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野菜を主役にした日本(福井県)の料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
鯖街道の起点・小浜で受け継がれる、塩漬けし酢締めしたサバをねぎなどの香味野菜と味噌酢で和えた酢の物。
小浜地区を中心に一年を通じて家庭料理として食べられている。地元の食堂や道の駅で提供されることもある。
戻した大豆をすり潰した「呉」を具だくさんの味噌汁に加えた滋養汁。宮城県では秋冬の家庭料理として、福井県では報恩講のふるまい料理として、埼玉県では「たのくろ豆」を使う稲作地域の郷土料理として伝わる。
大豆収穫期の秋から冬にかけて宮城県内の家庭料理店や直売所の食堂で提供。体を温めたい時期に。
北前船で運ばれた身欠きニシンを大根や麹と漬け込んだ、福井県嶺南地方に伝わるなれずしの一種。
夏に仕込み秋から冬にかけて、福井県嶺南地方の家庭や土産物店で味わえる。北前船の食文化を体験したい人向け。
浄土真宗開祖・親鸞の命日を偲ぶ報恩講で振る舞われる、旬の野菜と豆を使った福井県の精進料理一式。
秋から新年の報恩講の期間、福井県内の寺院や家庭で振る舞われる。呉汁などの代表料理から精進料理文化を体験したい人向け。
卵を抱いた雌のズワイガニ「せいこがに」を大根おろしと味噌で煮込む、福井県河野地区の冬の庶民料理。
11月6日から12月31日のせいこがに漁期、福井県南越前町河野地区の家庭で提供。かつて船上で食べられた庶民の味を体験したい人向け。
親鸞聖人の好物だったと伝わる小豆を使い、報恩講のお膳に必ず出される福井県の伝統的な精進料理。
報恩講や法事の時期、福井県嶺北地方の寺院や家庭で振る舞われる。呉汁とあわせて福井の報恩講料理を体験したい人向け。
若狭湾での中心地だった小浜市は、”背負い”と呼ばれる京都まで魚を徒歩で運ぶ”鯖街道”の出発点であった。古くは飛鳥・奈良時代から都の朝廷に食材を納めることを認められた「御食国(みけつくに)」として知られ、食に関して重要な役割を担っていた。
福井県に伝わる郷土料理。地元の食文化に触れてみたい人向け。
開祖・親鸞の祥月命日(旧暦11月28日、新暦1月16日)の前後、秋から新年にかけておこなわれる浄土真宗各派の年中最大行事を報恩講といい、福井県では「ほんこさん」や「おこ(う)さま」と呼ばれる。「麩の辛し和え」はその報恩講に集まった人々に振る舞う精進料理の一つで、麩や味噌が使われるため精進料理のなかでは貴重なたんぱく源である。
開祖・親鸞の祥月命日(旧暦11月28日、新暦1月16日)の前後、秋から新年にかけておこなわれる浄土真宗各派の年中最大行事を報恩講といい、福井県では「ほんこさん」や「おこ(う)さま」と呼ばれる。「里芋のころ煮」はその報恩講に集まった人々に振る舞う精進料理の一つである。
「長寿なます」は、名前の通り食べると長生きするとされ、お正月には欠かせない。大根にはジアスターゼという酵素が多く含まれており、正月料理を食べすぎて疲れた胃腸の調子をととのえるとされる。
「ごんざ」とは、打ち豆と大根の煮物である。「ごんざぶろう」という人がつくったから「ごんざ」、大根が「すりこぎ(ごんべ)」に似ていることから「ごんべ」、また「ごんじなます」などとも言われたりする。
平均寿命が全国でもトップクラスの福井県で、最もよく食べられているそばは「おろしそば」である。結婚式や仏事の〆の料理や、大みそかの夜の年越しそばとして食べられる。
「ぼっかけ」とは、福井県で100年以上前(大正初期)から食べられている郷土料理で、根菜や糸こんにゃくといった具だくさんの熱い汁を、炊き立てのご飯にかけて食べる料理である。熱々の汁をごはんにぶっかけ(ぼっかけ)ることから、「ぼっかけ」と呼ばれるようになったという説の他、客人に振る舞う料理で、あまりの美味しさから、帰ろうとした客人たちを追いかけて(ぼっかけて)引き留めるほどだったからという説もある。