全10件
インドの初めてでも頼みやすい料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
ヨーグルトとスパイス(タンドリーマサラ)でマリネした鶏肉をタンドール(円筒形の土窯)で高温焼きにするインド・パキスタンの料理。1940年代にデリーのレストランで広く普及し、インド料理の代名詞となった。
インド料理の入門として最適。スパイシーだが食べやすく、チャパティやナンと合わせると一層おいしい。
レンズ豆・ひよこ豆・緑豆など豆類をスパイスで煮込んだ南アジア全域の家庭料理で、豆類の総称でもある。クミン・マスタードシード・ターメリック・チリをギーや油で加熱する「タルカ(tarka)」が風味の核で、最後に注いで全体に香りを行き渡らせる。インドでは「ダルタルカ」「ダルマカニ(黒レンズ豆のクリーム煮)」など数十種のバリエーションがあり、毎日食べられる主食的な存在。植物性タンパク質と食物繊維が豊富で栄養価が高く、チャパティ・ナン・ライスとの相性が抜群。
インド料理の基本的な付け合わせ。ベジタリアン向けで栄養豊富。辛さは穏やかなことが多い。
1950年代にデリーのモーティー・マハルでクンダン・ラール・グジュラールとクンダン・ラール・ジャッギーが、タンドリーチキンの残り肉をトマトとバターのソースで仕上げたことが起源とされる北インドの鶏カレー。マイルドでまろやかな味わいが特徴。
辛いカレーが苦手な人でも選びやすい。乳製品(バター・クリーム)が多いので乳製品アレルギーには注意。
中央アジアと中東が発祥で、13〜14世紀に南アジアへ伝わった揚げ包み菓子。マイダ粉の薄い皮にスパイスで炒めたじゃがいも・豆・挽き肉を包み、きつね色になるまで揚げる。三角形が多く、タマリンドチャツネを添えて熱いうちに食べる。
前菜や軽食向き。辛さは店で差があるため、苦手なら確認。
小麦粉生地を発酵させ、タンドール(土製の窯)の内壁に貼り付けて焼く南アジアの焼きパン。主にインド北部・パキスタン・アフガニスタンで食べられ、カレーやタンドリー料理の主食として使われる。
カレーやタンドリー料理と一緒に頼む。ライスよりパンで食べたい時向き。プレーン・チーズ・ガーリックなどバリエーションがある場合は好みで選ぶ。大きく食べごたえがあるため一枚で十分なことが多い。
全粒小麦粉の生地にギーや油を折り込みながら薄く伸ばして鉄板で焼くインドの層状平焼きパン。外側は香ばしくサクッとして内側はもっちりとした食感があり、カレーやダルと合わせて食べる主食。
ナンより重めで香ばしいパンが欲しい時に向く。カレーをすくって食べると油脂のコクがよく合う。
米と豆を一緒に炊き込む南アジアの家庭料理。やわらかい粥状から粒感のある炊き込み飯まで幅があり、ギーやスパイスで香りを足す。
辛さ控えめで腹持ちのよいインド・ベンガル系主食が欲しい時向き。刺激より安心感を求める時に選びやすい。
全粒小麦粉(アタ)を水でこねた無発酵生地を薄く丸く伸ばし、乾いた鉄板(タワ)で焼くインドの日常パン。カレーやダルをすくって食べる毎日の主食で、ナンより薄くシンプルな素朴な味わい。
ナンより軽いパンでカレーを食べたい時向き。日常的で素朴なインド料理に合わせやすい。
野菜や鶏肉にひよこ豆粉(ベサン)にスパイスを合わせたバッターをつけて揚げるインドの定番揚げ物スナック。玉ねぎ、じゃがいも、ほうれん草などを使い、チャツネと一緒に食べるのが定番の軽食。
インド料理の前菜として安定した選択。揚げ物好きなら外れなし。辛さはチャツネで調整。
ひき肉(キーマ)を玉ねぎ・トマト・スパイスと炒め煮にした汁気の少ないカレー。インドでは羊や山羊、日本では豚・鶏・合いびきが多い。
カレー店の定番で、汁気の多いカレーより食べやすいと感じる人も多い。