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「魚醤」とは対照的な持ち味の料理を集めました。多くに共通する特徴は「こってり」「日本料理」「ソース」など。同じ方向性でも重さ・辛さ・個性はそれぞれ異なるため、特徴を比べながら選べます。
卵にナンプラーなどで味をつけ、多めの油でふくらませるように揚げ焼きするタイのオムレツ。
最も初心者向けのタイ料理の一つ。辛い料理の合間や子ども用にも使いやすい。
砕けた米(砕米)を炊いたご飯に、甘辛く焼いた骨付き豚スペアリブや目玉焼きをのせたベトナム南部の定番ワンプレート。もとは売り物にならない砕米を農家が食べたのが始まりで、サイゴン(ホーチミン)の大衆食として知られる。
ベトナム版の焼き肉定食で、味は甘辛く日本人にもなじみやすい。迷ったら「スオン・ビー・チャー」(リブ・豚皮・卵焼き)全部のせが定番。たれは魚醤なので、苦手なら少量から。
北前船が運んだ北海道のニシンと昆布を組み合わせる、能登地域の海運交易史を物語る正月の郷土料理。
正月や祝宴、石川県能登地域の家庭で年末に大量に作られる。奥能登の魚醤「いしる」を隠し味にしたバージョンも試したい人向け。
フエ発祥の一口サイズの米粉蒸し餅。小皿で蒸した餅の中央のくぼみに、干しエビのでんぶや揚げ豚皮、ネギ油をのせ、魚醤だれをかけて食べる。
タパスのような前菜・おやつで、一皿ずつ小さいので何皿でも食べられる。フエでは他の蒸し餅(バインナム・バインボッロック)とセットで頼むと食べ比べができる。
くさやの原料でもあるムロアジを発酵させた「しょっから」を使う、伊豆諸島の島の知恵が詰まった濃厚な汁物。
晩秋から冬、東京都式根島・新島・御蔵島の家庭で作られる。伊豆大島の「えんばい汁」との呼び名の違いも興味深い一品。