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ハーブを使ったサラダを国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
地中海沿岸原産のセリ科ハーブ野菜で、古代ギリシャでは空腹を抑えるために食べられた。カール大帝が宮廷農場で栽培を義務付けたほど重宝された。球茎・茎・葉・種子すべて食用となり、アネトールという化合物によるアニスに似た甘い香りが特徴。フィレンツェ型球根はサラダやロースト向き。
独特の香りが好きなら試してみる価値あり。魚料理との組み合わせが特においしい。
ピリッとした辛みと独特の苦みを持つイタリアの葉野菜。サラダやピッツァのトッピング、タリアータの添え野菜として広く使われる。
サラダや肉料理の付け合わせとして積極的に。辛みと苦みが料理のアクセントになる。
シソ科ハッカ属(Mentha)ハーブの総称。ペパーミントはウォーターミントとスペアミントの交雑種で、主成分のメントールが清涼感をもたらす。中東ではラム料理に欠かせず、英国ではミントソース・ゼリーで肉に添え、南アジアではカレーや飲み物(プディナ)に使う。世界中に数十種が自生・栽培される。
羊肉や中東料理との相性が良く、脂っこさを清涼感でリセットする。甘い料理にも塩味の料理にも合う万能ハーブ。強いメントール感が苦手な場合は控えめに。
イタリア・カンパーニャ地方カプリ島発祥の前菜。トマト・モッツァレラ(本来は水牛のモッツァレラ)・バジルを重ね、オリーブオイルと塩で仕上げる。赤・白・緑の3色がイタリア国旗を表す。
素材の鮮度と質が命のシンプルな料理。水牛製モッツァレラか牛乳製かで味が大きく変わる。
プラー・クンは、海老をレモングラス、ミント、ハーブ、唐辛子、ナンプラー、ライムで和えるタイのプラー系サラダ。海老は軽く火を通すか半生に近く仕上げる。
辛さと酸味が好きなら前菜に向く。生っぽい海老が苦手なら、海老にしっかり火を通せるか確認。
中国東北地方の家庭料理。パクチー・きゅうり・青唐辛子(またはピーマン)・長ネギを甘酢だれで和えた、ピリ辛でさっぱりとした冷菜サラダ。
油っこい中華料理の箸休めにぴったりなさっぱり系の一皿。パクチーが苦手な人には不向き。
シソ科ハッカ属のウォーターミントとスペアミントの交雑種で、17世紀末にイギリスのハートフォードシャーで発見されたハーブ。主成分のメントールによる際立つ清涼感が特徴で、数あるミントの中でも特に香りが強い品種として知られる。ハーブティーやカクテル(モヒートなど)、デザート、羊肉料理の臭み消しに幅広く使われる。
スペアミントより香りが強く刺激的なので、清涼感をはっきり感じたい料理や飲み物(モヒートなど)で選ぶとよい。香りが強いため少量で十分。
千切りにしたバナナの花ににんじん・ハーブ・レンコンなどを合わせ、ヌクチャムで和えたベトナムのサラダ。鶏肉・牛肉・エビをのせることも、ベジタリアン料理として出すこともあり、砕いたピーナッツとチリで仕上げる。
揚げ物や肉料理の口直しにぴったりのサラダ。バナナの花は日本ではなじみが薄く珍しい体験になる。肉なしでも頼めるのでベジタリアンにも◎(ただし魚醤は使う)。