全14件
豆類を使った前菜を国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
茹でたひよこ豆をタヒニ(ごまペースト)・レモン汁・にんにく・オリーブオイルとともにペースト状にした中東のディップ料理。レバノン・イスラエル・パレスチナなどレバント地方を中心に広く食べられている。
中東・地中海料理の前菜として定番。パンと合わせると食べ応えもあり、ベジタリアンにも対応している。
山形県鶴岡市大泉地区を中心に栽培される在来種の枝豆。さやの毛が茶色く、一般的な枝豆より小ぶりでくびれが深い。強い香りと濃い甘み、豆の旨みが特徴で「幻の豆」とも呼ばれた。名前は庄内弁でお父さんを意味する「だだちゃ」に由来する。
枝豆好きなら積極的に選びたい季節の一品。酒のつまみや軽い前菜に向く。
玉ねぎをひよこ豆粉のスパイス衣で揚げたマハラシュトラ州の定番スナック。外がカリッと香ばしく、ピトラやチャツネと合わせて食べることが多い。
軽い揚げ物スナックとして単体でも、ピトラやバクリと組み合わせても満足感がある。
野菜や鶏肉にひよこ豆粉(ベサン)にスパイスを合わせたバッターをつけて揚げるインドの定番揚げ物スナック。玉ねぎ、じゃがいも、ほうれん草などを使い、チャツネと一緒に食べるのが定番の軽食。
インド料理の前菜として安定した選択。揚げ物好きなら外れなし。辛さはチャツネで調整。
中東・東地中海地域の食文化で発達した多種の小皿料理の盛り合わせスタイル。フムス、ババガヌーシュ、ファラフェル、ドルマなど多様な前菜・ディップが並びピタパンと一緒にシェアして食べる。
中東料理を初めて試すなら最良の入門。少量ずつ多様な味が楽しめる。
豆腐を植物・海産物の発酵液に漬け込んで強烈な匂いを出した後に揚げる、中国・台湾の屋台料理の定番。外はカリッと中はとろける食感で、辛みのタレや薬味と合わせると意外な美味さが楽しめる。
匂いで敬遠されやすいが食べると意外にマイルド。青カビチーズが好きな人は挑戦しやすい。屋台で人気の定番。
豆腐を発酵させ、表面に白い菌糸を生やした徽州名物。焼く、揚げる、煮るなどして食べ、発酵香と豆腐の濃い旨味を楽しむ。
発酵臭が苦手なら少量から。焼きたては食べやすい。
湖南・長沙で有名な黒い臭豆腐。発酵した豆腐を黒っぽい色に仕上げて揚げ、唐辛子、にんにく、漬物、香菜などのたれを詰める屋台料理。強い匂いと辛い味で知られる。
匂いに耐性が必要。初めてなら1個から。辛さ控えめも確認。
イタリアのそら豆。長さ約30cmのサヤに小ぶりな豆が5〜7粒入り、日本のそら豆よりエグみが少なく生食できるのが特徴。収穫後2〜3日の新鮮なうちに生のままペコリーノチーズと合わせて食べる。
そら豆好きなら生食できる珍しさを楽しめる。ワインのおつまみとして注文しやすい。
塩・酢でしめたハタハタの腹に、ご飯の代わりに炒ったおからを詰めた鳥取県賀露地域の郷土ずし。賀露神社のホーエンヤ祭で振る舞われる珍しい寿司として知られる。
春が旬。鳥取港海鮮市場などで通年購入可能で、2年に一度4月末開催の「ホーエンヤ祭」の時期は特に賑わう。
紅藻の一種「いぎす」を大豆粉とだし汁で煮溶かし寒天状に固めた、愛媛県今治地域のひんやりとした夏の一品。
7〜8月の旬の時期、愛媛県今治市周辺の家庭や飲食店で提供。お盆や法事の席でも味わえる。
わらを編んだむしろ「こも」で豆腐を包み茹でた飛騨市・高山市周辺の郷土料理。スが立つことでできる無数の気泡に旨味が染み込み、盆や正月のもてなし料理として振る舞われる。
飛騨地域のお正月やお盆、法事など人が集まる席の定番料理。飛騨高山の郷土料理店やお節料理で出会いやすい。
豆腐を凍らせてから乾燥させた保存食品。高野山で製法が完成し精進料理として広まったとされる。水で戻してだしで煮含めた「含め煮」が代表的な食べ方で、現在は9割以上が長野県で生産される。
和食の小鉢や精進料理、給食・家庭の惣菜として定番。やさしい味でクセがなく、高齢者から子どもまで好まれる。スポンジ状の食感が苦手な人は少し合わないかも。
乾燥ひじきを戻し、油揚げ・にんじん・大豆などと甘辛く煮た日本の家庭のおかず。
定食の小鉢や惣菜の定番で、クセがなく食べやすい。海藻の食感が苦手でなければ問題なし。