ゼスト
食材 / フランス柑橘類(レモン・オレンジ・ライム・グレープフルーツ)の果皮の最外層で、精油成分(リモネン・シトラールなど)を含む芳香の強い部分。白い綿状の中果皮(アルベド)は苦みが強いため、ゼスターやマイクロプレーンで外皮のみを削り取る。フランス料理・菓子では風味の引き締め役として欠かせず、ガトー・タルトのクリーム・ソースの仕上げなど様々な場面で使われる。微量でも料理全体の香りを引き上げる効果が高く、カクテルのリムやカルパッチョのアクセントにも活躍する。
ゼストはメニューに独立して出るものではなく、料理の説明の中で「ゼスト添え」「レモンゼスト」などの形で登場する。柑橘の香りが加わることを示す。