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乳製品を使った焼き物を国を問わず集めました。各国の似た料理を比べながら、味の特徴・注文のコツを調べられます。
バターを加熱して水分と乳固形分を除いた澄みきった純粋な乳脂肪。煙点が約252℃と高く、通常のバターより高温調理に適し、フランス料理のソースや焼き物に広く使われる。
料理名より調理説明で出る用語。バター風味の焼き物やソースを期待できる。
バターを加熱し、底に沈んだ乳固形分がヘーゼルナッツ色になるまで焦がした香ばしいソース。深みのある黄褐色とナッツのような香りが特徴で、魚のムニエルや野菜、マドレーヌ、フィナンシェなどに使われる。
バターの香ばしさが好きなら当たり。軽い味が良い時は重く感じる。
卵を小さなラムカン型に割り入れ、生クリームや具材と一緒に湯煎またはオーブンで焼くフランスの卵料理。半熟の黄身が生クリームに溶け込み、具材の組み合わせで多彩な味わいになる前菜。
卵料理や温かい前菜が好きなら選びやすい。半熟卵が苦手なら火入れを確認するとよい。
薄く焼いたスポンジ生地にクリームやジャムを塗って巻いたケーキ。日本ではたっぷりの生クリームを巻いたものが人気。
ケーキ屋やコンビニの定番。食べやすく手土産にも。
シュー生地を焼いて中を空洞にし、カスタードクリームやホイップクリームを詰めた洋菓子。名はフランス語でキャベツを意味する「シュー」に由来する。
日本のケーキ店・コンビニの定番。クリームがあふれやすいので食べ方に注意。
ロールケーキをチョコレートクリームで覆い、木の幹(薪)に見立てて飾ったフランスのクリスマスケーキ。
クリスマス時期の定番ケーキ。チョコ好きなら間違いない。
ベシャメルソースにすりおろしたチーズ(主にグリュイエールやパルメザン)を加えたフランスのソース。グラタンや魚料理、マカロニ&チーズなどに使われる。
チーズ好き・グラタン好きには間違いない。重いのが苦手なら、チーズなしのベシャメルやトマトソースを選ぶとよい。
焦がしバター(ブール・ノワゼット)にレモン汁と刻みパセリを加えたフランスのソース。小麦粉をはたいて焼いた魚(ムニエル)にかけるのが定番。
魚料理をシンプルかつ香ばしく味わいたい人向け。バターの重さが気になるなら、トマトソースやラビゴットなど酸味系を。
薄く伸ばした生地とギー(サムナ)を何層にも重ねて焼くエジプトの伝統的なパイ。蜂蜜や糖蜜、チーズや漬物を添え、朝食などで食べる。
甘い派・しょっぱい派どちらでも楽しめる。油脂が多く重いので、複数人でシェアするのがおすすめ。
パイ生地やパンを砕いてナッツ・レーズン・ココナッツと合わせ、甘い牛乳をかけてオーブンで焼くエジプトの国民的デザート。中世エジプトに由来し、ラマダンの食卓にも並ぶ。
温かいデザートが好きならぜひ。パンプディングに近く甘さもほどよいので初めてでも食べやすい。焼きたては熱いので注意。
バターをパン生地に折り込んで三日月形に焼き上げたフランスのパン(ヴィエノワズリー)。オーストリアのキプフェルの形に着想を得たとされる。
フランスの朝食やカフェの定番。焼きたてが一番おいしい。
蜂蜜を練り込んだ薄い生地を何層にも重ね、スメタナや練乳のクリームを挟んだロシアのレイヤーケーキ。旧ソ連圏で広く親しまれている。
ロシア料理店でデザートに迷ったらまずこれ。しっとり系のケーキが好きな人向け。甘さはしっかりめなので紅茶と合わせると良い。