全12件
イタリアのクリーミーな料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
とうもろこし粉を水やスープで長時間かき混ぜながら煮るイタリア北部の主食。熱々の粥状で肉の煮込みに添えたり、冷やして固めてから焼いたり揚げたりと二通りの食べ方がある。
肉の煮込みや濃いソースと相性良い。主食代わりとして見る。
平打ちパスタ(ラザーニェ)を重ね、ミートソース(ボロネーゼ)・ベシャメルソース・チーズを交互に積み上げてオーブンで焼いたイタリア・ボローニャ発祥の料理。「lasagne」(複数形)はパスタ自体を指し、料理全体は「lasagna」とも呼ばれる。
しっかり食べたいとき向き。ボローニャスタイルはベシャメル入りが本式。熱々で提供されることが多い。
薄く伸ばした小麦粉と卵のパスタ生地でリコッタとほうれん草、肉のラグー、野菜などの詰め物を包んだイタリアの詰めパスタ。地域ごとに形と具が変わり、トマトソース、バター、ブロードで供される。
具によって味わいが大きく変わる。リコッタとほうれん草の組み合わせが最もポピュラーで、クセが少なく初めてでも選びやすい。ソースがクリーム系かトマト系かも確認して選ぶとよい。満足感があり、少量の前菜サイズと主菜サイズがある。
北イタリア・ポー川流域原産のリゾット用米。アミロース含有量が高く粒が大きいため、ゆっくり煮てもアルボリオより形が崩れにくく、クリーミーなリゾットに仕上がる。「米の王様」とも呼ばれるイタリア最高級の品種。
本格的なリゾット表記で見たら良いサイン。米の粒感が好きなら向く。
リゾット専用として知られるイタリア・ポー川流域産の短粒米。高いでんぷん含量が熱で溶け出し外側はクリーミーになり、中心に適度な歯ごたえを残すリゾット特有の食感を実現する品種。
リゾット用米として定番。カルナローリより親しみやすく、クリーミーな食感が好きなら向く。
4種類のチーズを溶かして焼くイタリアの定番ピッツァ。モッツァレラを軸に、ゴルゴンゾーラ、フォンティーナ、パルミジャーノなどを組み合わせる。トマトありのロッサ、なしのビアンカ両方がある。
チーズ好き向け。青カビチーズが苦手なら、ゴルゴンゾーラ有無を確認。甘じょっぱい味が好きならはちみつ追加も相性よい。
トマトソースを使わない「白いピッツァ」。ローマでは「ピッツァ・ビアンカ」としてオリーブオイルと粗塩だけをかけたシンプルな平焼きパンがカフェや焼きたてパン屋で日常的に売られる。アメリカの「ホワイトピザ」はリコッタ・モッツァレラ・パルミジャーノなど複数のチーズとニンニク・オリーブオイルをベースにした豪華なスタイル。トマトがない分チーズの風味が前面に出てクリーミーで濃厚な仕上がりになり、ほうれん草・アーティチョーク・きのこなどのトッピングとの相性が抜群。
トマトソースが苦手な時向き。チーズ量が多い店では重めなので、前菜感覚か主食かはサイズ確認。
サーモンを使うピッツァ。スモークサーモンや鮭を、モッツァレラ、クリーム、ルッコラ、玉ねぎなどと合わせることが多い。魚の旨みと乳製品のまろやかさが出る白系ピッツァとして出ることも多い。
魚介でも濃厚寄りが食べたい時向き。スモークサーモン使用なら塩気が強いので軽い前菜と合わせるとよい。
エスプレッソに温めたスチームミルクをたっぷり加えたコーヒー飲料。表面に薄いミルクの泡をのせ、ラテアートを描くことも多い。
カフェの定番。コーヒーの苦みが苦手でも飲みやすい。
エスプレッソにスチームミルクと厚めのミルクフォームを加えたイタリアのコーヒー飲料。陶器のカップで出され、ココアパウダーを振ることもある。
ラテよりコーヒー感が欲しく、ブラックほど苦くないものを飲みたい時に。イタリアでは朝に飲むのが一般的。
コウイカの身と墨を使った、真っ黒なヴェネツィアのリゾット。墨の濃厚な旨みと磯の香りが特徴で、通常チーズはかけない。
見た目に驚くが味はまろやか。口や歯が黒くなるので注意。
イタリア語で「凍ったもの」を意味する、イタリア発祥の氷菓。一般的なアイスクリームより空気含有量・乳脂肪分が少なく、密度が高く素材の味が濃い。
迷ったらピスタチオやノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)など定番から。フルーツ系は乳製品を使わないソルベット寄りのものも多くさっぱり。イタリアでは数種類を一つのカップに盛れるので、ミルク系とフルーツ系を組み合わせると楽しい。