RDish料理図鑑

イタリアパスタ一覧

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イタリアで親しまれているパスタを集めました。メニューで見かけたときに、どんな料理か・味の特徴・注文のコツをすぐ調べられます。

ポルチーニ

野菜 / イタリア

ラテン語で「食べられる」を意味するBoletusEdulis。1782年に初記載された欧州を代表する野生きのこで、イタリアのボルゴターロ産はPGI(地理的保護表示)を持つ。ナッツのような濃厚な旨みと土の香りが特徴で、乾燥させると醤油のような深い香りに変化する。生は夏〜秋の短期間しか流通しない。

ポルチーニが入ったパスタやリゾットは絶品。積極的に選びたい。

ポルチーニ

リコッタ

チーズ / イタリア

牛・羊・水牛などの乳清(ホエー)を再加熱して作るイタリアのフレッシュチーズ。名前は「再加熱した」を意味し、チーズ製造の副産物として生まれた。軽くてほんのり甘く、パスタの詰め物・デザート・サラダに幅広く使われる。

チーズが苦手でも食べやすい軽い食感。デザートのチーズとしても嬉しい。

リコッタ

ラグー

ソース / イタリア

肉や野菜を長時間煮込んで作るイタリアの濃厚なソース。ボロネーゼはラグーの代表的な一種で、ひき肉や香味野菜を使う。パスタの定番ソースとして世界中で親しまれる。

肉の煮込みソースが好きなら積極的に選びたい。ボロネーゼは代表的なラグーだが、地域や肉の切り方で風味が変わる。

ラグー

ペスト

ソース / イタリア

バジル・松の実・にんにく・パルミジャーノ・レッジャーノ・オリーブオイルをすり潰して作るイタリア・ジェノバ発祥のソース。「ペスト・アッラ・ジェノヴェーゼ」が最も有名だが、ルッコラや赤パプリカなど素材を変えたバリエーションも多い。

バジルの香りが好きなら積極的に選びたい。パスタソースとして夏に特においしく、トレネッテやトロフィエとの組み合わせが伝統的。

ペスト

ニョッキ

料理 / イタリア

ゆでたじゃがいもに小麦粉・卵を混ぜてまとめ、フォーク模様を刻んで小さな団子状に成型したイタリアのパスタ。「ニョッキ」はイタリア語で「節(こぶ)」を意味する。じゃがいもが南米から伝わる以前はパンくず・カボチャ・栗などで作られていた歴史がある。もちもちした弾力ある食感が特徴で、トマトソース・ゴルゴンゾーラクリーム・バター&セージなど様々なソースと相性が良い。オーブンで焼いてカリッとした食感にするグラタン風(ニョッキ・アル・フォルノ)も人気のスタイル。

パスタの代わりに試したいときに。もちもちした食感が好きなら積極的に選んで。

ニョッキ

ミネストローネ

料理 / イタリア

イタリアを代表する野菜スープ。季節の野菜・豆・パスタまたは米を入れたボリュームある家庭料理で、地方や家庭ごとに具材が異なり「これが正解」という決まったレシピは存在しない。

野菜豊富で食べやすく初心者にも安心。軽食にも主食にもなる。パスタ入りはボリュームあるので確認を。

ミネストローネ

トリュフ

食材 / フランス

セイヨウショウロ科の地下生子実体を持つ高級食用菌。代表格は「黒トリュフ(ペリゴール産 Tuber melanosporum)」と「白トリュフ(イタリア・アルバ産 Tuber magnatum)」で、白は黒より香りが繊細かつ強烈で価格も高い。生産量が極めて少なく養殖が困難なため最高級食材とされる。専用の犬や豚で探す。

香りを最大限楽しむためすぐに食べる。加熱しすぎると香りが飛ぶため、仕上げに削るのが基本。強烈な熟成香が苦手な人は向かない。トリュフオイルは安価だが合成香料のことも多い。

トリュフ

パンチェッタ

/ イタリア

イタリアの豚バラ肉(pancia=腹に由来)を塩・スパイスで漬け込み乾燥熟成させた加工肉。燻製しないのが基本で、この点がベーコンと異なる。ロールタイプ(tesa)と平型(arrotolata)がある。カルボナーラ、アマトリチャーナ、豆スープなどイタリア料理の旨み出しに広く使われる。

少量で料理にコクが出る。脂と塩気が苦手なら注意。

パンチェッタ

グアンチャーレ

/ イタリア

豚の頬肉(guancia=頬に由来)を塩・黒胡椒・ハーブで漬け込み数週間〜数ヶ月熟成させたイタリアの加工肉。脂肪の比率が高く、豚バラ使用のパンチェッタとは異なる別素材。ローマ料理のカルボナーラ・アマトリチャーナ・グリーチャの「本来の材料」とされ、加熱すると芳醇な脂が溶け出す。

本格ローマパスタ(カルボナーラ・アマトリチャーナ)でパンチェッタの代わりに使われることが多い。脂のコクが強く、これがローマ式のポイント。脂質が苦手な場合は注意。

グアンチャーレ

アルデンテ

調理法 / イタリア

イタリア語で「歯ごたえ」(直訳:歯に対して)を意味する調理加減。パスタや米を中心にわずかな芯と歯ごたえを残した状態に仕上げる、イタリア料理の基本的な概念。

やわらかい麺より、歯ごたえと小麦や米の粒感を楽しみたいときに。イタリアでは標準的な仕上がり。

アルデンテ

ラビオリ

料理 / イタリア

薄く伸ばした小麦粉と卵のパスタ生地でリコッタとほうれん草、肉のラグー、野菜などの詰め物を包んだイタリアの詰めパスタ。地域ごとに形と具が変わり、トマトソース、バター、ブロードで供される。

具によって味わいが大きく変わる。リコッタとほうれん草の組み合わせが最もポピュラーで、クセが少なく初めてでも選びやすい。ソースがクリーム系かトマト系かも確認して選ぶとよい。満足感があり、少量の前菜サイズと主菜サイズがある。

ラビオリ

ほうれん草パスタ

料理 / イタリア

ほうれん草を練り込んで鮮やかな緑色に発色させた生パスタ、またはほうれん草ソースを絡めたパスタ料理。視覚的な緑の色合いとほのかな野菜の風味がクリームやバターのソースと特によく合う。

野菜感と見た目の鮮やかさが欲しいときに。重いソースが苦手な人にも選びやすい。

ほうれん草パスタ