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日本(山梨県)のこってり料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
鶏のレバー・砂肝・ハツ・きんかん・ひもなどのモツを砂糖と醤油だけのタレで強火・短時間で照り煮にした甲府発祥の郷土料理。捨てられがちだった部位を安くて旨いつまみに変えた戦後生まれの一品。
焼き鳥のタレに似た甘辛味で内臓系が初めてでも食べやすい。蕎麦屋や居酒屋の定番メニューなので、甲府周辺では前菜感覚で頼んで損はない。レバーや内臓の匂いが苦手な人は量を控えめに。
駿河湾で獲れたクロアワビ・メガイアワビなどを殻から外し丸のまま醤油だれで煮浸しにした山梨(甲州)の郷土珍味。内陸の甲斐国へ馬の背で運ばれる間に醤油が染み込んだという伝承を持つ高級贈答品。
高級贈答品として扱われる珍味で、日常的に食卓に上るものではない。山梨土産や祝いの席で出会ったら試す価値あり。刺身用とステーキ用で食感が異なるので好みで選ぶと良い。
ワカサギなどの小魚を三角形に切ったアラメで巻いて長時間煮込んだ、富士河口湖町の富士山信仰にまつわる郷土料理。
4月の河口浅間神社春祭り(めまき祭り)の時期に富士河口湖町周辺で振る舞われる。祭事以外での常時提供は少ない。
千切りキャベツをのせたご飯に揚げたてのとんかつをソースだくで盛る、山梨県独特の卵とじなしかつ丼。
甲府市内のそば店・食堂で通年提供。卵とじの「煮かつ丼」と混同しないよう注文時に確認するとよい。
薄く切った生の馬肉を薬味とともに醤油やからし味噌で食べる料理。馬肉生産量日本一の熊本県が代表格だが、貢馬の産地だった山梨県、戊辰戦争を機に馬肉食が広まった福島県会津地方でも親しまれる。
熊本県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
「生湯葉」は大豆を煮て粉砕し、布でしぼってつくった豆乳を煮立て、その表面にできた被膜のことで、身延町の特産品であり、たくさんの製造元がある。「生湯葉」といっても一種類ではなく、厚さや食感の違う「生湯葉」がいろいろと売られている。
山梨県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
山梨県は8割を森林が占め、狩猟によりジビエ料理なども食べられてきた。特に笛吹川の上流にあたる三富地域は、昔から狩猟が盛んで、いのししをよく食べていたこともあり、戦後、雄のいのししと、雌の豚を掛け合わせた「いのぶた」の飼育が奨励された。