沙河(シャーホー)地区を発祥とする幅広の米麺。「沙河粉」とも呼ばれ、英語では「ホーフン(Ho Fun)」として知られる。もちもちとした食感が特徴で、炒め物(炒河粉)と汁麺(湯河粉)の両方で使われる。代表料理は牛肉を高火力で炒めた「乾炒牛河(ガンチャオニウホー)」で、広東料理の名物として世界中に知られている。ベトナムのフォーと同じ米麺だが、河粉の方が幅が広くもちもち感が強い。
幅広麺が好きなら向く。細い米麺ならビーフンやセンミー。
海南鶏飯は、茹で鶏と鶏だしで炊いた香り米を、チリソース、しょうがだれ、濃口醤油系のたれで食べる東南アジアの鶏飯。海南出身移民の料理をもとに、シンガポールやマレーシアで発展した。
初めてならソースを少しずつ混ぜて食べる。辛味が苦手ならチリソース控えめ。ローストチキン版がある店では、茹で鶏版との違いを確認。
中国の旧正月(春節)に食べる餅。「年高(一年ごとに向上する)」と同音で縁起物とされる。甘い蒸し菓子タイプと、うるち米で作り炒め物やスープにする料理タイプがある。
上海料理店の炒め年糕は主食代わりに頼みやすい定番。餅好きなら間違いない。甘い年糕は春節シーズンに出回る季節菓子。どちらのタイプか確認してから注文するとよい。
米粉の生地を薄く蒸して具を巻いた広東式点心。エビや叉焼を包み、甘めの醤油ダレをかけて食べる。
飲茶で揚げ物や肉まん以外の軽いものが欲しい時に。具でエビ・叉焼・牛肉から選べることが多い。