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ナッツを使った菓子を国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
細い糸状の生地(カダイフ生地)でナッツを包んで焼き、砂糖シロップを染み込ませた中東・地中海のデザート。10世紀のアラブ料理書にも記載のある歴史ある菓子。バクラヴァと同じくナッツとシロップが主役。
バクラヴァが好きなら同様に楽しめる。甘さはしっかり強め。
うるち米粉を練って軍配うちわ状にし、くるみ醤油だれを塗って焼いた岩手県盛岡市周辺のおやつ・小昼食。
岩手県盛岡市・県央地域の道の駅や和菓子店で通年購入できる。もとは盆・彼岸の行事食だが今は日常のおやつ。
米粉を蒸してくるみやごま、砂糖醤油で味付けした岩手県中央部の行事菓子。桃の節句などのお供えやおやつ「こびり」として親しまれる。
桃の節句の時期に盛岡市・花巻市・遠野市などの菓子店や産直で探すとよい。
黒砂糖とくるみ、味噌でつくった餡を小麦粉の皮で包みゆでた、青森県南部地方の「金貨餅」とも呼ばれる郷土菓子。
お盆や年取りの行事食として青森県南部地方の家庭で作られてきた。餡が非常に熱いため食べる際は注意。
洋酒漬けのドライフルーツやナッツ、スパイスを練り込んだ生地を焼き、バターと粉砂糖で覆ったドイツの伝統的なクリスマス菓子パン。アドベント期間に少しずつ薄く切って食べる。
ドライフルーツや洋酒の効いたフルーツケーキが好きなら間違いない。クリスマス前のアドベント期間に数週間かけて薄く切って楽しむのが本場流で、焼いてから日が経つほど味がなじむ。ふわふわ系のケーキや軽い甘さを期待する人、レーズン・洋酒が苦手な人には不向き。
洋酒に漬けたドライフルーツやナッツ、スパイスをたっぷり混ぜたバター生地を焼いた、どっしりしたケーキ。イギリスではクリスマスや結婚式に欠かせない。
紅茶のお供に少しずつ。洋酒やドライフルーツが苦手なら不向き。
もちもちの生地に黒砂糖・シナモン・ナッツを包み、鉄板で押し焼きにした韓国の屋台おやつ。清朝の中国から伝わったとされる。
冬の韓国の街歩きで必ず見かける屋台おやつ。中の蜜が非常に熱いのでやけどに注意して少しずつ。
もち米を蒸して搗いた台湾の餅菓子。きな粉、ピーナッツ粉、黒ごま粉などをまぶしたり、餡を包んだりして食べる。
夜市や花蓮の名物土産として定番。のどに詰まらせないよう小さくして食べる。
折りパイ生地にアーモンドクリーム(フランジパーヌ)を詰めて焼き、紙の王冠をのせたフランスの公現祭の菓子。中に入った小さな陶製の人形「フェーヴ」が当たった人はその日の王様になる。
1月の公現祭の時期だけ店に並ぶことが多い。切り分けてみんなで食べ、フェーヴが当たるかを楽しむ。
「復活祭の鳩」を意味する、イタリアの伝統的なイースター用発酵菓子。パネットーネに似た生地を鳩の形に焼き、アーモンドとあられ糖のアイシングをのせる。
復活祭の時期(3〜4月)限定でイタリアの菓子店やスーパーに並ぶ季節菓子。パネットーネが好きなら確実に気に入る。レーズン入りのパネットーネと違い、レーズンは基本入らない。
バターとアーモンドをたっぷり使い、焼き上げてから粉糖を厚くまぶすギリシャのショートブレッド風クッキー。クリスマスに欠かせない伝統菓子。
スノーボールクッキーに近い、親しみやすい焼き菓子。お土産やコーヒーのお供に向く。粉糖が大量にまぶされているので、黒い服の日は食べ方に注意。