ひとことで
スペインのバル文化に欠かせないタパスの定番。ベシャメルソースにハモン・セラーノ(生ハム)・鶏肉・バカラオ(塩鱈)などを混ぜ込み、液状に近い滑らかなクリームを冷やして成型し、パン粉衣をつけて揚げる。日本のコロッケやオランダのクロケットとは異なり、中が「流れ出る」ほど柔らかいリキッドなベシャメルが理想とされる。フランスのcroquetteが語源で、スペイン語ではクロケタ。バルのカウンターでビールと一緒に楽しむのが本来のスタイル。
メニューで見たら
ベシャメルソースにハム・タラ・チーズなどを混ぜてパン粉をつけて揚げた一口サイズのコロッケ。外はサクサク、中はとろっとクリーミー。
何が出てくるか
味・食感
サクサクのパン粉の衣とろりとクリーミーな中身ハムまたはタラの凝縮した旨み
頼む判断
コロッケ好きなら必ず食べたい。ビールやワインによく合い、シェアしやすい。
小麦粉・パン粉(グルテン)および乳製品を含む。
スコア
初心者向け:●●●●●個性:●●●●●重さ:●●●●●辛さ:●●●●●
似ているもの
コロッケ — 日本版はポテトベースが主流。クロケッタはベシャメルベースでよりクリーミー
コロッケ・フランセーズ — フランス版コロッケ。製法は似るが具材や形が異なる
クロケット — クロケタはスペインの小ぶりなベシャメル揚げ。クロケットは円筒形でパンに挟むことも多い
ビターバレン — クロケタはスペインの小型揚げ物。ビターバレンは牛肉ラグーとマスタードが定番


