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中国で親しまれている麺料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
酸辣湯麺は酸辣湯に麺を加えた日本で広まった中華麺。黒酢などの酸味と白胡椒・唐辛子の辛み、とろみのあるスープが特徴。豆腐・木耳・たけのこ・卵などが入り、酸味と辛みで体が温まる。
酸っぱいものと辛いものが好きな人向け。体が温まりたい時や食欲がない時にも向いている。
新疆ウイグル自治区を起源とし、中央アジア全域で親しまれる手延べ麺料理。ラム肉や牛肉、ピーマン、セロリなどの野菜をトマト風味のスープで煮て、手で引き延ばした太麺にかける。名前は中国語の拉麺に由来するとされる。
麺料理が食べたいときの安定選択。辛さは控えめな店が多いが、香辛料の香りはある。
茹でた麺にタレ、油、肉味噌、野菜などを絡める中国系の和え麺。汁なしで食べることが多く、醤油系、ごま系、花椒を効かせた麻辣系など地域や店によって多彩な味わいが楽しめる麺料理。
スープ麺より濃い味の麺が欲しい時向き。辛味有無を確認。
中国全土で愛される家庭料理の定番。トマトと卵の炒め(西紅柿炒鶏蛋)を茹でた麺に絡めるシンプルな和え麺。
子供から大人まで食べやすいシンプルな和え麺。辛さなし。中国料理の中でも特にハードルが低い。
香港・広東を代表するスープ麺。エビ入りワンタンと細い卵麺をあっさりした豚骨・エビベースのスープに入れた定番中華麺料理。
香港・広東料理の定番中の定番。あっさりしていて食べやすい。エビアレルギーに注意。
清朝時代に生まれた広東の祝い麺。かん水で作り一度揚げてから乾燥させた黄金色の平麺で、誕生日などお祝いの席に欠かせない長寿麺。
広東系のお祝い料理で定番。麺好きなら試す価値あり。一度揚げた麺の独特な食感が楽しめる。
北京の名物「爆肚」(瞬間湯通しのモツ)と四川の「麻辣」スープを合わせた辛口モツ麺。シャキシャキとした食感のモツに花椒の痺れと唐辛子の辛みが特徴。
麻辣・モツ双方が得意な人向け。辛さと痺れは本格的で強烈。モツが苦手な人には不向き。
米粉を水でこねて製麺した細い米の麺。中国語「米粉(ミーフン)」の閩南語・広東語発音が「ビーフン」として日本語に定着した。グルテンを含まないためグルテンフリーで、あっさりした食感が特徴。東アジアから東南アジアまで広く食べられ、台湾の炒米粉(炒りビーフン)、シンガポールのシンガポールビーフン(カレー炒め)、ベトナムのブン(汁麺)など各地で独自のスタイルに発展。炒め物・スープ・サラダ・春巻きの具など用途は幅広い。
小麦麺が重い時に向く。料理名では麺の種類として出ることも多い。
広東省の沙河(シャーホー)地区を発祥とする幅広の米麺。「沙河粉」とも呼ばれ、英語では「ホーフン(Ho Fun)」として知られる。もちもちとした食感が特徴で、炒め物(炒河粉)と汁麺(湯河粉)の両方で使われる。代表料理は牛肉を高火力で炒めた「乾炒牛河(ガンチャオニウホー)」で、広東料理の名物として世界中に知られている。ベトナムのフォーと同じ米麺だが、河粉の方が幅が広くもちもち感が強い。
幅広麺が好きなら向く。細い米麺ならビーフンやセンミー。
中華麺は、小麦粉にかんすいなどのアルカリを加えて作る黄色みと弾力のある麺。ラーメン、焼きそば、冷やし中華などに使われる。
麺料理で中華麺とあれば、小麦とかんすいの弾力ある麺を想定。米麺やうどんとは食感が違う。
雲南省蒙自発祥とされる米線料理。熱々の鶏・豚骨スープ、米線、薄切り肉、野菜、卵などを別々に出し、客が順に入れて余熱で火を通す。
最初に生肉や卵を熱いスープへ入れる。火傷注意。具材の投入順は店の指示通り。
半ば火を通した煮込み具材の上に麺をのせ、蓋をして蒸し煮にする北方の家庭麺。豆角と豚肉の組み合わせが定番。
焼きそばよりしっとり。汁麺ではない。量が多いことが多い。
莆田の興化米粉を豚骨や牛骨、海鮮のスープでさっと煮る福州小吃。豚血、大腸、牛肚、腰子、海鮮などを選んでのせる。
具材指定が重要。内臓が苦手なら魚介や肉だけ選ぶ。
牛肉、牛骨や牛肉のスープ、麺、野菜を合わせる麺料理。蘭州系の清湯、台湾の紅焼系など多様な型がある。
清湯か紅焼かで味が大きく違う。辛さも確認。
厦門の名物湯麺。沙茶醤をスープに溶かし、油麺に豆芽、内臓、イカ、豆腐干などを好みで加える。
具を選ぶ形式が多い。内臓が苦手なら避けて指定。
海老のだしを使う麺料理。福建系移民の食文化として、海老と豚骨の濃いスープや炒め麺の形で広がった。
汁あり、汁なし、炒めで印象が違う。海老アレルギー注意。
茹でた麺をスープに入れず、醤油、葱油、胡麻醤、肉味噌などのたれで和える麺。福建小吃の拌面系。
混ぜて食べる。スープ付きか確認。
とろみのある鹵汁を麺にかける福建系の麺料理。莆田・興化菜では海鮮や肉を使う卤面が代表料理の一つ。
重めの汁麺。とろみが苦手なら避ける。
鴨肉や鴨だしを使う中華麺。福建・闽南の食堂では鴨肉、鴨スープ、麺を合わせる素朴な一杯として出る。
骨付き鴨の場合あり。食べやすさ重視なら確認。
福建小吃に見られる麺料理名。麺をたれや具と合わせ、手軽に食べる軽食・屋台系の麺として扱われる。
地域・店で形が違う。汁なし系か確認。
豆乾を具や旨味素材に使う麺料理。福建・闽南の小吃では豆腐干を麺や沙茶系スープの具として加える。
肉少なめで食べたい時に向く。スープ有無を確認。
長汀の麺料理。鶏腸など内臓を具に使い、客家系の濃い味付けやスープで麺と合わせる。
内臓が苦手なら避ける。地元麺として試す料理。