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スパイスを使ったご飯ものを国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
バスマティライスをスパイスとともに肉(鶏・ラム・牛)または野菜と炊き上げたインド亜大陸の炊き込みご飯。ムガル帝国時代に宮廷料理として発展し、インド・パキスタン・バングラデシュを代表する豪華な一品。
インド料理の中でも特別感のある一品。スパイス好きなら必ず試したい。地域によって(ハイデラバード式・コルカタ式など)風味が異なる。
サフランで色づけしたスペインの炊き込みご飯。鍋底に焦げついたご飯(ソカラ)が珍味で、魚介・肉・野菜など具材のバリエーションが豊富。
スペイン料理の象徴。2〜3人でシェアするのが本来のスタイルで、底のおこげも忘れず食べよう。
青唐辛子、レモングラス、こぶみかんの皮、ガランガルなどを合わせたペーストをココナッツミルクで溶いて作るタイ中部発祥のカレー。緑の色と強い香り、ピリッとした辛みが特徴で、タイバジルと魚醤で味を整える。
タイ料理らしい香りと辛さを楽しみたいときに。辛さは強め。
クロッカス(Crocus sativus)の花の雌しべ(柱頭)を乾燥させた世界最高値の香辛料。重量あたりの価格は金に匹敵し、鮮やかな黄金色と花のような独特の香りが特徴。
香りのある米料理や魚介料理を楽しみたいときに。鮮やかな黄色はターメリックとは異なり、サフランは独特の花の香りがある。
米、肉、ソーセージ、魚介、野菜をスパイスと一緒に炊き込むルイジアナの米料理。スペイン・アフリカ・フランス料理の影響を受けたケイジャン・クレオール料理の代表格。クレオール風はトマトを加え、ケイジャン風は肉を焦がしてから炊く「茶色い」スタイル。
ご飯ものが欲しく、少しスパイシーな味を楽しみたい時に。辛さは店で差がある。
全国有数の新しょうが産地・和歌山市で収穫される瑞々しい新しょうがを使った、さっぱりとした夏のご飯もの。
5月から10月の新しょうが収穫期、和歌山県和歌山市周辺の家庭や飲食店で提供。夏バテ・冷え性対策としても人気。
バナナの葉を皿代わりに、ご飯と数種のカレー・野菜のおかずを盛る南インド系のカレーセット。マレーシア各地のインド系食堂で食べられる。
カレーは汁のみで具はないので、肉が食べたければチキンカレーやフライを追加。食後に葉を手前に折ると「美味しかった」の意味。
インド料理を元にイギリスで生まれ、明治時代に日本へ伝わって独自に発展した、とろみのあるカレーをご飯にかけた料理。国民食と呼ばれる。
辛さを選べる店が多い。トッピング(カツ、チーズなど)で好みに調整を。
スパイスで味付けした肉(羊や鶏)と米を、地中に掘った窯で蒸し焼きにするアラブの伝統料理。イエメンのハドラマウト発祥でアラビア半島全域に広まった。
大皿でシェアするのが一般的。辛さは控えめで、肉好きにおすすめ。
米と肉(鶏肉や羊肉)を多種のスパイスとともに炊き込んだアラビア半島の料理。サウジアラビアの国民食で、地域ごとに様々な作り方がある。
大皿でシェアすることが多い。スパイスは香り中心で辛くないので食べやすい。
サフランで鮮やかな黄色に色づけた、ミラノを代表するリゾット。ブロードで米を炊き、仕上げにバターとパルミジャーノを混ぜ込む。牛の骨髄を加える伝統的な作り方もある。
ミラノでは定番のプリモ。単品でもよいが、オッソブーコとの組み合わせ(セコンドの付け合わせ)は鉄板。米の芯が少し残るのが本場流なので、日本の柔らかいご飯の感覚とは違う点に注意。