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琵琶湖に生息する小魚ゴリを粒山椒とともに甘辛く煮た、「琵琶湖八珍」の一つに数えられる滋賀県の佃煮。
初夏から初秋の短い漁期に加え、加工食品として通年、滋賀県内の土産物店で購入可能。
輪切りのさつまいもとあんこを小麦粉の生地で包んで蒸した、熊本県菊池地域の素朴な郷土おやつ。
通年で熊本県内の和菓子店や道の駅、露店で購入可能。出来立てを温かいうちに味わうのがおすすめ。
湯がいたサメの頭の身を大根やキャベツと酢味噌で和えた、津軽地方の縄文時代から続くサメ食文化の一品。
主に正月、青森県津軽地方のスーパーや鮮魚店でサメの切り身とともに購入可能。珍しい部位を味わいたい人向け。
季節の野菜を葛でとろみをつけて甘く煮た、弘前の禅寺に由来する冠婚葬祭のおもてなし料理。
弘前地方の慶弔行事に欠かせない一品。青森県内の家庭や仕出し料理店で提供される。
棒状に切ったなすに味噌を付けて赤しその葉で巻いて焼いた、津軽地方のシンプルな夏の家庭料理。
夏場、青森県津軽地方の家庭で日常的に作られる。冷蔵庫で一晩置いてもなじんで美味しい家庭料理。
黒砂糖とくるみ、味噌でつくった餡を小麦粉の皮で包みゆでた、青森県南部地方の「金貨餅」とも呼ばれる郷土菓子。
お盆や年取りの行事食として青森県南部地方の家庭で作られてきた。餡が非常に熱いため食べる際は注意。
ウニとアワビをだしでさっと煮た、盛り付けが朝露に霞む野いちごに見えることから名付けられた青森県の贅沢な吸い物。
7月ごろの旬の時期、青森県八戸市周辺の料亭や結婚式などの祝いの席で提供。特別な日に味わいたい高級吸い物。
柏の葉が自生しない島根県でサルトリイバラの葉を代用した、端午の節句に食べる伝統餅菓子。
端午の節句や田植え後の「泥落とし」の時期、島根県内の和菓子店や家庭で作られる。地域ごとの呼び名の違いも楽しみたい。
初夏に産卵のため来遊するトビウオを刺身にした、島根県で「アゴ」と呼ばれ親しまれる淡白な魚料理。
6月から8月の旬の時期、島根県沿岸部の鮮魚店や飲食店で提供。すり身の「あご野焼」も併せて味わいたい。
隠岐地域で獲れるサザエを出汁ごと米と炊き込んだ、祝いの席にのり巻きとしても振る舞われる郷土ご飯。
7月のサザエ漁解禁後、島根県隠岐地域の家庭や祝いの席で提供。のり巻きにして楽しむのもおすすめ。
初夏にしか獲れないトビウオの卵「アゴの子」を出汁と醤油で炒め煮した、島根県隠岐地域の珍味。
初夏の子持ちトビウオが獲れる短い時期、島根県隠岐地域の鮮魚店や飲食店で入手可能。珍味好きにおすすめ。
みょうがの葉に包んだあんこ入りの小麦粉だんごを蒸した、高知県大豊町で農繁期の労をねぎらう郷土菓子。
7月2日の半夏の日、高知県大豊町周辺の直売所や家庭で作られる。米の代わりに小麦粉を使う歴史的背景も興味深い。
四万十川などでとれる川エビと地這きゅうりを甘辛く煮た、高知県の子どもの川遊びの思い出とともにある夏料理。
夏場、高知県内の居酒屋や飲食店で提供。近年は漁獲量減少で提供機会が限られる珍しい味覚。
塩漬けした魚を米や山椒の葉とともに桶で熟成発酵させる、能登地域の伝統的ななれずし。
夏祭りや秋祭りの時期、輪島市など奥能登地域の土産物店やスーパーで購入可能。発酵食品初心者は少量から試すとよい。
加賀野菜のへた紫なすを出汁と醤油でじっくり煮た、金沢市に伝わるあっさり味の夏の煮物。
