全14件
中国(湖南)のピリ辛料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
豚または鴨の血を固めたブロックを唐辛子・豆板醤・にんにく・生姜などで香辣に炒め煮した料理。プルプルとした血の独特の食感に辛くて香ばしいソースが絡む中国や台湾の大衆料理。
血の食材が好きで辛い料理を求める人向け。毛血旺より血に特化したシンプルな構成。
ザリガニ(小龍蝦)を花椒、唐辛子、にんにくなどのスパイスで豪快に煮込んだ中国の夏の定番料理。夜市や屋台の人気メニューで、手でむきながらビールと一緒に楽しむスタイルが醍醐味。
辛さと殻むきが苦にならない人に最適。大人数でシェアして食べるのが一番楽しい。
豆腐に魚卵を合わせ、湖南料理らしく唐辛子、豆豉、にんにく、葱などで蒸すまたは煮る家庭的な魚卵豆腐。魚卵の旨味と豆腐のやわらかさを辛味でまとめる。
魚卵のクセと辛味がある。白米と合わせる主菜向き。
大きな魚頭に湖南の剁辣椒をたっぷりのせて蒸す湘菜の代表料理。赤い唐辛子、魚のゼラチン質、塩気と鮮味が特徴。
辛さ強め。麺やご飯と合わせるとよい。骨が多いので注意。
豚バラ肉を砂糖で炒めて色付けし、醤油、紹興酒、八角、桂皮、唐辛子などで柔らかく煮る湖南式紅焼肉。毛沢東が好んだ料理として知られ、一般的な紅焼肉より辛味と香辛料を効かせることが多い。
脂が重いのでシェア向き。東坡肉より甘辛くスパイス感が欲しい時に選ぶ。
湖南・長沙で有名な黒い臭豆腐。発酵した豆腐を黒っぽい色に仕上げて揚げ、唐辛子、にんにく、漬物、香菜などのたれを詰める屋台料理。強い匂いと辛い味で知られる。
匂いに耐性が必要。初めてなら1個から。辛さ控えめも確認。
豚スペアリブを豆豉、唐辛子、にんにく、醤油などで下味を付け、竹筒に入れて蒸す湖南料理。竹の香りと蒸気で肉を柔らかく仕上げる。
骨付き。香りを楽しむため熱いうちに。辛さと骨の有無を確認。
赤唐辛子を細かく刻み、塩などと一緒に漬けて発酵・熟成させる湖南系の唐辛子調味料。剁椒魚頭などの蒸し料理、炒め物、和え物に使う。
料理名に剁椒があればかなり辛い可能性。卓上調味料なら少量から。
豚肉と青唐辛子または生唐辛子を強火で炒める湖南料理の定番。豆豉、にんにく、醤油を加えることが多く、シンプルだが辛味と豚の脂が白米に合う。
辛さは店で大きく変わる。白米必須。脂多めなら豚バラ、軽めなら赤身指定。
湖南省東安県に由来する鶏料理。茹でた若鶏を切り、唐辛子・花椒・生姜・米酢で炒め合わせる、酸味と辛味が立つ湖南の名菜。
湖南料理の中では辛さ控えめで酸味が主役。脂っこい料理が多い卓の口直しに向く。酢の酸味が苦手なら避ける。
湖南省常徳の名物麺。丸くコシのある米粉に、辛く煮込んだ牛肉や牛モツをのせた汁麺または汁なし麺。
牛肉好きなら有力候補。辛さは牛肉の煮込みで決まるので、辛いのが苦手なら清燉(澄まし煮)の牛肉を選ぶ。
湖南省南部・永州の名物。ぶつ切りの鴨肉を唐辛子・生姜・にんにくと炒め、仕上げに酢を混ぜた鴨の生血を加えて黒っぽいソースに仕上げる。
見た目は黒っぽく、血の風味がはっきり。レバーや血豆腐が平気な冒険派向け。骨付きなので食べにくさもある。
湖南省双峰県永豊産の発酵唐辛子味噌。地元の赤唐辛子にもち米・小麦・豆を合わせ、蒸し・発酵・天日干しを経て作る。
単体で注文するものではなく調味料。料理名に「永豊辣醤」とあれば、甘辛く発酵香のある味付けと考えてよい。
長沙の老舗・李合盛の名物。髪のように細く切った牛センマイ(百頁)、紅焼の牛すじ、牛の脳の煮込みの三品を指す。劇作家・田漢が愛したことで知られる。
ホルモン好き・冒険派向け。牛脳は好みが分かれる。三品セットなので複数人でシェア推奨。