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ロシアの初めてでも頼みやすい料理を集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。
フィン・ウゴル系の先住民族(コミ人・ウドムルト人)が起源の小さな肉入り茹で餃子。名前はコミ語・ウドムルト語で「耳のパン」を意味し、現在はロシアを代表する料理として定着。ウラル地方では牛肉・羊肉・豚肉のミックスが伝統的。
餃子が好きなら安心して注文できる。サワークリームとの相性が絶妙。
イーストで発酵させたパン生地に挽き肉、キャベツ、じゃがいも、卵、きのこなどの具を包んで焼くか揚げるロシアの惣菜パン。「小さなパイ」を意味するロシア語が語源で、街頭の屋台でも食べられる定番のストリートフードである。
軽食や前菜として便利。揚げタイプはやや重い。
コーカサスから旧ソ連圏、中央アジアで広く親しまれる串焼き肉。羊肉や豚肉、牛肉などを玉ねぎ、酢またはワインのマリネに一晩漬け込み、マンガルと呼ばれる炭火グリルで香ばしく焼く。屋外の集まりで欠かせない料理。
肉をしっかり食べたいときの鉄板。羊肉が苦手なら肉の種類を確認。
細切り牛肉をバターで炒め、マスタードと酸味のあるサワークリーム(スメタナ)のソースで仕上げるロシア料理。きのこや玉ねぎを加えた現代版が世界中に広まり、ライス・卵麺・マッシュポテトと合わせて出す。
クリーム系の牛肉料理が好きなら選びやすい。酸味が苦手なら確認するとよい。
イースト発酵の薄い生地を焼いたロシアのパンケーキ。サワークリーム、キャビア、スモークサーモン、ジャムなどと合わせて食べる。
トッピング内容を確認して選ぶ。キャビアや高級食材添えは価格が跳ね上がることあり。甘味系ならジャム添えが手頃で食べやすい。
ひき肉と玉ねぎを包んだ生地を油で揚げた、タタール・バシキール料理由来のロシアの揚げパン。中央に穴が開いた形が特徴。
ロシアの駅や屋台の定番軽食。揚げたてを選ぶとおいしい。
スズキやカワカマスなどの白身魚とじゃがいも、玉ねぎ、根菜を煮て、ディルやローリエで香りづけした澄んだロシアの魚のスープ。
ロシア料理で軽めのスープを選ぶならこれ。ウォッカを少量加える流儀もある。
丸い生地で挽き肉と玉ねぎを半月形に包んで揚げたクリミア・タタールの料理。20世紀に東欧へ広まり、屋台の軽食として親しまれる。
屋台やカフェの軽食。中の肉汁が熱いのでかじるときは注意。
キャベツを主役にしたロシアの伝統的な野菜スープ。生のキャベツで作るほか、ザワークラウトを使う酸っぱいシチーや、スイバなど青菜で作る緑のシチーもある。
ボルシチより穏やかで、ロシアの家庭の味を知りたい人向け。軽めのスープを探しているときに選びやすい。酸っぱい版かどうかは店で確認を。
鶏ひき肉にバターを混ぜて成形し、パン粉をまぶして焼いたロシアのカツレツ。19世紀初めに生まれ、のちにフランス料理にも取り入れられた。
メンチカツやチキンナゲットが好きなら選びやすい。辛さや癖がなく、ロシア料理の入門に向く。バターが多いので重めに感じることも。
ひき肉と米を茹でたキャベツの葉で包み、トマトやサワークリームのソースで煮込んだロシア版ロールキャベツ。
日本のロールキャベツが好きなら安心して選べる。米入りで食べごたえがあり、スメタナでコクが増す。
茹でたじゃがいも、にんじん、卵、ピクルス、グリーンピース、ハムなどを角切りにしてマヨネーズで和えたロシアの定番サラダ。新年の食卓に欠かせない。
日本のポテトサラダに近いので失敗が少ない。前菜として気軽に頼める。マヨネーズが多めで意外と重い。