夏から中秋、金沢市周辺の家庭料理店で提供。なすそうめんと並ぶ金沢の夏の味覚を食べ比べたい人向け。
舳倉島の海女が獲るサザエを米と炊き込んだ「さざえめし」と、麹漬けにした「さざえべし」からなる能登地域の郷土料理。
7月のサザエ漁解禁時期、輪島市内の郷土料理店で提供。さざえべしは正月料理として味わえる。
加賀野菜の肉厚な加賀太きゅうりをひき肉と煮てとろみをつけた、金沢市の夏の定番おかず。
4月上旬から11月中旬、金沢市内の郷土料理店や家庭で提供。加賀野菜ならではの肉厚な食感を楽しみたい人向け。
タラのエラと胃を干した独特の乾物を甘辛く煮つけた、大分県日田・玖珠地方のお盆に欠かせない一品。
お盆の時期、大分県日田地方のスーパーや乾物店で購入可能。珍しい部位の乾物を味わいたい人向け。
なすとにがうりを油で炒め味噌だしで溶き、小麦粉でとろみをつけた大分県豊後大野市の夏の家庭料理。
夏の盛り、大分県豊後大野市周辺の家庭で作られる。胃に優しくお年寄りにも好まれる家庭料理。
豆味噌に酢を合わせたタレをそうめんにかける、愛知県の豆味噌文化ならではの夏の麺料理。
夏場、名古屋市周辺の家庭やそば・うどん店で提供。夏バテ予防に豆味噌の栄養を摂りたい人向け。
白いういろうに小豆をのせ三角形に切り分けた、夏越しの祓で無病息災を願って食べる京都の郷土菓子。
6月30日の夏越しの祓の時期、京都府内の和菓子店やスーパーで購入可能。抹茶味や黒糖味のアレンジもある。
渥美半島特産の落花生と海藻アラメを甘辛く煮た、愛知県東三河地域の常備菜。
7〜9月の生アラメの時期に作られるが、乾燥品もあるため通年、渥美半島周辺の直売所で購入できる。
豚肉とそうめんをだし汁で乳化させながら炒めた、奄美地域の八月踊りに欠かせない郷土料理。
祝いの席や八月踊りなど人が集まる機会に奄美地域で作られる。沖縄のそうめんチャンプルーと食べ比べたい人向け。
伏見とうがらしの若葉を佃煮風に炒め煮した、辛みのない京都の夏のおばんざい。
5月上旬から10月下旬、京都府内のおばんざい店や家庭で提供。辛みがなく子どもでも食べやすい。
骨切りした淡白な白身のハモを照り焼きや塩焼きにした、祇園祭にも欠かせない京都の夏の魚料理。
初夏から盛夏、秋にかけて京都市内の料亭や飲食店で提供。祇園祭の時期「はも祭り」として味わうのも一興。
青いパパイヤを塩漬けしてから味噌や醤油に漬け込んだ、奄美地域に伝わる家庭的な漬物。
夏から秋、奄美地域の直売所や土産物店で購入可能。鶏飯の薬味として味わうのもおすすめ。
里芋の葉柄「ずいき」を出汁でじっくり炊いた、京都のおばんざいに欠かせないシャキシャキの一品。
夏から秋、京都府内のおばんざい店や家庭で提供。出産後に食べる縁起物としても知られる。
へちまを麦味噌の汁で煮てそうめんにかける、江戸時代の文献にも記録が残る鹿児島県の伝統的な夏の汁物。
7〜9月の旬の時期、鹿児島県内の家庭で提供。お盆の精進料理としても欠かせない一品。
ハスイモの葉柄「りゅうきゅう」を太刀魚や柚子酢と和えた、高知県のシャリシャリとした夏の定番料理。
夏から秋、高知県内の家庭や田舎ずし専門店で提供。地域ごとに合わせる魚が異なるので食べ比べも楽しい。
さやに16粒の豆が入ることが名の由来の愛知県伝統野菜「十六ささげ」を、ごまと赤味噌のタレで和えた夏の一品。
盛夏、愛知県内の家庭やお盆のお供え料理として作られる。長いさやいんげんに似た野菜を味わいたい人向け。